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プレゼント

by kane

きょうもクリスマス寒波、全国的に冷え込む!
ニュースなどで言われてますが、今朝も寒かったですね。
挨拶のように「寒かったですねぇ〜」と話をしている方も多いかもしれませんね。


さて、今日はクリスマスですが・・・
プレゼントはもらいましたか?
プレゼントは渡しましたか?
人それぞれに色々なクリスマスがあると思いますが、本を読んで自分へのプレゼントなんて如何でしょうか?

幸せのタネをまくと、幸せのが咲く
(岡本一志/著 1万年堂出版)

幸せのタネをまくと、幸せのが咲く 
(岡本一志/著 1万年堂出版)


2冊とも読みましたが、“自分”は“自分”なんだよな。と・・・
ただ何となく過ごすのはもったいないな思い、ちょっと空いた時間とかで本を読んだりする。少しずつですが本を読むようになったのも、この本を読んでからかもしれません。



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最近、読んだ本を紹介します。

逃走 (薬丸岳/著 講談社)

閉店後のラーメン店で、店主が何者かに暴行され死亡した。通報により駆けつけた救急隊員に、「約束を守れなくてすまない」と声を振り絞り、被害者は息絶える。通報した若者を容疑者として始まった捜査は、早期解決が確実視されていたはずだった……。
ページを繰る手がもどかしい。驚愕と感動のラストが一気に押し寄せる、薬丸岳ならではの逃亡劇! (本書表紙オビより)

ハマって一気に読んでしまいました。




図書館は、12月29日から来年1月5日まで年末年始休館となります。
自分が更新する今年のブログは、今日が最後となります。
2012年、多くの方に図書館を利用していただき、ありがとうございました。
2013年、一人でも多くの方に、本を手にしてもらえるように・・・来年も頑張っていきたいと思います。

ちょっと早いですが、良いお年をお迎えください。

以上、kaneでした(o^―^o) 


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

困ったときこそ、因果の道理を思い出す。
因果の道理とは、「どんな結果にも必ず、原因がある。原因なしに起きる結果は、万に一つ、億に一つも絶対にない。これがいつでもどこでも変わらない道理である。」
(「幸せのタネをまくと、幸せの花が咲く2」より抜粋)

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Xmas Eve

by なな

みなさん、こんにちは。
明日は待ちに待ったですね!
ということは、今日はクリスマス・イブ!

外国のクリスマス・イブは家族で過ごす日とされているそうですが、日本のクリスマス・イブは恋人と過ごす人が多いそうです。
中標津町の皆さんも恋人と過ごす人が多いのでしょうか。
子どもたちはサンタさんを待ってワクワクそわそわ忙しないかもしれませんね(^o^)


★ ☆ ★ ☆ ★ ☆



クリスマス・ストーリーズ
大崎善生 角田光代 他著 角川書店

クリスマスを巡る六つの物語。
クリスマスの過ごし方は人それぞれです。
ちょっとした安らぎがあなたの心にも届くはずです。
今年のクリスマスが素敵な一日でありますように


サンタ追跡作戦間もなく開始。

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。


今日は天皇誕生日。
そして明日は振り替え休日&クリスマスイブですね。


我が家の3歳の長男は
やっとサンタクロースを理解したようで、
「良い子にしてないとサンタさん来ないよ!」
というセリフがてきめんに効くようになりました。

大人になってからもサンタさんの恩恵にあずかることができるとは
思いもよりませんでしたが、
胸にわき起こる後ろめたさが半端なものではありません。
サンタさん、私用であなたの名前を使ってます。ごめんなさい。



さて、図書館にある
『Xmas アドベント★ブック』世界文化社
という本には、こんな粋な話が載っていました。


ノーラッド(北アメリカ航空宇宙防衛司令部)のサイトでは、
毎年クリスマスイブに
“サンタクロース追跡作戦”の生中継を行っています。

事の起こりは1955年。

アメリカの地方紙に
「サンタさんと直接電話できるよ!」という店の広告が載ったのですが、
印刷ミスで
中央防衛航空軍基地(CONAD)の司令部の番号が載ってしまいました!

