中標津町図書館 information

トップページ





RSS

Ringworld
RingBlog v3.22

<< 職員のつぶやき - 2014年1月の記事 >>

いよいよ明日!

by kane


明日は6月29日に開催される「第29回サロマ湖100kmウルトラマラソン」のエントりー受付が始まります。1年前のブログでも書きましたが、昨年は定員に達していたために出場することが出来なかった大会で、今年からエントリーはインターネットのみになったので、午後8時の受付開始は混み合いそうです。
3回目の完走を目指すためにも、まずはエントリー合戦を頑張りたいと思います。


200km走って編み出した理論
岩本能史コーチの100kmマラソンは誰でも快走できる
(岩本能史/著 アールビーズ)


昨年も読んだ本ですが、エントリーができた際には、もう一度読みたいと思います。


中標津町からもエントリーを予定しているランナーもいると思いますので、お互いに頑張りましょう!



☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

最近、読んだ本を紹介します。

ちびころおにぎり でかころおにぎり おじいちゃんちへいく (おおいじゅんこ/作 教育画劇)

ママさんが作ったちびころおにぎりと、パパさんが作ったでかころおにぎり。でかころおにぎりは、とっても大きくてちょっと形がゆがんでいる?そんな二人が一緒におじいちゃんの家に遊びにいきました。おいしくて、日本の伝統的な食べものも知る事ができる絵本です。
(出版社HPより)


共喰い (田中慎弥/著 集英社)

逃げ場のない、血と性の欲望。川辺の町に生きる少年の物語。
(出版社HPより)



以上、3,550人のなかに入りたいkaneでした(*^_^*)


直木賞。

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。

昨日のジェーンさんのブログでもあった通り、
第150回芥川賞&直木賞が発表されました。
作品タイトルについては、昨日のジェーンさんのブログをご覧ください。
「昨日&今日のニュース」

特に直木賞は、ここ数回話題になることが多いですね。
前回は桜木紫乃さんの『ホテルローヤル』でした。
道東(釧路)を舞台にした作品であることと、
着てたTシャツがゴールデンボンバーの人と同じだったことは、
記憶に新しいところです。
(今回も、姫野カオルコさんのジャージ姿が話題になっていましたが)

さらに前々回は、
『何者』で受賞された朝井リョウさんが、
歴代男性受賞者の中で最年少ということで、
新聞やテレビで大きく取り上げられていました。


ちなみに、
受賞作品はどのように選ばれているかと言うと、
過去の受賞者(例外あり)が選考委員となり、
その委員の中で決められているそうです。

今の選考委員は、以下の方々です(敬称略)。
浅田次郎『鉄道員』
阿刀田高『ナポレオン狂』
伊集院静『受け月』
北方謙三(直木賞受賞なし)
桐野夏生『柔らかな頬』
高村薫『マークスの山』
林真理子「最終便に間に合えば」「京都まで」※短編
   (単行本『最終便に間に合えば』に収録)
東野圭吾『容疑者Xの献身』
宮城谷昌光『夏姫春秋』
宮部みゆき『理由』
渡辺淳一「光と影」※短編
   (『渡辺淳一全集 第1巻に収録

ついでに、各氏の直木賞受賞作も挙げてみました。
今回の受賞作と一緒にお楽しみください。


昨日&今日のニュース

by ジェーン

001.JPG
002.JPG
みなさん、こんにちは。

今朝、空がぼんやりしていたので、”雪かなぁ”と思っていたら、あっぱれ見事な晴天です。
雪国育ちのわたしには、道東の冬晴れは今だに不思議な感覚ですが、星も見れるし良いものです。

さて、昨日「芥川賞」「直木賞」が発表されました!
芥川賞」は、小山田浩子さんの『穴』
直木賞」は、朝井まかてさんの『恋歌(れんか)』講談社(913/ア)
と、姫野カオルコさん『昭和の犬』幻冬舎(913/ヒ)です。

