中標津町図書館 information

トップページ





RSS

Ringworld
RingBlog v3.22

<< おすすめ本の記事 >>

Xmas Eve

by なな

みなさん、こんにちは。
明日は待ちに待ったですね!
ということは、今日はクリスマス・イブ!

外国のクリスマス・イブは家族で過ごす日とされているそうですが、日本のクリスマス・イブは恋人と過ごす人が多いそうです。
中標津町の皆さんも恋人と過ごす人が多いのでしょうか。
子どもたちはサンタさんを待ってワクワクそわそわ忙しないかもしれませんね(^o^)


★ ☆ ★ ☆ ★ ☆



クリスマス・ストーリーズ
大崎善生 角田光代 他著 角川書店

クリスマスを巡る六つの物語。
クリスマスの過ごし方は人それぞれです。
ちょっとした安らぎがあなたの心にも届くはずです。
今年のクリスマスが素敵な一日でありますように


すてきなプレゼント

by ジェーン

みなさん、こんにちは!

ジェーンです♪


先日の雪は凄かったですね。

膝まで埋まるほどの雪を久々に体験しました。

枝に積もった雪がとても綺麗で、光のページェントみたいだなぁ・・と見惚れる間もなく、圧雪に足をとられ、一人でスピンしていました..


気温が高くなったり雪が降ったりと気温差もある、ちょっと困った天気ですが、皆さん足元、風邪には気をつけてくださいね。


さて、今年は随分雪が多いとのことですが。

「もう雪なんてやだー」

・・なんて嘆いていませんか?
雪なげも、道路渋滞も少し厄介ではありますよね。


そんな時は、この絵本を読むと、雪の日が待ち遠しくなってしまします。

『ゆきの日 On Christmas day』 菊田まりこ/え ぶん (Y726/キ)


―― 

「雪なんて最悪だ!車は動かないし、仕事に遅れちゃうじゃないか。」

職場へ足を速める男の耳に、子どもたちの歓声の声が聞こえてきます。

「雪ってサイコー!」

ふっと子どもの頃の記憶が蘇り、「そういえば、ボクだって、子どものころはあんな風に笑っていたな。」
と思い出します。

そんなことを考えながら足を勧めていると、なにやら怪しげな老人に足を止められて・・


――

大人になると、現実を経験しすぎて、いろいろなものが見えすぎて、夢だとか希望だとか、わくわく・どきどき感だとかいろいろなものを失ってしまったように思ってしまいます。

・・ですが、実は、きっと何も失ってなくて、ただ忘れているだけなんだ。

と、この絵本は静かに物語ってくれます。


さて、この絵本を描いた菊田まりこさんと言えば、一時、

『いつでも会える』 菊田まりこ/著 (Y726/キ)

が、話題になりました。

図書館にもあるのですが、返却日のスタンプを押す期限表を見ると、平成11年に図書館に入ってきた本なのですが、今年になっても貸出があることがわかります。

つぅーと心に染み入る絵本で、やわらかな絵が、主人公の悲しみや優しさや
誰かを思う気持ちを表していて、とても素敵な絵本です。


紹介した2冊の絵本は、「YA(ヤングアダルト)コーナー」にあります。

CDやDVDの置かれている棚の向かいの棚で、ティーンエイジャー向けの本というくくりで、一般書(大人向け)や児童書(子ども向け)とは別に配置されています。

小学生の子たちでも楽しめる本もあり、大人の方でも読み応えのある本もあります!

現在、YAコーナーでは、プチ展示で、「よりみちパンセ」シリーズを展示しています。
話題になった『いのちの食べ方』もこのシリーズから出ています。

ぜひぜひ、こちらのコーナーにも足を運んでみては?