それを見た子どもたちは、
印刷ミスとは知らずに
どんどん司令部に電話をかけます…。

ところが!
その時対応した司令部の大佐は事情を察し、
「レーダーで見るとサンタさんが北極から南下した形跡があるようだ」
と子どもたちに答えたのです!

このことがきっかけとなり、
CONADから任務を引き継いだノーラッドで
“サンタクロース追跡作戦”が始まったそうです。


何ともカッコイイ話ですよね。
こういうことがさらっとできる男になりたいものです。


ノーラッドのサイトでは、
サンタ追跡作戦のカウントダウンが始まっています。
作戦開始は、どうやら明日の夕方4時ごろのようですよ♪
詳しくは↓コチラ↓
ノーラッド サンタ追跡作戦サイト


だいちょうへん

by のび子

「だいちょうへんをさがしています」と聞いて、
即座に「大腸変てどんな病気だろう」と変換してしまったのび子です。
「大長編」でした。

寒い日が続きますね。
昨日図書館を出る時の気温は−13度でした。
今日も寒い中、小学生の皆さんが本を借りに来てくれました。
今週は小学生の皆さんのところに本を持ってお邪魔したり、
図書館に来てくれたりとたくさんの本が皆さんのお家文庫になっています。
冬休みに読む本を、とのことで選びに来てくれたようですが、
借りた側から読んでいるので「お家で読む楽しみがなくなっちゃうよ〜」と
先生に心配されている姿がとても微笑ましいですね。

さて、sakuさんも書いていましたが現在図書館では
貸出期間が3週間に延長されています。
この機会に読み切れなさそうな長編にチャレンジしてみるのはいかがでしょう?
とは言ってもグイン・サーガやジェリー・コットンシリーズは
流石に読み切れないと思いますが、
居眠り磐音シリーズなら…40冊ありました。これもちょっと辛いです。

新宿鮫がこち亀やシティハンターとコラボしている話があると知って、
そういえば長編シリーズってどんなものがあったかなあと
思い返してみた次第でした。


ワイルドだろぉ

by kane

12月3日に「ユーキャン新語流行語大賞」が発表となり、年間大賞はお笑い芸人のスギちゃん“ワイルドだろぉ”に決まりましたよね。大賞やトップテンを受賞した芸人が翌年“消える”というジンクスもあるみたいですが、一発屋と言われないようになってほしいですね(^^ゞ



ワイルドと言えば・・・

羆撃ち (久保俊治/著 小学館)

読み終えたときに感じたのが“ワイルドだなぁ”でした。自分には絶対にマネが出来ないけど、憧れるというか・・・ワイルドなんです!
印象に残っている言葉は「俺が負けたときは、誰も山で見つけ出してくれないだろう。その時は自然の一部となり土に還る。その覚悟はできているつもりだ」

久保俊治さんは標津町在住で、来年1月24日にはナカシベツ大学で講義があります。講座では「羆撃ち」の内容についても、お話してただく予定ということです。

と き/平成25年1月24日(木) 19:00〜21:00
ところ/中標津町総合文化会館 第2研修室
テーマ/羆猟と道東の野生動物の変化
聴講料/1,000円(ナカシベツ大学生は無料)

ナカシベツ大学生以外も聴講生として参加が可能なので、久保俊治さんの話を聞いてみませんか?
参加希望の方は、しるべっと0153−73−1131まで事前申込をお願いします。




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最近、読んだ本を紹介します。

その日東京駅五時二十五分発 (西川美和/著 新潮社)

この作品は広島出身の西川美和さんが、伯父の体験をもとにして書き上げた物語です。主人公は19歳の通信兵の「ぼく」。ぼくは「東京駅五時二十五分発」の列車に飛び乗りました。「戦争が終わった」この国が負けたことを特殊なタイミングで知らされ、世間の風とは逆方向に流れるように列車に乗る。



以上、クリスマス会では一人だけ、顔がついてるサンタ帽子を被っていたkaneでした(o^―^o)


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