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<< 職員のつぶやき - 2014年4月の記事 >>

お花

by ジェーン

P1040355.JPG
ぼくたちが待っています!
みなさん、こんにちは!ジェーンです。

昨晩は少し冷え込みましたね。
今日はポカポカ陽気で、中標津の春ももうすぐそこですね。

春といえば、”ふきのとう”がなっているのを見かけました。
春はいろんな植物、動物たちもでてきます。
春の花というわけではないのですが、先日ガーベラをいただきました。
お花があると部屋の中もなんだか明るくなった気がします。

おばあちゃんと花のてぶくろ
セシル・カステルッチ/作 文渓堂(E2/テ)

ガーデニングが大好きだったおばあちゃんが亡くなって、その想いをうけつぐ孫のおはなしです。

表紙の花束がとてもきれい!
そして、孫のおばあちゃん、お花を思いやる気もちにジンとします。


さて図書館は、今日から「こどもの読書週間」ということで、かわいいお友だちが来館してくださったみなさんをお出迎えしてくれます。
ぜひ会いにきてくださいね!
※イベントの詳細はこちら→こどもの読書週間


図書館は明日、休館日です。

by kane

今日は朝から太陽が出ていて、暖かい1日ですね。
天気が良いからドライブや散歩、新年度になってからの疲れでキモチよく昼寝しているなど、それぞれの休日を楽しんでいるかもしれませんね。


話は変わりますが、先週と先々週の自分が出勤している日は、ほとんどを外勤しておりました。
新年度に入り、町内にある幼稚園・保育園・小学校・中学校・高校へ行き、図書担当の先生への挨拶回りをしてきました。
図書館が学校等にできる事業やサービスなどを説明し、何かしらの関わりが出来ればと思い、毎年度行っております。残すは小学校1校と高校1校となりました。
お忙しい中、対応してくれた先生、ありがとうございました。

あと、移動巡回図書にも2日間行ってきました。
いつもは図書館で留守番をしていることが多いのですが、年に数回だけ行くことがあります。2日間で20箇所以上へ行くのですが、車の乗り降りと本を運ぶのは、なかなかの重労働で・・・ちょっとだけ疲れましたが、「新しい本がくるのが楽しみ」などの声を聞き、持って行ったときに子供たちが近寄ってきて話しかけられると、とても癒されて嬉しくなるので、疲れが軽減されますね。
本好きの子どもが増えることを願っております。



願うと言えば、日ハムの連敗を大谷翔平投手で止めてほしいですね。
まだ始まったばかりですが、勝数を増やして順位を上げてほしいです。



☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

最近、読んだ本を紹介します。

しろくまのパンツ (tupera tupera/作 ブロンズ新社)

「どこにいったんだろう?」 パンツをなくしてこまっているしろくまさん。そこへ、心配したねずみさんがやってきて、いっしょにパンツをさがしにいくことに。しましまのパンツ、かわいい花がらのパンツ、へんてこりんな水たまのパンツ......物語のラストには、あっとおどろく発見が!
(出版社HPより)


ふたつめの庭 (大崎梢/著 新潮社)

保育士になって五年の美南(みなみ)とシングルファーザー1年と2ヶ月目の志賀隆平。隆平は定時退社しやすい部署に異動し、子育てに奮闘するものの、保育園は予測不能のことばかり。園内の事件や行事を通して、美南と隆平は気づき、育んでゆく、本当に大切にしたいものを。湘南モノレールの走る街で紡がれる、愛しい時間を描く傑作長篇。
(出版社HPより)



以上、休みの日は走る距離を長くして、計根別往復してきたkaneでした(*^_^*) 100kmマラソンまで、あと70日。


いつもいっしょ

by なな

みなさん、こんにちは。
4月23日〜5月12日はこどもの読書週間です。
詳しくはこちら→こどもの読書週間

標語は「いつもいっしょ、本といっしょ。」です!
この標語を聞いて、小さいころいつも読んでいた絵本を思い出しました。

いわむらかずおさんの、14ひきのねずみのおはなしです。

『14ひきのこもりうた』
いわむらかずお/作 童心社

小さいけど家族がいっぱいの14ひきのねずみは、木の幹の中がお家です。
小さなドアがあって、その中で暮らしています。
14ひきのこもりうたは、夕方から夜眠るまでのねずみたちのおはなし。
10匹の兄弟には、いっくん、にっくん、さっちゃん…と名前があって、これがいっくんだ!こっちはにっくん!と一人で当てて遊ぶのが好きでした。


あともう1冊、好きな絵本があったのですがタイトルを思い出せません…。
レファレンスの練習がてら、探してみようと思います!!


元気。

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。


我が家の長男はこの春から幼稚園年中さんなのですが、
朝、なかなか元気が出ません。

どうしたらいいのかなぁと考えた結果、
とりあえず親が元気になってみることにしました。
今までのテンションを10だとすると、
14くらい頑張って出しながら、
幼稚園の門をくぐる息子を見送ってみました。

「行ってらっしゃい!いぇーい!ひゃっほう!」てなもんです。

そうするとあら不思議。
アンニュイな表情だった息子が、
ちょっとだけはにかんだような笑顔を浮かべてくれました。
(もしかしたら失笑しているのかもしれません。)

なるほど。
幼稚園の先生がいつも元気なのは、こういうことなのですね。


そんなわけで、
ブルーな子どもが元気になるような本を探してみたところ、
『元気いっぱい!鬼ごっこ 年齢別アレンジつき』
羽崎泰男/著 ひかりのくに株式会社
という本を見つけました。

この週末、
家族で元気いっぱい鬼ごっこはいかがでしょうか?


バースデープレゼント

by ジェーン

みなさん、こんにちは!ジェーンです。


今日は少し風が冷たいですが、大分暖かくなりましたね。
夜になると特に春の匂いを感じます。
みなさんはどんな春をお過ごしでしょうか?

さて先日は知り合いのバースデーで、「カメラのレンズがほしい」と言っていたのですが、さすがにわたしのお財布では残念ながら手が届かないので、画用紙でミニチュアカメラを作ってプレゼントしました。
今、牛乳パックの貯金箱にカメラ貯金をしていますが、レンズを買うにはあと10年…それ以上はかかるかもしれません。
それまで楽しみに待っててね!

バースデープレゼントといえば、2年ほど前に『雲の回廊』HABU/著(当館には所蔵がありません…気になる方はリクエストをお願いします!)をいただきました。雲の写真集なのですが、雲って場所や時間、見ている人の気もちによって表情が変わるんです。とても面白い!
ちょくちょく見ては癒されています。

ちいさなたからもの
アンドレア・ダーハン/作 角田光代/訳 学研(E2/タ)

太陽のパパと月のママが子どもたちをや愛情いっぱいに包み込む、やさしい絵本なのですが、絵の中に出てくる、太陽と月の子を包む雲が、すごく柔らかでもふもふしてそうなのです。
ダーハンさんの絵は本当にすごい!

そういえば、ドイツ語だと太陽は女性名詞なのでママのイメージで、月は男性名詞なのでパパのイメージがあります。
みなさんはどうでしょうか…?
その国、人によってイメージって変わってくると思います。
なんとも面白い!

さて話は脱線してしまいましたが、春になってお出かけする機会も増えたかと思います。
みなさんも、元気がほしいとき、ちょっと疲れたときは、空を見上げてみるといいと思います。
空や雲からパワーをもらえますよ♪


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