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<< 職員のつぶやき - 2013年2月の記事 >>

にゃんこの日(=‘x‘=)

by ジェーン

みなさん、こんにちは!ジェーンですヽ(^0^)ノ


友だちからメールをもらうと、かわいい絵文字がたくさんついていて、みんなよく考えてるなぁ〜と感心してしまいます。

上手く絵文字が作れない私ですが、賢い私のPCくんは「ねこ」と打つとかわいいネコちゃんの絵文字に変換してくれるのです!



―と前置きはこの辺で。今日は、22日!
そうなのです。「ニャンニャンニャン」のネコの日です。

小説やえほんには、ネコが主人公もしくはネコが出てくる本がたくさんあります。
その数といったら、恐らくですが、他のどの動物よりも勝るのではないかと思います。

ネコが出てくる好きな絵本はたくさんあり…

『100万回生きたねこ』佐野洋子/作(E1/サ)

『チョコレート屋のねこ』スー・ステイトン/作(E2/モ)

『はるねこ』かんのゆうこ/作(E1/マ)

‥まだまだあるのですが、本日はこの2冊を紹介します。


『タンゲくん』片山健/作(E1/カ)

片目をケガした野良ネコタンゲくんと、「わたし」と家族の温かいおはなし。
なぜ片目を怪我してしまったのか最後まで気になるところですが、そこはおいといて、ある日ふらっとやって来て、ふらりとお散歩に出るタンゲくんを愛する家族の優しさが伝わります。


『ねこのせんちょう』マドレーヌ・フロイド/作(E2/フ)

川辺におうちに住む、「ねこのせんちょう」はそのどーんとした立ち姿がまたカッコイイ★
表紙の「せんちょう」のその迫力といったら。
でも実はロマンチストで、恋人とボートで川下りをして過ごす「せんちょう」もまたカッコイイ★

さて、みなさんはどんなネコの本がお好きでしょうか。

図書館には、たくさんのネコちゃんたちが(ネコの本が)待っていますよ。


あっ!忘れていました!私の好きなネコの本をもう1冊。

『ポテトスープがすきなねこ』テリー・ファリッシュ/作(B/Y933/フ)


今週は

by のび子

昨日、一昨日と小学校や保育園の皆さんが遊びに来てくれました!
小学校は社会科見学ということでしたが、
色んな工夫があるので次に来たときに色々注目してみてくださいね。
前に会ったことのある皆さんが覚えていてくれたようで嬉しかったです♪

社会科見学といえば、こんな本があります。


「工場見学 北海道」昭文社(509/シ)


北海道で工場見学ができる場所を紹介しています。
普段見えない裏側を覗くのって楽しいですよね。
行ってみたくなる場所、満載です。


アレルギーの日

by kane

本日、2月20日は日本アレルギー協会が平成7年に制定したアレルギーの日だそうです。

食物アレルギー、花粉症、アトピー性皮膚炎など、様々なアレルギー治療を受けられている方や悩んでいる方が多いのかなと思います。自分が学生の頃は、あまり気にしていなかったというか、気づいてなかったのかもしれませんが、給食で別メニューを食べている人を見たことはありませんでしたが、最近では食物アレルギーへの対応として、給食も別になっていたりするというのを知り、アレルギーの人も含めて、そこへ携わる方々は、すごく大変なことだなと思います。

自分はアレルギーはないと(調べたことはありませんが・・・)思うので、不自由したことはありませんが、今まではなんともなかったのに、急にアレルギーになるという話も聞くので油断はできないなと思います。

図書館にはアレルギーに関する本も所蔵していますので、比較的新しい本を紹介します。他にも資料はありますが、あくまでも参考資料として、利用していただければと思います。自己判断は危険と思いますので、医療機関へ行くことだけは忘れずに!

