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”ちいさな1”の冒険

by ジェーン

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「書楽家時間」inしるべっと へ行ってきました♪
みなさん、こんにちは♪ ジェーンです♪


雪溶けも進み、空も春のいろになりつつあります。


町内の各学校・幼稚園保育園ではいよいよ新学期が始まりました。
いつも図書館に来てくれる生徒さんの制服が変わっていて、進級したんだなぁ〜と思わず微笑んでしまいました。

春になると、新しいことを始めてみたくなるものです

以前から日記はつけていたのですが、この春から「えほん日記」をつけてみようかなぁ〜と思っています。
一日一冊でも、少しづつ少しづつ私も絵本と出会っていきたいと思います。


さて先日、書庫ですてきな絵本との出会いがありました☆

ちいさな1』<アン・ランド&ポール・ランド/作 谷川俊太郎/訳(書庫/E2/ラ

ひとりぽっちの小さな1が仲間を求めて旅に出ます。
いろんな数字と出会いますが、なかなか仲間に入れてもらえません…
1は友だちに会えるのでしょうか。


新学期が始まる季節。クラス替えがあったり、他の町から新しい友だちがやってきたり、新しい出会いへの期待がある一方、最初はなかなか緊張してしまうもの。

でも大丈夫。ちいさな1もちゃんとお友だちに出会えたから。

わたしも今年も新たな出会いがあるといいなぁ。。。


ふきのとう

by kane

先週末の大雨の中で見つけました!
春だなぁ〜と感じる“ふきのとう”を・・・

ポカポカと暖かい日に見つけると春を感じますが、大雨と強風のなかで見つけたので、ちょっと複雑な気持ちでした。
もう少し暖かくなり、色々なところで“ふきのとう”を見ると「春だなぁ〜」と思えるかもしれませんね。
今日は暖かい1日になりそうですね。


見かけるといえば・・・
最近、住宅メーカーさんの旗も見かけます。雪解けも進んだので、色々なところで新しい住宅が建つのかもしれませんね。消費税が高くなる前に住宅を建てる人が増えているという話も聞きますし・・・


ランニングや散歩をしながら、色々な住宅を見るのも楽しいかもしれません。

春、新しいことにチャレンジしませんか?



☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

最近、読んだ本を紹介します。

狭小邸宅 (新庄耕/著 集英社)

売れない不動産営業マンのお仕事小説
戸建物件を売る不動産会社に就職した「僕」。戦力外通告を受けた移動先の営業所でも辞職を迫られる。ある日幸いにも一件の物件が売れ、徐々に周囲からも認められ、自身も変わって行くのだが…。
第36回すばる文学賞受賞作
(出版社HPより)


以上、やっと走り始めましたが、ちょっと走っただけで息が苦しくなっているkaneでした(o^―^o)


お米の日

by なな

みなさん、こんにちは。
今日は仕事前にセブンイレブンに行ったのですが、おにぎりが100円セール中でした。
嬉しくて大好きなツナマヨを買いました。
おにぎりって美味しですよね。
毎月8日はお米の日なんですよ。
おにぎりがなおさら美味しく感じる日ですね〜。


今日はおにぎりが食べたくなっちゃう本を紹介しますヽ(^o^)丿


『かもめ食堂』(群ようこ 幻冬舎 913ム)
フィンランドのヘルシンキで食堂を営む日本人女性・サチエ。
食堂の名は「かもめ食堂」。
看板メニューは彼女が心をこめて握るおにぎり
けれどもやって来るお客は日本オタクの青年だけ…。
そこへ、ミドリとマサコという訳あり気な日本人女性がやって来る――

かもめ食堂は映画もおすすめです。
映画に出てくるおにぎりは本当に美味しそうで、実家にいた頃はよく映画を見た後「お母さん、今日の晩御飯はおにぎりね!」と母に宣言し、よくおにぎりを作りました。


『生きるぼくら』(原田マハ 徳間書店 913ハ) 
いじめを受け、ひきこもりだった麻生人生。
蓼科でひとりぐらしを続ける人生の祖母、中村真麻。
対人恐怖症の中村つぼみ。
田んぼから三人は前をむいて歩み始めた―
収穫のとき、それぞれの心に温もりが実る。
稲のように、自由にのびろ、生きろ。

気になるなる方は是非図書館まで♪ 


みなさん、新年度もよろしくお願いします♪

by ジェーン

みなさん、こんにちは!

新年度がスタートしました!!

雪にすっぽり覆われていた道路も、すっかり顔を見せ始め、春の足音が聞こえてきそうです。

でもまだ寒さは続きそうなので、体調には十二分に気を付けてくださいね!


私はこの時期になると、塩漬けの桜が入った「くず湯」を飲みます。
季節が変化するこの時期は、体調をくずしやすいので、喉にもお腹にも、こころもホッとあたたかくなる「くず湯」は、重宝します。


さてさて4月になり、新しく中標津にやってきた方もいらっしゃるのではないでしょうか?

学校では、新しく入ってきたお友だちもいるかと思います。

転入してきたお友だち、いったいどんな気もちなのかな…?

そんなおはなしの絵本があります。

ネビルってよんでみたノートン・ジャスター/文 G.ブライアン・カラス/絵 (E2/カ)

新しい町に引越ししてきた男の子。
新しい友だちができるか不安。

男の子はたまらず、「ネビルー!」と自分のなまえを呼んでみた。
するといつのまにか子どもたちが集まってきて……。


新入学、新学期……新しい環境に飛びこむ子どもたちに、ぴったりの絵本です。


私も、新しい気もちで、スタートを切りたいと思います!


おかまの日?

by kane

3月3日の女の子の節句と5月5日の男の子の節句の中間の日であることから、4月4日の今日は“おかまの日”みたいです。

小学校6年間が同じクラスだった同級生が、「俺の誕生日は4月4日の“おかまの日”」と言っていたことを、今でも覚えています。
そんな彼も、今日で40歳!おめでとう。


話は変わって・・・
第5回なかしべつ330°開陽台マラソンのエントリーが4月1日から始まりましたね。それにあわせて、中標津町図書館でも特別展示 走りださなきゃ始まらないを開催しています。
マラソンに関連する本だけじゃなく、ストレッチや筋力アップ、トレイルランニングやウォーキングの本も展示・貸出をしています。興味のある方も、興味のない方も、ぜひ図書館へ来ていただければと思います。



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最近、読んだ本を紹介します。

あと少し、もう少し (瀬尾まいこ/著 新潮社)

中学校最後の駅伝だから、絶対に負けられない。襷を繋いで、ゴールまであと少し!
走るのは好きか? そう聞かれたら答えはノーだ。でも、駅伝は好きか? そう聞かれると、答えはイエスになる――。応援の声に背中を押され、力を振りしぼった。あと少し、もう少しみんなと走りたいから。寄せ集めのメンバーと頼りない先生のもとで、駅伝にのぞむ中学生たちの最後の熱い夏を描く、心洗われる清々しい青春小説。
(出版社HPより)


以上、4月になったら走り出そうと思っているのに、いまだに走っていないkaneでした(o^―^o)


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