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アートな秋

by ジェーン

みなさん、こんにちは♪

大好物のカボチャをまんま頂いて、幸せに酔いしれるジェーンです。
カボチャのポタージュにカボチャあん、かぼちゃパン…

やっぱり秋っていいですねぇ〜。

食欲に負け、お腹がぷよぷよになりつつ焦るジェーンであります。

昨日ののび子さんのブログでもアップされていましたが、紅葉もきれいな見頃なことだし、紅葉狩りとエクササイズに散歩にでも出掛けるべかな。


さて、今朝の新聞にこんな素敵なお話が載っていました。

全国各地に眠る絵画作品を、置戸町の旧駅舎に集め展示しよう!というプロジェクトの記事です。


「置戸を絵の町にしよう」というコトバに学生時代、先生が講義で言っていたことを思い出しました。

―――「アート」とは、生命の維持に絶対的に必要なものではないかもしれないが、ないと心が荒む。人々が生きていく上でなくてはならない、そして決してなくなることのないものだ。―――

小さい町だと、例えば著名な画家の作品に触れる機会は大きな町と比べ圧倒的に少ないという事実は否めません。
ですが、絵画に触れてほしい、という思いで置戸町のプロジェクトは立ち上がりました。

町の人たちにとっても、そして人々の手元に眠る絵画たちにも良いプロジェクトだと思います。

『銀座の画廊巡り』 野呂洋子/著

『観点変更』 今中博之/著

『観点変更』では、障がいを持つ人たちのアートを広めようと「アトリエインカーブ」を生み出した人の話です。
今中さんはアウトサイダーアートをメジャーなものにした一人者で、アウトサイダーアートとは、美術教育、訓練を受けず、既成概念に捕らわれないアートのことを指すそうです。

アートとは、何にも縛られずに個々の感性を表現するもの。
だから、それぞれが自分のアートを表し、楽しみ、味わう。
それは、アートに限らず何であってもそういうものなのかな、とも思います。

…と語る私は、いわさきちひろさんの特集が組まれた「芸術新潮」を眺め、あぁ芸術の秋だなぁなんて浸っているのでした。


北海道日本ハムファイターズ

by kane

北海道日本ハムファイターズが先週19日、「パ・リーグ クライマックスシリーズ」第3戦で福岡ソフトバンクホークスに勝利し、リーグ最多4度目の優勝を飾りましたね。最後のバッターは、今シーズンで引退する小久保裕紀選手・・・優勝が決まったのは嬉しいけど、引退する選手が最後というのも、なんか寂しかったですね。
また試合終了後には、稲葉篤紀選手から花束が渡され、最後は両チーム選手による胴上げもあり、とても感動しました。

北海道日本ハムファイターズは、10月27日からセ・リーグ王者との日本シリーズ・・・6年ぶり3度目の日本一を期待しています。道産子として、一生懸命に応援しないとダメですね!!!



図書館に所蔵している“北海道日本ハムファイターズ”に関連する本を紹介します。

はるかなる甲子園 2011年、特別な夏
(栗山英樹/著 日刊スポーツ出版社)

メンタル・コーチング
(白井一幸/著 PHP研究所)

ガンちゃんの日本一泣けるファイターズの本
(岩本勉/著 青春出版社)

HOP STEP 稲葉 JUMP
(稲葉篤紀/著 KKロングセラーズ)

踊る北の大地
(稲葉篤紀/著 ベースボール・マガジン社)

翔!頂点目指して
(中田翔/著 徳間書店)

F党宣言!俺たちの北海道日本ハムファイターズ
(えのきどいちろう/著 河出書房新社)


以上、昨日は23時からアイスホッケーの試合を釧路で行い、疲れと眠気はありますが、自分の中での開幕戦で得点することができたので、試合には負けましたが心地よい疲れとなっているkaneでした(o^―^o)


プレゼント

by ジェーン

みなさん、こんにちは。

きれいな澄みきった空。どこかへ出掛けたくなる良い天気ですね♪


木々も色づき始め、自然アートが目を楽しませてくれるそんな季節になりました。


さて、私事ですが、今日は弟のバースデー。

幼いころは画用紙や折り紙で何か作っていたのですが、最近は甘いものなどスイーツ中心になっています。

今年は、遠くで一人暮らしをする彼に、冷凍のギョーザでも送ろうと目論んでいます。
(フライパンぐらいは使えるよね!?笑)


