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職員のつぶやき - 2014年4月の記事 >>

昭和の日。

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭(昭和時代はスポーツ刈りでした)のsakuです。

今日は昭和の日
僕は昭和53年生まれなので、
記憶に残っている昭和は60年代です。

いい機会なので
図書館の調べ物コーナーにある
『現代風俗史年表』世相風俗観察会/編 河出書房新社
で昭和60〜64年までを見てみました。

本に載っているなかで
僕が子どもの頃に聞いた記憶があるのは、
・キン消し
・ビックリマンチョコ
・ファミコンブーム
・写ルンです
・「亭主元気で留守がいい」
・ペレストロイカ
・光GENJI
・ミニ四駆
・オバタリアン

などでした。

当時小学生の僕は、
玩具かテレビのどちらかからしか情報を得ていなかったようです。
本読めよ。少年saku。


みなさんにとっての昭和は、どんな時代でしたか?
図書館の本をきっかけに振り返ってみるのも、また楽しいですね。


子どもたちの日

by ジェーン

みなさん、こんにちは!ジェーンです♪

ポカポカ陽気が続いていますね。
春を通り越して夏の暑さを感じますが、みなさん体調は崩されてないでしょうか?

早い方だと今週末からゴールデンウィークが始まりますが、みなさんはどこか出かける予定はあるでしょうか?
最近、「るるぶ」「まっぷる」などの旅行誌がよく貸出しに出るので、出かける予定がないわたしもワクワクしてきてしまいます。
みんながワクワクそわそわしているのも何だかいいものです。
特に休みの日の朝の匂いが好きで、通勤しながらでもその匂いを感じると嬉しくなります。

さて、ゴールデンウィーク中には子どもたちもお楽しみの「子どもの日」があります。
そういえば先日町内であった雑貨マーケットでカブト人形のエコクラフトがあったので、小さな男の子のいる友人にプレゼント…と買ってしまいました!この時期はショッピングセンターでは、子どもたちが目を輝かせているんだろうなぁ…

新しく入った本『小さなかがやき』(748/ナ)は、北海道出身の長倉洋海さんの写真と谷川俊太郎さんの詩がコラボしたステキな写真集です。
世界の子どもたちの眼差しと、グッとくる谷川さんの詩がベストマッチで、心洗われます。

子どもたちの目って本当に無垢だなぁと思います。
先週読み聞かせにお邪魔した幼稚園の子どもたちの目もキラキラしていたし、この写真集の子どもたちの目も純粋で綺麗な目をしています。


図書館はゴールデンウィーク中も通常通り開館していますので、図書館へもぜひ遊びに来てくださいね!


今日の図書館は賑やかな夜に・・・

by kane

昨日、今日と暖かいですね。気象庁の観測データによると、両日とも25℃近くまでになっていたようです。
図書館の中にいると、あまり暑さを感じませんが、来館される方の服装を見ていると半袖の方も多く、なんとなく春から夏に近づいたのかなと・・・
今年の桜の開花は、暖かい日が続くと早くなりそうですね。


さて、23日から始まった「こどもの読書週間」ですが、展示している本の貸出も順調に増えています。おじいちゃん・おばあちゃん、お父さん・お母さん、そして今のこどもたちと、それぞれの世代で読まれ愛されている絵本を出版年ごとに紹介しています。懐かしいと思える1冊があるかもしれませんし、新しい本にも出会えると思います。5月12日まで開催していますので、ご来館をお待ちしております。

そして、本日の夜は「ぬいぐるみ&おもちゃのおとまり会」を開催します。すでに募集は締め切っていますが、50組近い申込があり、午後6時からの“おはなし会”が終わった後は、子どもたちが連れてきてくれた“ぬいぐるみ&おもちゃ”が図書館にお泊まりします。
今日の夜、図書館の近くを通ると、賑やかに盛り上がっている声が聞こえるかもしれませんね。ご近所の皆さん、本日だけはお許しを・・・


5月10日(土)に開催する「1日司書体験」と、5月11日(日)に開催する「パパさんおはなし会〜お父さん、いっしょに工作しよ!」は、明日が申込〆切となっていますので、お忘れなく!




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最近、読んだ本を紹介します。

パンダ銭湯 (tupera tupera/作 絵本館)

あなたは、パンダ専用の銭湯があるのを知っていますか。実は...あるのです。
え〜っ、まさか、そうだったのか...。あなたの知らないパンダの世界がここにあります。
(出版社HPより)


あとかた (千早茜/著 新潮社)
きれいに洗っても、忘れようとしても、まだ残っているもの。それで、人生は満ちている――。
結婚直前の不実も、不倫も、自分の体を傷つけてしまうのも、ここにずっといて欲しいとうまく言えないのも、ぜんぶ同じ。怖いから。抗いたいから。体と心が触れあった痕跡を遺すことだけが、私たちの唯一の寄る辺なのです――言葉にしたら消えてしまうかもしれない感情の奥底まで踏み込んで描ききった、痛くて優しい連作小説。
(出版社HPより)



以上、暖かくなると外で焼き肉を食べたくなるkaneでした(*^_^*) 100kmマラソンまで、あと64日。


あしたはいよいよ

by なな

DSC_5540.JPG
一足先に冒険したななのムーミン「カウンターで貸出中」
みなさん、こんにちは。
明日はいよいよ、ぬいぐるみ&おもちゃのお泊り会の日です。

夜の図書館にぬいぐるみたちがお泊りをして冒険にでかけます!
どんなぬいぐるみが集まり、どんな冒険をするのでしょうか…


わたしは撮影協力してくださるE-Photo Clubの方とこっそり覗いてきます。
ぬいぐるみたちの可愛さいっぱいの様子は後日ブログにてアップします。
お楽しみに!


男女。

by saku

みなさんこんにちは。
春の陽気に誘われ髪を切った坊主頭のsakuです。


先日、4歳の息子と妻が「結婚」していました。
おやつのたい焼を食べていたら突然、
「たい焼食べたら、お母さんと結婚する。」
と宣言したのです。
食後に結婚!?
扱いが軽すぎるのじゃないか?
相手の気持ちは考えたのか?
いろいろな思いが渦巻きます。

寝耳に水とはまさにこのこと。
父親(そして配偶者)としては、
どのポジションにいれば良いのか。
悩んでいたところ、息子は
「お父さんはそこ観てて」
と言いました。
…見せつける気か!

ちなみに息子なりの結婚式とは、
「紙で作ったブーケっぽいものを息子が持ち、
 その横に妻が立ってニコニコする」
という微笑ましいものでした。


というわけで(どういうわけ?)、
作家の村上春樹さんが
『女のいない男たち』文藝春秋
という短編集を出しました。

失恋や裏切り、そして死など、様々な形で愛する女性を失った男たちの物語です。

村上春樹さんの短編(長編もですが)は、
世界観や物語の運びが独特なものが多いのが特徴です。
でもこの短編集は、割とオーソドックスなシチュエーションが多いように感じました(一部除く)。
ですが、読めばしっかり村上春樹さんの作品であるという印象を受けます。

まだ当館に所蔵がないのですが、
リクエストは受け付けています。
(リクエストがなかった場合も、所蔵する予定です。)
貸出カウンター横の記入台にある用紙に記載の上、
職員にお申し付けください。


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