中標津町図書館 information

トップページ





RSS

Ringworld
RingBlog v3.22

<< 職員のつぶやきの記事 >>

WBC

by kane

昨日のWBC準決勝、日本はプエルトリコに1対3で負けてしまい、3連覇の夢が絶たれてしまいしましたね。
「たられば」は勝負の世界に禁物だと思いますが、ついつい、「たられば」を言いたくなるような試合内容で、やり方によっては勝てた試合だったのではと思ってしまいました。

1失点後は先発の前田投手が力投をみせるも、2番手の能見投手が7回表にホームランを打たれて3点を追う試合・・・それまでもチャンスがあったが、プエルトリコのモリーナ捕手にリズムを崩されて得点することができなかった侍ジャパンは8回裏に鳥谷選手の三塁打、井端選手のヒットで1点が入り、内川選手もヒットで続いて、反撃ムードだったはずが内川選手の走塁ミスもあり、逆転することもできないままにゲーム終了でしたね。

試合後の内川選手は「自分が3連覇を止めてしまったような気がして申し訳ない」とコメントしていましたが、打線の中軸としてチーム2位の打率だった内川選手の活躍があったからこそ、ここまでこれたのも事実なんじゃないかと思います。

3月29日はセ・パ両リーグ開幕ということで、たくさんの勇気と感動をくれたWBC侍ジャパンのメンバーの活躍に期待ですね。






☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

最近、読んだ本を紹介します。

塔の下 (五條瑛/著 光文社)

タワー建設に沸立つ街では、相も変わらず悪い奴らがはびこる
光と闇が交わる場所で、鏑木は今日も仲間とともにもがき、生きる。

元大学准教授の鏑木は、理由あってヤクザの便利屋をしている。
錦糸町、タワーが建設されにわかに活気を帯びる街。

燦燦と光が当たるその影では、いっそう濃い闇のなかで悪い奴がはびこる。
シノギをめぐる抗争、外国マフィアの台頭、戸籍詐欺。トラブルは尽きない。

そんな街で、鏑木は今日も仲間のため、
裏の世界の入り組んだ闇に立ち向かっていく。(出版社HPより)




以上、今日はアイスホッケーの最終試合があるのに、いまだに足首に痛みがあるkaneでした(o^―^o)


プチ展示「むかしばなし」

by なな

_82_D0_82_E6_82_C1_82_B1_82_D3_82_AD_82_EB_82_A4_82_CC_90_F5_82_DF_95_A8_82_E202.JPG
_82_D3_82_AD_82_EB_82_A4_82_CC_90_F5_82_DF_95_A8_82_E2.jpg
みなさん、こんにちは。
3月24日(日)はとしょかん人形げきの日です!
人形劇団ひよっこ(さっぽろ)さんが演じてくださるのは
「ふくうのそめものや」ほか

『むかしむかし、からすは真っ白な鳥だった。
 からすが真っ黒になった訳は…』

という話からなる昔話です。


図書館では現在、むかしばなしのプチ展示を行っています!

「ふくろうのそめものや」

「ももたろう」

「おむすびころりん」

などなど、昔話の絵本や、人形劇に関する本も置いています♪
人形劇を観る前に、いろいろな昔話を楽しんでみてはいかがですか?


長いタイトル。

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。


村上春樹さんの新作のタイトルが長い!
と話題になっているようです。

4月に発刊される新刊なのですが、

『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』

だそうです。
なんと20文字!
間もなく出版ということで、
図書館でのリクエストも受け付けています。
館内のリクエストカードにご記入ください。


最近、実用書では長いタイトルの本が多くなっていますが、
小説ではなかなかありませんね。

今、図書館の小説の棚をずーっと見てきたのですが、
20文字オーバーとなると数えるほどです。


まず、20文字タイ記録として
『君のいない眠りのなかでぼくは君の夢をみる』(913/ヨ)
吉澤慎一郎/著 新風舎
という本があります。

しかし上には上がいるもので、
『誰かが手を、握っているような気がしてならない』(913/マ)
前田司郎/著 講談社
は22文字!
もはや「長めのタイトル」というより、
「文」と言った感じです。

でもこんなもんじゃありません。
『ピース・オブ・ケーキとトゥワイス・トールド・テールズ』(913/カ)
金井美恵子/著 新潮社
は、なんと26文字!
カタカナのタイトルは有利ですね。