プレゼントというと、一番無難な食べ物を選んでしまうことが多いのですが、たまには贈った相手の手元に残る
「そういえば、あの時あの人からもらったんだよなぁ」
と思いだしてもらえるようなものを贈りたいな、と思うこともあります。

いずれにせよ、プレゼント選びは楽しいものです。
相手の反応を想像して、つい口元が緩んでしまうのです。。。笑


『Presents』角田光代/著 


では、そのタイトルのとおり様々なプレゼントが登場します。

ランドセル、家族の絵、すりおろしリンゴ。

バースデーでなくても、買ったものでなくても、プレゼントってなんだか嬉しいものです。

私たちがもらう最初のプレゼント…
両親、祖父母からもらう「名前」があります。

私の名前は父につけてもらいました。

すぐに覚えてもらえ、外国の方にも発音してもらえる名前で私自身気に入っています。
とても素敵なプレゼントをもらったなぁと思います。


さて、小さいころ大好きだったギョーザ、食べてくれるかなぁ。

しばらく会ってないけど元気かなぁと、珍しくお姉ちゃんな姿を見せてみるジェーンでした。

どんとっぱれ♪


ごはんとはちみつ

by のび子

おくづけには登録に必要な情報が書かれているので、
本の登録をしている時には必ず見ることになります。

先日登録したH.A.レイさんの「星座をさがそう」という本は、何と初版が1969年!
図書館に入ってきた本は82刷目です。今年の6月に刷られています。
ロングセラーの本って、本当に長く愛されているんだなあとしみじみと感じました。
情報が古いからとつい新しい本を手に取りがちですが、
何もかもが新しくなっているわけではないのだから
少し古いから…とその情報が使えなくなるわけではないんですよね。
もちろんそのものにもよりますが。


お昼の情報番組を見ていたら、

「今の炊飯器は性能がいいから酢やはちみつを入れなくても美味しく炊ける!
 逆に壊れる原因になるからやめましょう!!」

と言っていたので、とりあえず何かを入れてご飯を炊くという情報は
「何も入れなくていい」に更新しておきたいと思います。


図書館には雑誌もありますよ

by kane

結婚して中標津町を離れ、いまは旦那さんの仕事で仙台へ行ってる同級生が、帰省中ということで昨日来館しました。
転勤先でも図書館を利用しているようで、今回も中標津町へ帰ってくるので、どんな本があるかなということでホームページを見たそうです。
4月から自分が図書館で勤務していることも、たまたま見たブログで知ったそうです。
当たり前のことですが、ホームページやブログを見るのは中標津町や周辺の方々だけじゃないんだよなと思いながら、いまブログを書いております。

前置きが長くなりましたが、中標津町図書館には雑誌も所蔵しております。ESSEan−anプレジデントスクリーンNumbernorthern styleスロウなど、様々なジャンル81誌があります。最新号は館内で閲覧のみで貸出することは出来ませんが、バックナンバーは2週間貸出することができますので、ぜひご利用ください。所蔵している雑誌はホームページにある《館内のご案内》新聞・雑誌コーナーでも見ることができます。

その中で「本とコミックの情報マガジンダ・ヴィンチ」を紹介したいと思います。
図書館で働いていながら、あまり読書が得意ではなく、何を読んだらいいのか?悩んでしまうときもある自分ですが、参考の一つとしているのが「ダ・ヴィンチ」なんです。

色々な特集による対談や作家さんの特集、注目の新刊情報や芸能界の方々が本を紹介するページなどもあります。

2012年6月号では、俳優の向井理さんの“想像力を搔き立てる3冊”として、
永遠の0 (百田尚樹/著 講談社)
有頂天家族 (森見登美彦/著 幻冬舎)
光源 (桐野夏生/著 文藝春秋)
を紹介しており、いずれも中標津町図書館では所蔵しています。


どんな本を読んだらいいのかなと悩んでいる方の、きっかけづくりとして、雑誌を読んだりするのもアリかもしれません。



以上、一昨日と昨日は“食欲の秋”に負けてしまい、夕食後にサツマイモとシュークリームを食べ、体重が増えているkaneでした(o^―^o)


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