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アレルギーの日

by kane

本日、2月20日は日本アレルギー協会が平成7年に制定したアレルギーの日だそうです。

食物アレルギー、花粉症、アトピー性皮膚炎など、様々なアレルギー治療を受けられている方や悩んでいる方が多いのかなと思います。自分が学生の頃は、あまり気にしていなかったというか、気づいてなかったのかもしれませんが、給食で別メニューを食べている人を見たことはありませんでしたが、最近では食物アレルギーへの対応として、給食も別になっていたりするというのを知り、アレルギーの人も含めて、そこへ携わる方々は、すごく大変なことだなと思います。

自分はアレルギーはないと(調べたことはありませんが・・・)思うので、不自由したことはありませんが、今まではなんともなかったのに、急にアレルギーになるという話も聞くので油断はできないなと思います。

図書館にはアレルギーに関する本も所蔵していますので、比較的新しい本を紹介します。他にも資料はありますが、あくまでも参考資料として、利用していただければと思います。自己判断は危険と思いますので、医療機関へ行くことだけは忘れずに!

あきらめない!アレルギー治療 食物アレルギー・花粉症・アトピー性皮膚炎
(渡辺隆文・夫馬直実/著 NHK出版)

アレルギーでも食べられる しあわせケーキ 卵・乳・小麦なしのタイプ別
(柴田書店/著 柴田書店)




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最近、読んだ本を紹介します。

犬のこころ 犬のカウンセラーが出会った11の感動実話
(三浦健太/著 角川書店)

犬の飼い方を指導して18年(平成23年6月出版時)になる著者が出会った、飼い主と愛犬の心温まるエピソード集です。


この本は、待ち時間を利用して北見市立中央図書館へ立ち寄った際に、偶然見つけて途中まで読んだ本です。中標津町図書館には所蔵していなかったので、北見市立中央図書館から借りて、最後まで読みました。



以上、図書館で勤めるまでは、図書館で時間をつぶすなんて考えもしなかったkaneでした(o^―^o)


by なな

みなさん、こんにちは。
2013年本屋大賞ノミネート作品が発表されましたね。
私はどの本もまだ読んだことがないのですが、ノミネート作品というだけでどれも面白そうに思えてしまいます。
そう考えると、賞の影響って大きいですよいね。
今まで興味のなかった本でも、賞を受賞したと聞けば読んでみたくなるのです。
ミーハーなだけかもしれませんが。


最近は、「何者」直木賞を受賞した朝井リョウさんの小説を読みました!


『星やどりの声』
朝井リョウ 角川書店

<あらすじ>
 一家の大黒柱の父が、四年前に病気で他界した早坂家。それ以来、純喫茶「星やどり」は母が切り盛りしている。父が残してくれた、「星やどり」自慢のビーフシチュー、夜空から星が降り注ぐ星型の天窓。そしてブランコ形の席には、常連客の“ブラウンおじいちゃん”が、今日も静かに座っている。

 早坂家は三男・三女、母ひとり。長女・琴美は、働きながら、「星やどり」で母の手伝いをしている。長男・光彦は、大学四年の夏、実らない就職活動の真っ最中。二女・小春は、化粧で背伸びし、どこか空虚な日々を送り、三女・るりは、何かから逃れるように自らを律し、真面目な高校生活を過ごしている。二男・凌馬は、輝かしい少年の日々を、明るく消費。そして、三男・真歩は、カメラをぶら下げ、街を歩く……。
 様々な葛藤と悩みを抱えた早坂家。一見穏やかな日々が流れているようだったが!?
(出版社HPより)

読み始めはほのぼのした話だな、と思うのですが、読み進めるうち家族それぞれの悩みが明らかに。
私自身兄妹が多いので共感できる部分が多く、家族っていいなあ、と思える小説でした。

おすすめですので是非読んでみてください(^o^)


今日は何の日?

by kane

今日は2月14日ということで「バレンタインデー」ですね。
ほかに何の日かな?と調べていると、語呂あわせで「煮干しの日」「ふんどしの日」もあるみたいですが、やはり「バレンタインデー」が誰もが知っている日ですよね。

図書館カウンターでは、昨年の秋から「今日は何の日?」と題して、1週間ごとに、その日の出来事などをテーマにして、本の展示貸出を行っています。色々な日があり、選ばれる本も色々なんです。sakuさんが本を紹介していますので、興味のある方は是非!興味がなくても是非!ご覧になってください。