ところで、
村上春樹さんは短編のタイトルも長いものがあります。
「ローマ帝国の崩壊・一八八一年のインディアン蜂起・ヒットラーのポーランド侵入・そして強風世界」
これで一つの短編タイトルです。
文字数は…(数え中)…
46文字!
多分!
※『村上春樹全作品1979〜1989 8』(918/ム)に収録されています。


ちなみに、
世界一長いタイトルは、
あの有名な『ロビンソン・クルーソー』の原題だそうです。
「The Life and Strange Surprising Adventures of Robinson Crusoe of York, Mariner: who lived Eight and Twenty Years, all alone in an uninhabited Island on the coast of America, near the Mouth of the Great River of Oroonoque; Having been cast on Shore by Shipwreck, wherein all the Men perished but himself. With An Account how he was at last as strangely deliver'd by Pirates. Written by Himself」
文字数は…もう数えたくありません(;_;)
語数にすると、68語!


…表紙に書ききれていたのでしょうか?


マイブーム

by のび子

最近そんなに聞く言葉ではなくなってしまいましたが、
「ゆるキャラ」という言葉の産みの親、みうらじゅんさんの造語です。
調べてみたら1997年の流行語だそうで…今から16年も前の言葉!
そんなに昔だったとは…まだ○学生です←ご想像にお任せします

そんな私のマイブームは「筋トレ」です。
普通の腹筋をやっていたら物足りなくなってしまったので、
負荷がよりかかる方法に変えてから手ごたえがかなり出てきました。
見た目は文系、中身は体育会系ののび子です!
体育会系司書として筋トレブームを持続させたいところです。
(※図書館は意外と肉体労働の多い職場です)


「あたなにもできる 30秒サーキットエクササイズ」(595シ)
J・アライ/著 実業之日本社


1つのメニューが30秒でできる筋トレが紹介されています。
「1つにつき」なので30秒で全てが終わるわけではないですが、
家で手軽にできるのが良いところではないでしょうか。
ちなみにサーキットとはレースのサーキットのように、
いくつかのメニューをぐるぐると繰り返すことです。
メニューをそれぞれ○セットやる、と考えて頂ければよろしいかと。
私はとりあえず自分のメニューで足りなくなったらお世話になろうと思いますので、
「筋トレしたい!」という皆様、どうぞ先にお借りください…。


望ましい読書習慣定着推進事業

by kane

ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)2次ラウンド1組・・・最終のオランダ戦も最後までドキドキした試合でしたが、侍ジャパンは勝利し、1位で決勝トーナメント進出を決めましたね。次は日本を離れて、アメリカサンフランシスコで行われる17日(日本時間18日)の準決勝で2組2位チームと対戦!3連覇へ向けて、頑張れ侍ジャパン!!!



話は変わりますが・・・
3月17日(日)に中標津町総合文化会館【しるべっと】コミュニティホールで『望ましい読書習慣定着推進事業〜学校・家庭・地域の連携による子どもの読書活動研修会〜』が行われます。

講師に、空知管内読み聞かせボランティアネットワーク「おはなしそらぷちぺっ25」代表の高田芳さんを招き、アニマシオンなど読書の技法論のほか、学校・家庭・地域社会が一体となって子どもの読書活動をすすめることの必要性について、お話をいただく予定です。

また、中標津町で平成6年から活動している読み聞かせサークル「おはなしの木」の皆さんによるブラックパネルシアターの“おはなし会”も予定しています。

参加は無料となっており、時間は10:00〜12:00(受付9:30〜)までです。事前申込が必要となっていますので、興味のある方は15日(金)までに中標津町図書館へご連絡ください。たくさんの参加をお待ちしております。



☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

最近、読んだ本を紹介します。

舟を編む (三浦しをん/著 光文社)

玄武書房に勤める馬締光也。
営業部では変人として持て余されていたが、
人とは違う視点で言葉を捉える馬締は、
辞書編集部に迎えられる。新しい辞書『大渡海』を編む仲間として。

定年間近のベテラン編集者、日本語研究に人生を捧げる老学者、
徐々に辞書に愛情を持ち始めるチャラ男、そして出会った運命の女性。

個性的な面々の中で、馬締は辞書の世界に没頭する。
言葉という絆を得て、彼らの人生が優しく編み上げられていく――。

しかし、問題が山積みの辞書編集部。果たして『大渡海』は完成するのか――。(出版社HPより)


全国書店員が選んだ いちばん!売りたい本 2012年本屋大賞」で大賞を受賞しており、4月13日からは映画が上映になる予定の作品です。



以上、25年前の昭和63年3月13日に青函トンネルが開通したことを、昨日知ったkaneでした(o^―^o) 
添付ファイル 添付ファイル


<< >>