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<< 職員のつぶやき - 2013年7月の記事 >>

夏休み

by なな

みなさん、こんにちは。
そろそろ夏休みに入った子供達で図書館が賑やかになります♪

夏休みといえば楽しいことがいっぱいですね。
お祭り、花火、旅行、レジャーなどなど!
子供達はいろいろな予定を立てていることでしょう。

わたしが子どもの頃は夏休みに何をしていたかな、と思い返してみると、ラジオ体操だけは意地になって通ったな、とか。
宿題、工作・自由研究、毎日の日記などなど、後回しにして夏休みの最終日に泣く泣くやってたな、とか。
そんな思い出がよみがえりました。

それと、読書は好きだったのに、読書感想文を書くのが苦手で後回しにしていたことも思い出しました。
何かを見たり読んだりして感じた自分の気持を、言葉や文章にすることはとても難しいです。
この歳になっても、苦手に感じることがあります。


昔のわたしのように読書感想文に困っている子供達に朗報です!!
図書館にはこんな素晴らしい本があるのです!

『これできみも読書感想文の名人だ』
宮川俊彦/著 三省堂 J816ミ 

そもそも、感想文とは何なのか!から始まり、感想文の組み立て方や書き出しの秘訣、テーマの見つけ方など、わかりやすく書いています!
この本以外にも、読書感想文の書き方に関する本は所蔵があります。
場所がわからない場合はお気軽に図書館職員にお尋ねください★


お祭りの思ひ出。

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。

先週末は神社のお祭りでした。
みなさん、楽しまれましたか?


僕も小さい息子たちを連れて、通りに並ぶ出店を眺めてきました。
3歳の長男は、
チョコバナナとスーパーボール釣りとお面屋のところで、
完全に動きが止まっていました。
「買ってもらうまで動かない!」
と、徹底抗戦の構えです。
お祭りで楽しまないのもなんだか野暮な気がしたので、
今回ばかりはあっさりと買ってあげることにしました。
長男はとても幸せそうな顔をしてくれました。
小さい子の幸せって、なんだか微笑ましいものです。


自分が小さい頃は、どんなふうにお祭りを楽しんでいたかなぁ。
と思い出してみると、
型抜きや金魚すくいなど、
ギャンブル性の高いものばかりに手を染めていた気がします。

型抜き屋のおじちゃんが毎年同じ人で、
「やってみそー、やってみそー。」
と、印象的なハスキーボイスで呼び込みしていました。

あと、失敗した型抜きを
「これ食えるんだぜ」と知った顔して食べる男子いましたね。
というか、僕が食べてましたね。
原材料的には食べられるのかもしれませんが、
特に食べる必要のないものでした。

と、少年時代の思い出があれやこれや湧き出てきます。
(僕にも純真な少年時代があったのですね。)


最近図書館に、
『カメラが撮らえた北海道の昭和』歴史読本編集部/編
という本が入りました。
ほとんどの写真は僕が生まれる前のものなのですが、
それでも昭和後期の写真を眺めると、
なんだか懐かしさを覚えます。
中標津の写真も2点掲載されていますので、
昭和の雰囲気に浸りたい方はぜひ。


ブックフェスティバル

by のび子

18日、西竹小学校でブックフェスティバルを行いました!
300〜400冊の本を体育館に広げ、子どもたちに貸出を行うという事業です。
道立図書館のブックフェスティバルを真似て、
中標津町図書館で行える規模で開催しています。
昼休みに準備をしに行ったんですが、「時間まで入っちゃダメだよ」と言っても
子どもたちは目を離したスキに体育館に忍びこんでこっそり物色をしていたとか。
嬉しいですねえ。
たくさん本を借りてくれましたよ。

子どもたちのブックトークの後、私たちもブックトークを行いました。
紹介した本はこちら


「だれでしょう?」(パネルシアター)

「西遊記」

「おさるのやま」いとうひろし/著

「ゴンちゃん」灰谷健次郎/著

共通に出てくる動物は「サル」というブックトークでした♪


だれでしょうはクイズのパネルシアターですが、
なかなか難しい問題でも答えが出てくるのがすごい!


