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職員のつぶやき - 2013年12月の記事 >>

もういくつねると・・・

by kane

2013年も残り4日と数時間ですね。
2013年、どんな年だったでしょうか?
自分は・・・31日に年越しをしながら、振り返ってみようかなと思います。飲みすぎ食べすぎで忘れてそうですか・・・


振り返るということで、今年の中標津町図書館 一般書日本文学の貸出状況を調べてみました。

第1位(40回)  舟を編む  (三浦しをん/著 光文社) 
第2位(39回)  ソロモンの偽証 第3部 (宮部みゆき/著 新潮社) 
第3位(38回)  境遇  (湊かなえ/著 双葉社) 
           ソロモンの偽証 第1部 (宮部みゆき/著 新潮社)
第5位(37回)  色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年  (村上春樹/著 文藝春秋)
第6位(36回)  ホテルローヤル  (桜木紫乃/著 集英社)
第7位(35回)  夜行観覧車  (湊かなえ/著 双葉社)
第8位(34回)  海賊とよばれた男 上  (百田尚樹/著 講談社)
第9位(33回)  回廊封鎖  (佐々木譲/著 集英社)
第10位(32回) 海賊とよばれた男 下  (百田尚樹/著 講談社)
           ソロモンの偽証 第2部 (宮部みゆき/著 新潮社)


以上のような結果となりました。多く読まれている本ということで、現在も11冊中8冊が貸出中となっておりますが、このランキングは本日午後2時現在です。図書館は明日まで開館しているので、もしかしたら順位の変動もあるかもしれません。

中標津町図書館は12月29日〜1月6日まで年末年始の休館となります。休み中に読む本は明日までに借りに来てください。いまなら3週間の貸出期間なので、ゆっくりと読めますよ!


2013年、たくさんの方に中標津町図書館をご利用いただきました。ありがとうございました。

2014年、これまで以上に利用してもらえるように頑張っていきたいと思います。ご来館を心よりお待ちしております。たくさんの本と出合えますように・・・



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最近、読んだ本を紹介します。

オニじゃないよ おにぎりだよ (シゲタサヤカ/作 えほんの杜)

おにぎり好きのオニ達が、人間の落としたおにぎりを拾って食べて、大ショック!
「ひどすぎる!こんなまずいおにぎり、食べてるなんて!」
「おれたちが、ほんとうのおにぎりの あじを おしえてやる!」
(出版社HPより)


俺は駄目じゃない (山本甲士/著 双葉社)

ある日、下着泥棒と間違えられて逮捕され、職も失った名井等、35歳。誤認逮捕の経緯を書いたブログ「俺は何もやってません」は予想外の共感と反響を呼び、いつしかちょっとしたヒーローに。しかし、有名になったために、謎の嫌がらせや、襲撃事件に遭い、あげく、指名手配犯から協力を頼まれちゃったり…。で、やっぱり、「なんでこうなるんだ」ということばかりだけど、それでも、なんだか、俺は、いま…
(表紙オビより)


以上、2013年は絵本や小説などで144冊の本を読んだkaneでした(*^_^*)

本年は大変お世話になりました。
どうぞよい年をお迎えください。


クリスマス・イブの出来事。

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。

今日はクリスマスです。
ザンギ食べていますか?


先日、初めて『クリスマス・キャロル』を読んでみました。
百年以上前にチャールズ・ディケンズという作家によって書かれた名作です。
図書館にももちろんありますし、
著作権の保護期間(著者の死後50年)からも外れているので
インターネット上の青空文庫で無料で読むことができます。

守銭奴の老事業家スクルージが、
クリスマス前夜に3人の幽霊に会って改心するというお話です。
幽霊はそれぞれ「過去の幽霊」「現在の幽霊」「未来の幽霊」と呼ばれ、
スクルージにとってえげつない光景を見せつけます。


この話を読んで、
「宗教とか関係なくめでたく楽しいことはみんなで祝ったらいいじゃない!」
という気分になりました。
いや、べつに今まで祝っていなかったわけではありませんが。

そんなわけで気分を新たに
息子たちのためにケーキを買い、
夜中にサンタクロースがプレゼントを置き(詳しい状況は伏せておきます)ました。

せわしなく動いたクリスマスイブでしたが、
4歳の長男に
「おとうさん、いい子だった?」と聞くと
「うん。いい子だった。」という良い評価をいただきました。

でもそのあと、
「じゃあ、お父さんの所にもサンタさん来るかな?」と尋ねたところ、
「え?来ないよ。」
と即答でした。

わかっていましたよ。そんなことは。


Frohe Weihnachten!

by ジェーン

みなさん、こんにちはヽ(^0^)ノジェーンです。

昨日は、ソチオリンピックのフィギュアの代表も決まり、日本中がドキドキ・ワクワクしていたのではないでしょうか?

