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のび子 - 職員のつぶやき - 2013年7月の記事

くもりぞら

by のび子

天気が優れない日が続きますね。
中標津に住んでから、夏なのに寒さを感じるのは初めてかもしれません。
過ごしやすいものの、ちょっと寂しいような気も…。

22日、23日もブックフェスティバルがありました!
22日は開陽小学校、23日は俵橋小学校です。
どちらの学校もたくさんの本を借りて行ってくれました。

開陽小学校で行ったブックトークのテーマは「宇宙」
下記の本を紹介しました。

「真実はひとつ ガリレオ」
後藤 幹/文

「黒い太陽のおはなし」
寮 美千子/文

「ともだちは海のにおい」
工藤 直子/文

「星新一ショートショートセレクション宇宙のネロ」
星 新一/著

「12の星のものがたり」
tupera tupera/作

「ひさの星」
斎藤隆介/作

開陽小学校の子どもたちは皆ノリがよく、こちらもどんどん楽しくなってしまいました。


俵橋小学校は読み聞かせ。

パネルシアター「のっぺらぼう号」

「とべバッタ」
田島 征三/作

「めっきらもっきらどおんどん」
長谷川 摂子/作 降矢 なな/絵

のっぺらぼう号では、教頭先生に協力して頂いてのっぺらぼうになって頂きました!
鬼太郎の手遊びもやりましたよ♪


夏休み前は学校の授業でたくさんの子どもたちが本を借りに来てくれました。
ブックフェスティバルの子どもたちも、館内に来る子どもたちも、
選び終わるとみーんな固まって読み始めるので
いつも不思議だなあと思いながら見ております。
確かに児童コーナーは一人がけの席はないんですが、
肩と肩がくっついたまま没頭してるんですよね。
1対1で本と向き合っている子もいれば、皆で同じ本を読んでいる子もいます。
そういえば、女の子が大きなソファーに1周ぐるりと座って
それぞれ本を読んでいるという姿を見たことがあります。
皆で読むのも楽しいんだろうなあ。
まあ、子どもじゃないとなかなか見ない光景ですけどね…。


ブックフェスティバル

by のび子

18日、西竹小学校でブックフェスティバルを行いました!
300〜400冊の本を体育館に広げ、子どもたちに貸出を行うという事業です。
道立図書館のブックフェスティバルを真似て、
中標津町図書館で行える規模で開催しています。
昼休みに準備をしに行ったんですが、「時間まで入っちゃダメだよ」と言っても
子どもたちは目を離したスキに体育館に忍びこんでこっそり物色をしていたとか。
嬉しいですねえ。
たくさん本を借りてくれましたよ。

子どもたちのブックトークの後、私たちもブックトークを行いました。
紹介した本はこちら


「だれでしょう?」(パネルシアター)

「西遊記」

「おさるのやま」いとうひろし/著

「ゴンちゃん」灰谷健次郎/著

共通に出てくる動物は「サル」というブックトークでした♪


だれでしょうはクイズのパネルシアターですが、
なかなか難しい問題でも答えが出てくるのがすごい!


明日、明後日もまたブックフェスティバルがあります。
一緒に行うブックトークも読み聞かせも、必死に練習してます。
楽しんでもらえたらいいなあ。


ひゅ〜どろどろ

by のび子

夏ですね〜!
夏生まれですが、暑いのは大の苦手です…。
気温上昇は25度まで!とか、制限があったら大層快適なのですが、
そんなことは無理なので色々な納涼グッズで暑さを凌いでます。

図書館の前はよく打ち水をしています。
打ち水は水が蒸発する時に周囲の熱を取ってくれるので、
水を撒いたところの気温が2度下がるのだそうです。
日本人の涼むための知恵は科学的だったり、精神的だったりと
多岐に渡って考えられていて感心します。
そのひとつが怪談ですね。

図書館の納涼おはなし会は作品が決まり、あとは練習に励むのみ!
皆さんのご来場お待ちしてます♪