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<< 職員のつぶやき - 2012年12月の記事 >>

だいちょうへん

by のび子

「だいちょうへんをさがしています」と聞いて、
即座に「大腸変てどんな病気だろう」と変換してしまったのび子です。
「大長編」でした。

寒い日が続きますね。
昨日図書館を出る時の気温は−13度でした。
今日も寒い中、小学生の皆さんが本を借りに来てくれました。
今週は小学生の皆さんのところに本を持ってお邪魔したり、
図書館に来てくれたりとたくさんの本が皆さんのお家文庫になっています。
冬休みに読む本を、とのことで選びに来てくれたようですが、
借りた側から読んでいるので「お家で読む楽しみがなくなっちゃうよ〜」と
先生に心配されている姿がとても微笑ましいですね。

さて、sakuさんも書いていましたが現在図書館では
貸出期間が3週間に延長されています。
この機会に読み切れなさそうな長編にチャレンジしてみるのはいかがでしょう?
とは言ってもグイン・サーガやジェリー・コットンシリーズは
流石に読み切れないと思いますが、
居眠り磐音シリーズなら…40冊ありました。これもちょっと辛いです。

新宿鮫がこち亀やシティハンターとコラボしている話があると知って、
そういえば長編シリーズってどんなものがあったかなあと
思い返してみた次第でした。


ワイルドだろぉ

by kane

12月3日に「ユーキャン新語流行語大賞」が発表となり、年間大賞はお笑い芸人のスギちゃん“ワイルドだろぉ”に決まりましたよね。大賞やトップテンを受賞した芸人が翌年“消える”というジンクスもあるみたいですが、一発屋と言われないようになってほしいですね(^^ゞ



ワイルドと言えば・・・

羆撃ち (久保俊治/著 小学館)

読み終えたときに感じたのが“ワイルドだなぁ”でした。自分には絶対にマネが出来ないけど、憧れるというか・・・ワイルドなんです!
印象に残っている言葉は「俺が負けたときは、誰も山で見つけ出してくれないだろう。その時は自然の一部となり土に還る。その覚悟はできているつもりだ」

久保俊治さんは標津町在住で、来年1月24日にはナカシベツ大学で講義があります。講座では「羆撃ち」の内容についても、お話してただく予定ということです。

と き/平成25年1月24日(木) 19:00〜21:00
ところ/中標津町総合文化会館 第2研修室
テーマ/羆猟と道東の野生動物の変化
聴講料/1,000円(ナカシベツ大学生は無料)

ナカシベツ大学生以外も聴講生として参加が可能なので、久保俊治さんの話を聞いてみませんか?
参加希望の方は、しるべっと0153−73−1131まで事前申込をお願いします。




☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

最近、読んだ本を紹介します。

その日東京駅五時二十五分発 (西川美和/著 新潮社)

この作品は広島出身の西川美和さんが、伯父の体験をもとにして書き上げた物語です。主人公は19歳の通信兵の「ぼく」。ぼくは「東京駅五時二十五分発」の列車に飛び乗りました。「戦争が終わった」この国が負けたことを特殊なタイミングで知らされ、世間の風とは逆方向に流れるように列車に乗る。



以上、クリスマス会では一人だけ、顔がついてるサンタ帽子を被っていたkaneでした(o^―^o)


今だけ貸出し3週間!

by saku

みなさんこんにちは。
今朝の雪かきで坊主頭から蒸気を出しているsakuです。
この蒸気を新たなクリーンエネルギーとして活用できないものでしょうか。


たくさんのお友達が来てくれた「としょかんクリスマス会」も終わり、
(詳しい様子は12月16日のジェーンさんのブログをご覧ください)
今年も残すところ2週間となりました。

中標津町図書館では、
年末年始にまったり本を楽しんでいただくため、
年内(12月28日まで)貸出しに限り、
通常2週間の貸出期間を
3週間に延長しています!

普段はなかなか読み切れない長めの小説を読んでみたり、
料理、裁縫、DIYの本で新たなワザを身につけたり。
3週間たっぷり使って、いろいろな本をお楽しみください♪


中標津町図書館の年末年始休館は、
12月29日〜1月5日までです。
休館中の本の返却は、入口わきにあるブックポストへお願いします。


としょかんサンタがやって来た!

by ジェーン

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としょかんサンタが出てきた!
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広陵中のトナカイさんたちと一緒にレッツダンシング♪
みなさん、メリークリスマス!ジェーンです。

・・・クリスマスにはちょっとフライングですが、今日は「としょかんクリスマス会」がありました!


図書館のヒーロー「としょかんサンタ」が1年ぶりに、みんなのところへやって来ました。

みんなで工作を作ったり、歌って踊ったりと、とても楽しい時間を過ごすことができました♪

「ぐり」と「ぐら」がみんなのために、クリスマスツリーやお星さまをもってきてくれたときは、みんな大盛り上がりだったよね。

としょかんサンタが突然現れた時には、みんなびっくりしてたよね。

わくわく、どきどき、笑いありの楽しい時間も、みんな感じてくれていたら良いなぁ〜。

今日は、雪降りで始まり、みんな来てくれるか心配でしたが、この天候の中、たくさんのお友だちに来てもらい、とても嬉しかったです!
(としょかんクリスマス会も、ホワイトクリスマスになったね♪)

来てくれたお友だち、どうもありがとう!

お手伝いしてくれた、広陵中学校生徒会のみなさん、どうもありがとう!

出し物をしてくれた、図書振興協議会の皆さん、おはなしの木のみなさん、どうもありがとうございました!




クリスマスまであとちょっと。

本番のクリスマスも、みなさん楽しんでくださいね!

※クリスマスの日も図書館は開館しています!
 みなさん、クリスマスのおはなしを読んで、もっと楽しいクリスマスに
 なるといいですね。


ふたご座流星群

by のび子

13日はふたご座流星群の極大日でしたね。
にわか天体好きの私は意気揚々と着込み、山の方で観測。
10分くらいで20個も数えることができました。
長い尾を引くものやまっすぐ下に落ちてくるものや、
中には二つ同時に流れるものまで見られたので何かいいことがあるかも?
りゅう座流星群はあまり見られなかったので
久々の天体観測、とても楽しかったです!

星、で連想する作品は水滸伝…と言いながらきちんと読めていないので、
こちらも有名な作品ですが、酒井駒子さんの「よるくま」を紹介します。
迷子のくまの子が男の子の元を訪れて一緒にお母さんを探しに行くおはなしですが、
ストレートに話を読み過ぎてお母さんぐまと小ぐまのことを見逃していた作品でした。
この二匹の正体とは…?
よるくまは、クリスマスの絵本もあります!

さてさて、明日はいよいよとしょかんクリスマス会です!
今年も色んな楽しいことを用意して皆さんをお待ちしていますよ。
お友達も誘って遊びにきてくださいね〜!!


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