by ジェーン
夕日とともに・・・岩木山
武佐岳と飛行機
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みなさん、こんにちは!ジェーンです。
先日、空がとってもきれいだったので、いつもは自転車で出勤するのですが、歩いて職場へ向かいました。
歩いていると、普段は見過ごしてしまういろいろな気づきがあって、歩道の脇のお花とか、おもしろいところにくもの巣が張ってあるのを発見したりして、 歩くって気もちいいなぁ と改めて思いました。
しるべっと駐車場側の会館脇に小さな小路があって、とても大きなどしんとした木があるのを見つけました。
そういえば、いつもきれいに手入れしてくださる方を見かけていたなぁ・・・。
新しい発見に感謝です。そしていつもきれいに手入れをしてくださる方々、本当にありがとうございます!
さて先日、「 富士山」が 世界文化遺産に登録されました!!
日本の象徴として海外にも知られる富士山。
日本人として嬉しい限りです。
一方で、ゴミや植物の持ち帰りなどの問題も耳にしてきました。
これから益々、観光客の増加が見込まれます。
登山者ひとりひとりの当たり前の心がけが、環境保全につながります。
大事な自然を大切にしていけたらと思います。
中標津にもとてもきれいなミニ富士山がありますね♪
私は 武佐岳のカタチも好きです。
特に「 中標津空港」から見える「武佐岳」は本当にきれいで、飛行機が止まっていたりすると、「山と空港」のツーショットが申し分なく良いんです♪
ところで、故里の津軽には、「 津軽富士」と呼ばれる「 岩木山」があります。
そのカタチの美しいのなんの。
市内のたいていの小中学校では、校歌で歌われているし、「 岩木山がかさかぶったら(雲のこと)次の日は雨」なんていうお天気予測にも使われ、とても身近な存在なのです。
・・・と、山と共に育ったせいか、山を見ると気が安らぎ、落ち着きます。
さて、話は戻って戻って・・・
『 富士山うたごよみ』 俵万智/短歌・文 U.G.サトー/絵 福音館書店
(E1/ユ)
では、四季折々の富士山を短歌と共に味わえます。
俵万智さんの短歌は本当に味わい深い!
目に見えない、言葉にならないコトバが生きる、そんな感じがします。
その中から、ちょうど先日迎えた「夏至」のページの短歌を一句。
「 はなび花火 そこに光を見る人と 闇を見る人いて並びおり」
(同絵本より抜粋)
ひとそれぞれ感性、見るもの、気づくものが違うんだなぁ。
だからこそ、新しいものが生まれ、新たな発見があるんですね。
「富士山」も、きっと多くの人の心を揺さぶる何かがあるんだろうなぁ。
私は、今度の休みにでも、空港の武佐岳に癒されに行きたいと思います♪
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