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ロックンロール三昧

by kane

なかしべつ330°開陽台マラソン”で
土日もバタバタとしていたので、曜日感覚がずれており、
今日は金曜日!じゃなかったと
今週は何回も思ってしまったkaneです。



最近読んだ本ロックンロールが降ってきた日
(秋元美乃・森内淳/編 スペースシャワーネットワーク)

“一曲の音楽で人生を変えた人たちの物語”ということで、15人のミュージシャンが音楽の虜になっていくまでの物語が綴られている1冊です。

浅井健一(SHERBETS)
大木伸夫(ACIDMAN)
加藤ひさし(THE COLLECTORS)
甲本ヒロト(ザ・クロマニヨンズ)
セイジ(ギターウルフ)
チバユウスケ(THE BIRTHDAY)
仲井戸麗市
成田大致
平田ぱんだ(THE BOHEMIANS)
古市コータロー(THE COLLECTORS)
真島昌利(ザ・クロマニヨンズ)
増子直純(怒髪天)
ムッシュかまやつ
山中さわお(THE PILLOWS)
ROY(THE BAWDIES)


中標津町でライブをやったことのある
浅井健一さん、甲本ヒロトさん、真島昌利さん、チバユウスケさんのロックンロールへの出会いも知ることのできる1冊です!


そして、そんな素晴らしいミュージシャンたちが出演するロックフェスティバルが今月と来月に北海道であります。

JOIN ALIVE2012
7月21日(土)・22日(日) いわみざわ公園(野外音楽堂キタオン&北海道グリーンランド遊園地)

RISING SUN ROCK FESTIVAL2012 in EZO
8月10日(金)・11日(土) 石狩湾新港樽川ふ頭横野外特設ステージ


どちらのフェスティバルにも、ロックンロールが降ってきた日に登場するミュージシャンが出演します。

遊園地で遊ぶこともできて、キャンプもできて、焼肉もできて、美味しいフードも食べれて・・・大人も子どもも楽しめるイベント・・・

ロックンロールが降ってくる現場に足を運びませんか?


以上、バンドとかやってたっぽいよね?と言われたこともありますが
まったく経験がなく
ギターとかも弾けないkaneでした(o^―^o)


朝から

by なな


朝からうるっと泣きそうになりました。
何故かというと、この絵本を読んだためです!


『わたしはあなたをあいしています』
宮西達也/作絵 ポプラ社


宮西達也さんのこのシリーズの絵本は何冊か読ませていただいていますが、中でもこの絵本は私の涙腺を激しく刺激しました・・・!
一匹のティラノサウルスと、三匹のホマロケファレ。
お互いに言葉が通じなくても、愛は感じる!
とてもいいお話です。
大人が読んでも心にぐっとくる絵本です。


みなさんぜひ手にとってみてください!
一緒に宮西達也さんのファンになりましょう!(^^)


ホラー

by なな


今日は天気があまり良くないですね。
どんより曇り空。
最近は暑い日が続いていたので、
夏が苦手なわたしには嬉しい気候です。

夏といえば、ホラーものが流行るような気がします。
わたし自身は、ホラーといった類のものは大の苦手です。
ホラー映画は全くと言っていいほど見ません。
テレビのCMで流れるホラー映画の宣伝も、
できれば見たくありません。
夜中に思い出して、怖くて寝れなくなります。


そこで今日はこんな小説を紹介します!

『吾郎とゴロ―』
川渕圭一 求龍堂

この小説には幽霊が出てきます。
とてもフレンドリーな幽霊です。
あまり怖くないけれど、暑い夏の日に読むのに
ぴったりな本です!
わたしのようにホラーが苦手な方にも
ぴったりですよ(^o^)

ぜひ読んでみてください★


実は…

by のび子

ここ1週間ほど、久しぶりに本の虫になっておりました。
こんなに本に熱中するのは久しぶり!という勢いで
読んでいた本の中の1冊が、池井戸潤さんの「下町ロケット」です。
2011年度上半期の直木賞を受賞された作品なので、
ご存じの方も読まれた方も多いと思います。
今更の読了になってしまいましたが、
ページを繰る手が止まらないほど熱中しました。
大きな事件をこのまま引きずって進んでいくのかと思いきや、
それをきっかけにした○○の修正がこんな大きな話に繋がっていくとは!
私は複雑な立場に置かれた財前に、
何となく感情移入して読んでしまいました。

この話を読みながら、赤平市にある植松電機さんのことを思い出しました。
社長の植松努さんは大学卒業後、菱友計算株式会社航空宇宙統括部に在籍。
こちらを退職してお父さんの会社を継いでいます。
それからしばらくして、北大から「爆発しないロケットエンジンの実験に
土地を使わせてほしい」と頼まれことがきっかけで、
ロケットの研究・開発をするようになるのです。

下町ロケットの主人公、佃とそっくりな経歴!
もしかしたらモデルになっているのかもしれませんね。

話の続きが現実に続いているような気がして、
爽やかな読後感を与えてくれた作品でした。


きつねとたぬき

by なな


わたしは最近、きつねをよく見かけます。
しっぽがふさふさですよね。
きつねを見ていたら、以前にこんな小説を読んだことを思い出しました。

『有頂天家族』
森見登美彦 幻冬舎

この本は、なんとたぬきが主人公なんですよ!
きつねではなく、たぬきです。
舞台は京都。
京都に住むたぬきの一家が面白おかしく一騒動起こします。
笑えてちょっと感動もできるお話で、わたしのお気に入りの一冊です。

おススメですので、ぜひ読んでみてください(^^)★


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