直木賞を受賞した2作品は、当館にも所蔵がありますが、早速貸出しに出たので、気になる方は予約もできますので、図書館までぜひご来館ください。

そして、図書館では今朝から「文学賞受賞作」コーナーが「芥川賞」「直木賞」に様変わりし、受賞作品意外の受賞者の作品が並んでいますので、ぜひこちらもチェックしてみてくださいね。


話は変わりますが、19年前の今日1月17日に「阪神淡路大震災」がありました。まだ小学校に入るか入らないかの頃でしたが、未だに鮮明に火の粉をあげる街の様子を覚えています。19年経ちましたが、これからも忘れられないし、太刀打ちできない自然の猛威に対して、少しでもわたしたちの命を守れるように普段からの心構えや防災訓練、防災グッズを用意するなどしておかなければ、と思いました。
改めて亡くなられた方のご冥福をお祈りし、いつあるかわからない災害に対して気を引き締めたいと思います。


カラダが痛い

by kane


最近は最高気温もマイナスの日が続いていますね。
みなさん、風邪をひいてませんか?

自分は風邪はひいていませんが、空気が乾燥していることもあり、少しだけ鼻やノドが痛いなぁ〜と感じております。

さて、風邪を予防する習慣として、“うがい・手洗いの徹底”“マスクの着用”“睡眠”などといわれていますが、“十分な栄養と適度な運動”も免疫力を高めるということで大切みたいですね。

寒い冬、なかなか適度な運動って大変ですよね。足もとも悪いですし、寒い!から外に出たくないといった理由もありますね。


12日の日曜日に、長ぐつアイスホッケーの試合に出場しました。よく滑るリンクで走りまわり、午前中で4試合をやって足腰もガタガタに・・・そして、その日の夜はアイスホッケーの練習で2時間、汗を流しました。途中からは股関節の痛みや足がパンパンに・・・帰ってからは「イタタタタッ」と言いながら、立ち上がる時も「ヨイショ」と声を発しないと起き上がれない。適度な運動というより、ちょっとハードな運動でしたね。気温もマイナス12℃ぐらいだったので、自分の汗が凍って、ツララができておりました。
この運動はカラダに良いのか?悪いのか?

例年の感じからいくと、来月中旬以降はリンクが使えなくなってくるので、短いシーズンを楽しみたいと思います。




☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

最近、読んだ本を紹介します。

おくりもの (公文みどり/作 玉川大学出版部)

みけちゃんは、ちいさなモルモット。少女の部屋のすみっこの籠のなかで生きていました。少女が苦しんでいたときにいっしょに生きてくれたのがみけちゃん。この絵本は、食べることも、泣くことも、笑うこともできなくなった少女の物語。生きる力を与えます。
(出版社HPより)


無垢の領域 (桜木紫乃/著 新潮社)

知らないままでいられたら、気づかないままだったら、どんなに幸福だっただろう――。
革命児と称される若手図書館長、中途半端な才能に苦悩しながらも半身が不自由な母と同居する書道家と養護教諭の妻。悪意も邪気もない「子どものような」純香がこの街に来た瞬間から、大人たちが心の奥に隠していた「嫉妬」の芽が顔をのぞかせる──。
(出版社HPより)


以上、まだ筋肉痛が治らないkaneでした(*^_^*)


体調不良。

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。

さて、先日勤務が休みの日、
久しぶりに熱を出して寝込んでおりました。

4歳の長男が、
おでこに冷却シートを貼ってくれたり、
スポーツドリンクを持ってきてくれたりと
看病してくれた結果、
1日寝ていたら熱は下がりました。


『ねつでやすんでいるキミへ』
しりあがり寿/作 岩崎書店
と言う絵本があります。
熱で休んでいる子どもを、
お父さんが見守っているというお話です。

この絵本に登場するお父さんは決して強くなく、
「子どももつらいけど おとなもたいへん」
なんて言ってしまっていますが、
その弱さがリアルで好感が持ててしまいます。

僕も弱い大人の一人で、
ときには38度オーバーの体温を出してへなへなになったりしているけれど、
熱が下がったら、息子たちと遊んであげよう。
そんな気分になった時、ふとこの絵本を思い出しました。


<< >>