そして今日は、子どもたちもおとなのみなさんも(!)待ちに待ったクリスマスイヴ
日本では、25日のクリスマス当日よりもクリスマスイヴの方が盛り上がっているような気がします。
街中華やかになり、心なしか人々の足取りも軽やかになっているのを見ると、幸せのおすそ分けをもらった気分になります。

そしてここにも、すてきなクリスマスを過ごすお友だちがいましたよ・・

みんなでつくったクリスマスツリー
キャロライン・ベイリー/作 うえさわけんじ/訳 こうもとさちこ/絵
福音館書店 (E1/コ)


に出てくる”うさぎ”さんは、足をケガしてしまい、クリスマスツリーがたてられません。
森のどうぶつたちが”うさぎ”さんのおうちの前にやってきて…

ところでタイトルの”Frohe Weihnachten!”はドイツ語で、”Merry Christmas! ”という意味なのですが、実はクリスマスツリーは、ドイツから始まったという説があります。
そういえばドイツはクリスマスのオーナメントの種類も豊富で、1年中オープンしているオーナメントの専門店もあるほど!
飾り付けが賑やかになれば、気分も一層盛り上がります!


さて、みなさんはどんなクリスマスを過ごされるのでしょうか?
家族で、友だちと、恋人と・・みなさんも1年に1度のクリスマスイヴを楽しんでくださいね☆


本日の「パパさん おはなし会」は午後3時から!

by kane

今日は第2回パパさんおはなし会
「お父さん、クリスマスの絵本読んで!」
を午後3時から開催します。

前回は5月に開催しましたが、その時と同じように2児の父親でもある図書館職員sakuさんが絵本選びのコツや、クリスマスの絵本を読み聞かせしたりします。


いつもは絵本を一緒に読まないパパさん、
一緒に図書館へ来たことがないパパさん、
どんな本を読んだらいいのか悩んでるパパさん、
読み聞かせは得意だよ!のパパさん。


いろんなパパさんをお待ちしております。
お子さんが喜ぶ顔を見に来ませんか?


開催場所は、図書館の中にある“おはなしコーナー”で、午後3時から開催します。

対象は、赤ちゃんから小学校3年生までのお子様とお父さんで、お母さんも参加できますよ。

申し込みは必要ありませんので、3時前に直接会場までお越しください。


今年のクリスマスは絵本で楽しみませんか?



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最近、読んだ本を紹介します。

ぼく、ふゆのきらきらをみつけたよ (ジョナサン・エメット/文 ヴァネッサ・キャバン/絵 徳間書店)

モグラくんが冬の森でみつけた、ふしぎなきらきらの正体は……?
(出版社HPより)


笑顔の花が咲く (トレーシー・コーデュロイ/作 ソフィー・オールソップ/絵 1万年堂出版)

はるか遠く氷の国に、ルナという女の子とシロクマが住んでいました。
何をするのも、ふたりはいつも一緒です。
ある日、雪の中に咲く、きれいな1輪の花を見つけたシロクマは、それを、大好きなルナにプレゼントしました。
しかし、花は間もなく枯れて……、同時に、ルナの笑顔も消えてしまいました。
何をしても、もうルナは笑いません。
「どうしたらルナの笑顔を取り戻せるだろう」
やがてシロクマは、ルナに告げずに花を探す旅へと出ました。



以上、“笑顔の花が咲く”は大人のための絵本なので、ぜひ読んでもらいたいなと思うkaneでした(*^_^*)


パパさんとの思い出

by なな

みなさん、こんにちは。
もうすぐクリスマスですね。
15日の日曜日に『としょかんクリスマス会』をとしょかんサンタさんとともに終えたわたしは、クリスマスが終わったような気がしてなりません…。
でも、本当のクリスマスはこれからなんですよね!

明日も図書館ではクリスマスにちなんだイベントがありますし、クリスマスを楽しみましょう♪

☆ * ☆ * ☆ * ☆ * ☆ * ☆ * ☆ * ☆ * 

『パパさんおはなし会〜お父さん、クリスマスの絵本読んで!〜

明日、22日(日)午後3時から、図書館のおはなしコーナーで行います。
赤ちゃんから小学校三年生までのお子さんがいらっしゃるお父さんは、ぜひご参加ください。
お母さんも参加できます♪
子育て中の司書sakuさんが、実践を交えて読み聞かせのコツなどを紹介してくれます。

詳しくはこちらから→パパさんおはなし会


小さい頃にお父さんにしてもらったことって、大人になっても印象的で、ずっと覚えているものなんですよね。
お父さんとの思い出がないわけじゃないのですが、お母さんといた時間の方が多いので、必然的にお母さんとの思い出が多くなります。
でもだからこそ、お父さんにしてもらったことは、たとえ小さなことでもずっと記憶に残ります。
わたしの場合は、絵本を読んでもらったことはないのですが、母が妹を妊娠しているときにカレーを作ってもらったなとか、夜眠れない時はお父さんの布団に入れてもらったなとか…
こうやって大人になっても素敵な思い出として残っています。

そういった思い出が、読み聞かせになると、「この絵本、お父さんに読んでもらった!」と、お子さんの思い出としてずっと残るのだろうと思います。
そんな素敵な思い出を、この機会に作ってはみませんか?

気になる方は、ぜひ図書館へご来館ください♪


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