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メモメモ

by なな

こんにちは、ななです。
みなさんは家族や友人、職場の人など、メモ書きを残すことはありませんか?
わたしはよく、メモ書きには簡単なイラストを添えています。
連絡事項だけではなく、なにか書いてあるだけでメモが華やかに見えますよね(^^)
可愛い絵が描いてあれば、もらう方も嬉しくなります。
この間、隣の席のsakuさんからのメモ書きが私の机にありましたが、それにはわたしの好きなムーミンが描かれていました。
ムーミンにはあまり似ていませんでしたが、可愛いので机に飾っています。


『かわいく伝える! ふせん切り紙』
いしかわ☆まりこ PHP研究所

絵を描くことが苦手な方も、付箋を使って可愛く伝えることができます。
花や動物をモチーフにしたものや、ちょっと笑ってしまうユニークなデザインに付箋が大変身☆
これからわたしも挑戦してみようと思います\(^o^)/


3月ですね。

by kane

今日は3月2日。
昨年4月に図書館で働くようになり、もうすぐ1年になります。

3月は卒業式や転勤などで別れも多いかもしれませんが、新しい生活へスタートする大切なときでもあるかもしれませんね。


大切な時期に1冊の本を紹介します。

いきのびる魔法 −いじめられている君へ−
(西原理恵子/著 小学館)


漫画家の西原理恵子さんが、滋賀県大津市での「いじめ」問題を受けて、昨年7〜8月の朝日新聞に掲載して評判となった「いじめられている君へ」への寄稿文を絵本化したもので、オールカラーの絵本です。エッセイに対する多くの反響により、メッセージを幅広く長く読んでもらえるよう出版に至ったという絵本・・・「いじめられる前というか、正常なときに読んでもらえたら、セーフティーネットになるかもしれない。いじめられている真っ最中だと、当事者は冷静に考えられないから……。一言一言ゆっくり読んでほしい」と西原さんはインタビューで語ったそうです。


絵本の中で、心に残るメッセージがありました。

でも どんな紛争地でも 年間三万人も死んでいません。
そんなに多くの人が自殺する国は日本だけです。
この国は形を変えた戦場なんです。




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最近、読んだ本を紹介します。

よろこびの歌 (宮下奈都/著 実業之日本社)

著名なヴァイオリニストの娘で、声楽を志す御木元玲は、音大附属高校の受験に失敗、新設女子高の普通科に進む。挫折感から同級生との交わりを拒み、母親へのコンプレックスからも抜け出せない玲。しかし、校内合唱コンクールを機に、頑なだった玲の心に変化が生まれる――。見えない未来に惑う少女たちが、歌をきっかけに心を通わせ、成長する姿を美しく紡ぎ出す。単行本刊行時には、<読売新聞読書委員が選ぶ「2009年の3冊」>という企画(2009年12月27日朝刊)で、小泉今日子さんが推奨したのをはじめ、書評家、書店員諸氏も絶賛した傑作。(出版社HPより)

本書に出てくるタイトルは、ザ・ハイロウズに愛を込めて、素晴らしい七つの歌のタイトルをお借りしたそうです。



以上、怪我なく楽しむはずが、先月28日のアイスホッケーの試合で、右足首を捻って、踝が痛いkaneでした(o^―^o)


女子におすすめ

by なな

みなさん、こんにちは。
今日から3月!
3月のイベントといえば、やはり『ひな祭り』ですね!
スーパーへ行けば美味しそうなひな祭りのお菓子が売っていたり、あちこちでひな人形を見かけます。
ただ今、図書館でも立派なひな人形を飾っています(^_^)

ひな祭りは女の子の健やかな成長を祈る節句です。
なので今日は、女子におすすめの本を紹介します〜


『恋なんて贅沢が私に落ちてくるのだろうか?』
 中居真麻 宝島社 913マ

第6回日本ラブストーリー大賞受賞作
不器用な女子・青子の24歳から29歳までをリアルに描いている小説です。
青子同様、恋愛に対して不器用な女子には共感できる部分が多いお話。
くたくたになるまで仕事をして、そんな時に好きな人ができて、でもうまくいかなくて、ヤケ酒。
女子ならわかるその気持がいっぱい。