ちなみに、北海道日本ハムファイターズの大嶋匠選手は2月14日生まれみたいです。中学生から大学生までソフトボール選手であり、硬式野球の経験がない異色のプロ野球選手です・・・2年目の今シーズン、頑張ってほしい選手の一人ですね。




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最近、読んだ本を紹介します。

生存者ゼロ (安生正/著 宝島社)

第11回『このミステリーがすごい!』大賞・大賞受賞作は、壮大なスケールで「未知の恐怖」との闘いを描くパニック・スリラーです。北海道根室半島沖に浮かぶ石油掘削基地で、職員全員が無残な死体となって発見された。陸上自衛官三等陸佐と感染症学者は、政府から被害拡大を阻止するよう命じられるが……。
(出版社HPより)


中標津町や川北など、知っている地名も出てくる1冊です。ただ・・・気になる方は是非、お読みください。





以上、ブログで紹介するために、一生懸命に本を読んでいるkaneでした(o^―^o)


明日はいよいよ…

by なな

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ブログで紹介した本はカウンター近くにあります♪

2月14日
バレンタインデーが、いよいよ明日に迫ってきましたね!
みなさん、チョコレートの準備はお済ですか?
わたしは昨日、マイチョコを買ってその日の晩に食べてしまいました〜(^^)
生チョコトリュフ、美味しかったです。


*おすすめ本*

『ちょんまげぷりん』
荒木源 小学館 Y913ア

シングルマザーの遊佐ひろ子は、お侍の格好をした謎の男と遭遇する。
男は江戸時代からやって来た本当のお侍で、木島安兵衛と名乗った。
ひろ子は現代に戸惑う安兵衛と接するうちに情が移り、息子・友也と二人で暮らす家に彼を置いてやることにした。
仕事に出るひろ子に代わり、家事を請け負う安兵衛は、完璧な「主夫」のよう。
料理のレパートリーも増え、お菓子づくりに挑戦するのだが、安兵衛の作るお菓子はプロのパティシエ並みの上手さで…

×お菓子のあまーいお話♪


ちょんまげぷりんの続編!

『ちょんまげぷりん2』
荒木源 小学館 Y913ア

こちらは14歳になったひろ子の息子・友也が、現代から江戸時代へタイムスリップ!
ちょんまげぷりんを読まれたら、是非続編もお読みください(^_^)♪


寒い日にはクリームシチュー。

by ジェーン

みなさん、こんにちは。ジェーンです♪


昨日、約1週間ぶりに図書館が開館し、たくさんの方に来館していただきました。
カウンターが少々忙しく、みなさんをお待たせしてしまいました…ごめんなさいm(_ _)m

開館と同時に本日からカレンダーの無料配布会「カレンダーもってく会?」が始まりました!
予想以上の多くの方に目に留めていただき、とても嬉しいジェーンです。

同イベントに合わせ、展示「図書館ミニミニ講座 二十四節気について」も開催していますので、こちらもお見逃しなく!


さて、まだまだ寒い日が続きますが、こんな季節に頭に流れてくるのが、とあるメーカーさんのシチューのCMソング。
♪おうちへ帰ろう〜、シチューを食べよう〜♪
注)うろ覚えです…合ってるかなぁ。

そして、シチューで思い当たるのが、かれこれ私がまだ小学校中学年くらいだったときに読んだ本
ママとあたしのサンドイッチハウス高山栄子/作(J913/タ)

伊藤美貴さんという方が絵を書かれているのですが、その絵がとてもかわいらしいのです♥
図書館で何度も何度も借りた記憶があります。

――――
私、実花とママが住んでいるアパートはひょろ長くて両隣に挟まれたサンドイッチみたい。
だから、私とママのおウチは、サンドイッチハウス
そして向かいのおウチは、温かいクリームシチューみたいな色だから、クリームシチュー・ホーム

お母さんと二人暮らしている実花の毎日と、フイに現れたお母さんの恋人とどう接したら良いのか悩む実花の心の動きが書かれています。
夜のお仕事へ行くお母さんが、実花に作り置きしてくれるのが、冷蔵庫のあまりものでできた、リンゴの芯まで入っちゃうような温かなシチュー

本の中の挿絵は白黒なのに、なぜか私の目には、オレンジのような淡い赤のような色がついて見えるくらい、お母さんと実花の温かさが感じられるお話です。


今夜のご飯はシチューが食べたいなぁ。


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