by ジェーン
みなさん、こんにちは!
こどもたちは夏休みに入り、図書館は賑やかな日々が続いております。
図書館内は蒸し暑く、汗っかきな私は額からタラりと汗を流して過ごしています。
そういえば私の高校は、耐震強度の問題で図書室が急遽プレハブの小屋に移され、
車が通るたびにゆれ、雨漏りは日常茶飯事というなかなかユニークな図書館でした。
夏になると蒸し暑く、電車についている首ふり扇風機が回っていたのですが、
生ぬるい空気を掻いているだけであまり効果はなく、
時々気まぐれにやってくるおじいちゃん先生が、図書室なのにも
かかわらず「熱中症になるべー」と言ってアイスを持ってきてくれたのもいい思い出です。
注)中標津町図書館では、館内で飲食はできませんのでご協力お願いします。
夏になると読みたくなる本があります。
『夏の庭』 湯本香樹実/著
「死体を見にいこうぜ!」最初は興味本位で死にそうに見えるおじいさんの観察を始め…
しかしいつの間にかその観察がおじいさんとの交流に変わってゆく…。
『TUGUMI』吉本ばなな/著
病弱でわがままに育ったいとこの「つぐみ」のところで過ごした「わたし」の夏のひととき。
この2冊は私が小・中学生のころに出た宿題、読書感想文で題材にした
本です。
図書館では、工作や自由研究の本も展示、貸出していますので、
ぜひ図書館へ宿題のヒントを探しに来てみてくださいね!
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