あきらめない!アレルギー治療 食物アレルギー・花粉症・アトピー性皮膚炎
(渡辺隆文・夫馬直実/著 NHK出版)

アレルギーでも食べられる しあわせケーキ 卵・乳・小麦なしのタイプ別
(柴田書店/著 柴田書店)




☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

最近、読んだ本を紹介します。

犬のこころ 犬のカウンセラーが出会った11の感動実話
(三浦健太/著 角川書店)

犬の飼い方を指導して18年(平成23年6月出版時)になる著者が出会った、飼い主と愛犬の心温まるエピソード集です。


この本は、待ち時間を利用して北見市立中央図書館へ立ち寄った際に、偶然見つけて途中まで読んだ本です。中標津町図書館には所蔵していなかったので、北見市立中央図書館から借りて、最後まで読みました。



以上、図書館で勤めるまでは、図書館で時間をつぶすなんて考えもしなかったkaneでした(o^―^o)


展示と地元。

by saku

P1020548.jpg
展示の様子です。馬に乗ってみたいです。
みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。


ただいま、
図書館正面入り口から入ってすぐのところに、
「青空本の広場実行委員会」のみなさまから寄贈していただいた
『ハイベスト教科事典』学研(Y031カ)
『遥かなる山の呼び声』(館内閲覧用DVD)
を展示しています。


『ハイベスト教科事典』は
中高生向けの百科事典です。
貸出しもできます。
教科書に即した内容だけでなく、
興味を持ったことをさらに深く掘り下げることができる本です。

『遥かなる山の呼び声』は
中標津町内でロケされた映画です。
高倉健さん主演で、1980年に公開されました。
こちらは館内での視聴となります。
カウンターへお申し付けください。


『遥かなる…』以外にも、
中標津が登場する作品がいくつか図書館にあります。

映画だと、
『家族』『釣りバカ日誌ファイナル』など。

小説だと、
『振り返れば地平線』佐々木譲(913サ)や、
kane副館長が先日ブログで紹介した
『生存者ゼロ』安生正(913ア)などです。
結構細かい住所が出てきます。
ついついゼンリンの住宅地図で確認してしまいました。


知っている土地が舞台になっていると、
実際にその場所を思い浮かべながら読むことができますよね。
「あー、これ当幌あたりかなぁ」とか。

範囲を道東一帯まで広げると、
桜木紫乃さんの作品なども楽しめます。


「何読もうかな?」とお悩みの方はぜひ♪


防災グッズを作ったよ!

by ジェーン

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新聞紙スリッパ!
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みんなでハイ、チーズ   (*´▽`*)
みなさん、こんにちは!ジェーンです。

今日は、「わくわく☆チャレンジ教室」で、たくさんのお友だちと地震について学びました!

役場の防災係の方から地震の時にどういう行動をしたらいいか、楽しくわかり易いお話をしていただきました。
防災係のお姉さんの問いかけに、元気よく答えてくれてたね。

今日参加してくれたお友だちも、参加できなかったお友だちも、図書館には地震について知ることができる本や、地震を体験した人のお話の本などたくさんあります
こないだも中標津で、震度4の大きな揺れがありましたね。
地震はいつ来るか分からないので、起きる前にできることをしておいて、地震が来ても慌てずに、逃げられるようにしておきましょう。


先日読んだ、

『いのちのヴァイオリン 森からの贈り物』中澤宗幸/作(J763/ナ)

は、被災地の流木でヴァイオリンを作った、「ヴァイオリン修復師 中澤宗幸」さんのお話です。
修復師になるまでの道のりや、なってからの苦労や活躍、ヴァイオリンについてなども書かれています。

お話の中に出てきた中澤さんのコトバ
いつも音楽を忘れないようにする。音楽はこころに直接呼びかける。悲しみに寄り添い、励ましてくれる。音楽は、人のこころを整え、広げ、強くしてくれる。」
(以上、『いのちのヴァイオリン』より)
がこころに沁みました。

音楽に対し、熱く、そして柔らかな想いを持つ中澤さんの作った「震災ヴァイオリン」は、きっと地震で悲しい想いをした人、こころを痛めた人、その美しい音色を聞いた人、たくさんの人々の心に寄り添ってくれるのではないかと思います。

さて、明日は、中標津交流センターにて「わくわく☆チャレンジ教室」が行われます。

明日も、新しいお友だちと一緒に、教室を楽しみたいと思います。


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