では、ひな祭りは友達を誘って女子会でもしようと思っているななでした(^^)/


一歩が・・・

by kane


一歩が出ない!
年齢とともに、そう感じることが増えてきています。

先日、ソフトバレーボールの試合をやったんですが、ボールに手が届かなかったり、足が動かなかったりと・・・キモチだけが前に出ているけど、ボールに触れていないという、なんとも情けない散々な試合でした。1年に1回やるかやらないかのソフトバレーなので、楽しかったから良かったんですけどね(笑)

昨日は久しぶりにアイスホッケーの練習に行ってきました。運動公園のリンクがオープンしてから2ヶ月ぐらいは、毎週日曜日にアイスホッケーの練習をやっています。30歳を過ぎてから始めたスポーツなので、基礎的なことをやっていないので、さらに動けない!パックに届かなかったり、関係ないところで転んだり・・・寒い夜にやっていますが、当然動くので汗をかき、気づけば髪の毛が凍っていたり、飲み物が凍っていたりとしています。釧路市で行われる試合も残り2試合なので、怪我しないように楽しみたいと思います。


最近のスポーツニュースで、よく聞く名前の一人が女子スキージャンプ選手の高梨沙羅さんじゃないかと思います。ワールドカップ(W杯)個人総合優勝し、その後はノルディックスキーの世界選手権で2位、先日はジャンプ混合団体で優勝するなど、世界で活躍する16歳!
自分が16歳の頃は、何をやっていたのかなぁ〜と考えますが、ほとんど思い出すことがありません(^^ゞ あの頃に、今の自分のように色々なことにチャレンジしていたらなぁ〜と思いますが、それは無理な話で(^^ゞ 


昨日は第7回東京マラソンが行われましたね。3万6675人が、色々な思いで走ったのかなと思います。マラソンは何歳になっても出来るスポーツと言われていますが、自分の年齢よりも上の方が、自分よりも速いタイムで走っている姿を見ると、自分も走れるうちは頑張らないとなと思ってしまいます。





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最近、読んだ本を紹介します。

彷徨い人 (天野節子/幻冬舎)

石神井台警察署の清水刑事は、ある警察署の受付で見覚えのある女性と出会う。彼女は、清水が担当したひき逃げ事件の被害者遺族だった。親友が行方不明のため、捜索願を提出しに来たという。「不倫の果ての失踪に違いない」と担当刑事は言うが、清水は強い違和感を覚える。そして、ひとり捜査を始めるが…。大切な人を守りたい―そう願う男がいた。人生をやり直したい―そう悔む女がいた。二人が出会った時、運命の歯車が狂い始めた。 (本書表紙オビより)






以上、今回のブログの内容が何となく彷徨っている内容になってしまい、次回のブログで何を書こうと彷徨っているkaneでした(o^―^o)


ねこ=^_^=

by なな

みなさん、こんにちは。
先日のジェーンさんのブログはお読みになりましたか?
2月22日は(にゃんにゃんにゃん、で)猫の日(=^x^=)だったんですね!
なんて可愛い日でしょうか。

猫が出てくる絵本は確かに他のどの動物よりもたくさんありますが、小説でもそれは同じですよね。

『吾輩は猫である』夏目漱石

『世界から猫が消えたなら』川村元気

『猫弁』大山淳子

きっとまだまだあると思いますが、最近読んだこちらの本を紹介します!

『うちのタマ知りませんか?』
伊藤綾子 角川書店

こちらは1993年に放送されたアニメのキャラクター『タマ』がオリジナル小説になったお話です。
すれ違い夫婦の家からいなくなった子猫のタマ。
タマが行く先で出会ったのは、不登校の女子中学生や、希望が持てないフリーターの青年…
それぞれがタマと出会い、ふとしたきっかけで元気を取り戻していくお話。

表紙の猫の後ろ姿が可愛い一冊です(^^)


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