明日、明後日もまたブックフェスティバルがあります。
一緒に行うブックトークも読み聞かせも、必死に練習してます。
楽しんでもらえたらいいなあ。


わっしょい

by kane

昨日から中標津神社例大祭が始まりましたね。
今年の日程は週末にぶつかったので、いつもよりも多くの人がお祭りを楽しむかもしれませんね。
図書館にも、浴衣姿の子ども来てましたよ。


多くの人といえば、先週行われた「第5回なかしべつ330°開陽台マラソン」は975名(エントリー数1,131名)が走ったそうです。天候にも恵まれ、走りやすかった大会だったかもしれませんね。
一昨日からは、「ALL SPORTS COMMUNITY」で写真の公開が始まったようです。 選手の皆さん、自分の勇姿を検索してくださいね。詳細は選手に配布しているチラシに書いてありますよ。


ここ最近の気温は20℃前後で、過ごしやすい日が続いていますね。
暑かったら暑い!ちょっと涼しくなったら寒い!と、ついついワガママを言ってしまいますが、短い夏も終わりに近づいているんでしょうか?せめて、8月18日(日)の「青空本の広場」が終わるまでは、暖かい日が続いてほしいです。

気温の変化で体調を崩さずに、残り少ない夏を楽しみましょう!



☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

最近、読んだ絵本と小説を紹介します。

ほしのはなし (北野武/作・絵 ポプラ社)

夏休み。おじいさんのうちを訪れたぼく。おばあさんを亡くしたばかりのおじいさんは、降るような星空の下、星の話を聞かせてくれた…。
(出版社HPより)


白球アフロ (朝倉宏景/著 講談社)

アフロ×高校野球×恋愛が紡ぎ出す、軽やかにして熱量あふれる青春ストーリー!
監督! クリス、バントしねえってさ
須永クリストファー。ワケあってアメリカから都立等々力高校にやってきた、アフロでデカくて、ちょっぴりウザいハーフの黒人転校生だ。我らが弱小野球部に鳴り物入りで入部したけれど、メジャーリーガー級の構えとは裏腹に、バッティングはからっきし。しかし、見た目にそぐわぬ堅実な守備でレギュラーを獲得、日本の野球にも慣れていき、教育係に任命された「俺」もひと安心だ。ただ、アメリカ野球で育ったクリスにとって、犠牲バントだけは納得のいかないものらしい。困り果てた「俺」は、バントをすることを条件に、クリスの気になるクラスメイトとの仲を取り持つ約束をするが、それは後に、予想外の波紋を巻き起こすことに……。
(出版社HPより)



以上、7月に入ってからは週5ペースで走っているkaneでした(o^―^o) やっとスイッチが入ったみたい・・・


おめでとう50周年

by なな

P1020975.JPG
特別展示「みんなだいすき! ぐりとぐら」
みなさん、こんにちは。
第149回芥川賞&直木賞が発表されましたね〜!
釧路市出身の桜木紫乃さんの作品は、いつも気になっていたのですがまだ一冊も読めていません(;_;)
今回の受賞を機に読んでみたいと思います!
本屋さんで品切れしてないといいな…。


ところでみなさん、誰もが知っているあの有名な絵本「ぐりとぐら」が今年で誕生50周年を迎えます!
図書館では特別展示を開催中です☆

展示タイトル 『みんなだいすき! ぐりぐら

ぐりとぐらシリーズの絵本や、山脇百合子さんの絵本を集めて展示をしています。
場所はカウンター正面。
そして展示コーナーでは、福音館書店さんのキャンペーンである『「ぐりとぐら」お絵かき大募集』の台紙を置いています。
こちらの台紙に絵を描いて、携帯電話やデジカメで撮影し、撮影した写真を専用応募フォームから応募します。
応募してくれた子にはぐりとぐらからお礼のハガキが届くそうです♪


ぐりとぐらの絵本を読みたい方は是非図書館まで♪


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