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ジェーン - 職員のつぶやき - 2013年3月の記事

今年度ラスト!

by ジェーン

みなさん、こんにちはヽ(^0^)ノジェーンです。


今日のブログで記念すべき!67回目を迎えます。

そして、今日が今年度ラストのブログになります。

今日は、私の尊敬するステキな図書館スタッフの、ブログメンバーの紹介をしたいと思います。



kaneさん 中標津の図書館にはない本を、持っている図書館を探してみなさんに貸出しするお仕事をしています。
来館者、図書館職員のことをいつも考えていて、図書館を支えてくださいます。

sakuさん くすっと後味が楽しいブログを書くsakuさん。一般書や郷土資料を担当しています。
いつも一生懸命で、子どもが大好き!おはなし会のときも、迫力満点の声で楽しく本を読んでいます。

のび子さん 児童書とYAを担当しています。小学校での読み聞かせでは、あらビックリな大変身で、子どもたちの笑いをとるユニークで、アイディア豊富な のび子さん。豆知識が豊かで、いつも楽しいおはなししてくださいます。

ななさん 笑顔がすてきな ななさん。雑誌を担当しています。ななさんが作る掲示物はとてもかわいいので、みなさんもどうぞご覧あれ!
来館者の方、館内のレイアウトなどを考えて、居心地よい図書館を作っています。



こんなステキな図書館メンバーです。

1年間ブログにお付き合いいただいてありがとうございました!

「今日のブログ何書こうかな〜」「あっこの本、ブログで紹介しよ〜」
私はブログを書くのが初めてだったのですが、とても楽しく書くことができました!


4月からもどうぞよろしくお願いします!

そして、ステキな図書館メンバーに会いに図書館へもぜひ足を運んでくださいね〜☆彡

最後に、絵も文章もとても素敵な絵本を紹介します!

つきのなみだ』青柳拓次・作 nakaban・絵

―――つきがないています なみだが おちて いけになりました

いけ には様々な どうぶつたちが集まってきます。「やまねこ」や「みみずく」「やまがら」…

夜から朝へ変わる空のいろがとてもきれいな絵本です。

4月は1日の始まりみたい。
新鮮で、これからどんなことが始まるのかわくわくが詰まっています。

それでは、4月からもどうぞお付き合いくださいね!


またひとつ大きくなるよ。

by ジェーン

みなさん、こんにちは♪ジェーンです。


東京ではもう桜が咲いているとか。
来週は、もう4月になるのですね。早いなぁ。


4月になると、学校へ通う子どもたちは学年がひとつ上がります。

新しいクラスはどうかな、勉強は難しくなるのかな、心機一転新しい風が吹くこの新鮮さがたまらなく好きだったことを思い出します。

図書館に新しく来た絵本

ちいさいわたしかさいまり/さく おかだちあき/え(E1/オ)

に出てくる「わたし」はまだまだ小さな女の子。
大きな声で挨拶ができないし、真っ暗では眠れない。
でもいつか大きな声で挨拶言えるようになるし、真っ暗でも怖くなくなる。
今はできるようになる途中なの。



ちなみに私は小さい頃「火」が怖くて、コンロの火を消せず、ヤカンの水が沸騰すると弟に消してもらっていました。

小さいときにできなかったことが、大人になってできるようになったという経験は、誰にでもあるかと思います。

・・そうやって人は成長していくんだなぁ。

私も新年度に向けまたひとつ成長できたらいいなぁ、としみじみ思うジェーンでした。


by ジェーン

みなさん、こんにちは! ジェーンです。

日も長くなり、日射しも温かくなってきたなぁと思ったら、昨日は雪でしたね。

今朝、計根別小学校さんに読み聞かせでお邪魔してきたのですが、風も強く、道路もアイスバーンでした。

みなさんもお出かけの際は気を付けて下さいね。


ところで4月に「しるべっと」で、コンドルズのメンバーの方によるワークショップ「書楽時間」が開催されます。

とても気になるワークショップで、私も参加しようと今から楽しみ♪楽しみ♪なジェーンです。


さて、大河ドラマの題字などで有名になった「紫舟さん」を皆さんはご存知でしょうか?

力強さの中にも柔らかさと優雅さを感じる彼女の字は、「伝える」使命を持つ「文字」の役割を越えた「アート」を感じます。
彼女の文字で、感動したり励まされたり、今まで「絵」や「彫刻」を見て心を打たれたことはありますが、「書」で圧倒されたのは彼女の字が初めてです。


彼女が題字を手がける本が図書館にやってきました!

いい名紫舟・「いい名」取材チーム/著 (Y288/シ)

112人のなまえの由来や人生のライフストーリーが、紫舟さんの「書」とともに紹介されています。

十人十色。

どの人にも「なまえ」があり、その名づけ親がいて、なまえが付けられるまでに想いやストーリーがあります。
生まれて最初にプレゼントされ、生涯付き合っていく「なまえ」。
改めて自分のなまえを大切にしたいなぁと思いました。

そういえば、数年前、朝日新聞の「Be」に「きみの名は」というコーナーがあり、購読者の方の投稿で、自分や子ども、孫のなまえの由来や想いなどを紹介していました。
毎週読むのが楽しみだったことを思い出します。


みなさんも、自分のなまえの由来を改めて聞いてみるのもいいかもしれませんね。


しるべっとのイベント「書楽時間」で、「書」を楽しむのもオススメです〜♪


わすれないでね。

by ジェーン

みなさん、こんにちは♪ジェーンです。



先日の大雪、みなさんは大丈夫でしたか?

新聞などで「こんな暴風雪は見たことがない」と語る地元住民の声が、「どんなに文明や科学技術が発達しても、自然には敵わないんだなぁ」と改めて自然の怖さを実感させられました。


中標津でも亡くなられた方がいらっしゃって、本当に心苦しく、悲しくて、二度とこんなことが起こってほしくないと切に願います。


とある方に教えてもらった絵本

いけちゃんとぼく西原理恵子/著(M/サ)

に、

わすれないでね  すきだと かならず かえってこられるの

という一節があります。

大好きなコトバです。

私は、ちいさい頃から親戚や学校の先生や後輩、友だちの兄弟など身近な人を失ったり、転校で友だちとの別れを経験しているからか、「会えなくなる」ことが苦手で、乗り越えるのに時間がかかってしまったり、忘れてしまうことに恐怖を感じてしまったりということがありましたが、この本を読んでいろいろと考えるものがありました。


大切な人を失ったご家族、友だち、知り合いの方たちの気持ちは、計り知れないものだと思います。


この本が私のこころに寄り添ってくれる本であるように、みなさんのこころの支えになる本やコトバ、音楽などに出会えたら良いなぁと思います。