素敵な本を発掘できるかもしれません☆


ワイルドだろぉ

by kane

12月3日に「ユーキャン新語流行語大賞」が発表となり、年間大賞はお笑い芸人のスギちゃん“ワイルドだろぉ”に決まりましたよね。大賞やトップテンを受賞した芸人が翌年“消える”というジンクスもあるみたいですが、一発屋と言われないようになってほしいですね(^^ゞ



ワイルドと言えば・・・

羆撃ち (久保俊治/著 小学館)

読み終えたときに感じたのが“ワイルドだなぁ”でした。自分には絶対にマネが出来ないけど、憧れるというか・・・ワイルドなんです!
印象に残っている言葉は「俺が負けたときは、誰も山で見つけ出してくれないだろう。その時は自然の一部となり土に還る。その覚悟はできているつもりだ」

久保俊治さんは標津町在住で、来年1月24日にはナカシベツ大学で講義があります。講座では「羆撃ち」の内容についても、お話してただく予定ということです。

と き/平成25年1月24日(木) 19:00〜21:00
ところ/中標津町総合文化会館 第2研修室
テーマ/羆猟と道東の野生動物の変化
聴講料/1,000円(ナカシベツ大学生は無料)

ナカシベツ大学生以外も聴講生として参加が可能なので、久保俊治さんの話を聞いてみませんか?
参加希望の方は、しるべっと0153−73−1131まで事前申込をお願いします。




☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

最近、読んだ本を紹介します。

その日東京駅五時二十五分発 (西川美和/著 新潮社)

この作品は広島出身の西川美和さんが、伯父の体験をもとにして書き上げた物語です。主人公は19歳の通信兵の「ぼく」。ぼくは「東京駅五時二十五分発」の列車に飛び乗りました。「戦争が終わった」この国が負けたことを特殊なタイミングで知らされ、世間の風とは逆方向に流れるように列車に乗る。



以上、クリスマス会では一人だけ、顔がついてるサンタ帽子を被っていたkaneでした(o^―^o)


ハッピークリスマス

by なな

みなさん、こんにちは。
としょかんクリスマス会は終わりましたが、本当のクリスマスはこれからですね!
クリスマスのご予定は埋まっていますでしょうか。
家族と過ごす、恋人と過ごす、友達と集まってワイワイする、一人でまったり過ごす、などなど、色んな予定があるかと思います。


が、やはり、恋人と過ごすクリスマスなんて、ロマンチックだと思いませんか?
でも世の中には、そんな幸せなクリスマス過ごす人たちを妬み、騒動を起こす者がいるかもしれません!


*太陽の塔*
森見登美彦 新潮社

すべての失恋男たちに捧ぐ、爆笑妄想青春巨篇in京都。

私の大学生活には華がない。特に女性とは絶望的に縁がない。三回生の時、水尾さんという恋人ができた。毎日が愉快だった。しかし水尾さんはあろうことか、この私を振ったのであった! クリスマスの嵐が吹き荒れる京の都、巨大な妄想力の他に何も持たぬ男が無闇に疾走する。失恋を経験したすべての男たちとこれから失恋する予定の人に捧ぐ、日本ファンタジーノベル大賞受賞作。

(新潮社ホームページより)



クリスマスムードいっぱいの今の時期におススメです(^ω^)


16日の日曜日は・・・

by kane

をやりますよぉ〜♪

しるべっとコミュニティホールを会場に、時間は午前10時からです。たくさんのお友だちが遊びにくるのを待ってます!



クリスマスといえば・・・
おいしい料理を食べたり飲んだりするのも楽しみの一つですよね。

イラストでよくわかる きれいな食べ方
(ミニマル+BLOCKBUSTER/著 彩図社)

結婚式やパーティー、仕事での会食や、デートなどで恥ずかしい思いをしないための1冊です。
日本料理の食べ方、西洋料理の食べ方、エスニック料理の食べ方、お酒の席の作法が載っており、ハンバーガーの食べ方もありますよ。


料理といえば・・・
こんな料理本はどうでしょうか?

海の一流料理人 サンジの満腹ごはん
(SANJI/著 集英社)

子どもから大人まで大人気の漫画“ONE PIECE”のコック役サンジが、コミックに登場した料理を指南するレシピ本で、骨付き肉、空魚のソテー、ギンに出したチャーハン、砂漠越えの海賊弁当など全41品が載ってます。
クリスマスパーティーが、違った形で楽しくなるかもしれませんよ。



☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

最近、読んだ本を紹介します。

推定有罪 (前川洋一/著 講談社)

冤罪を生み出した男。
冤罪から救い出す女。
無実の罪で収監された男。
無実の人間を逮捕した男。

読み終わったあとに、ちょっと考えさせられる1冊でした。



以上、クリスマス会の準備で腰痛気味のkaneでした。当日は元気に待ってます(o^―^o)


<< >>