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<< おすすめ本の記事 >>

by なな

みなさん、こんにちは。
今日もどんよりした空模様。
雨も少し降っています。

ぴかっと晴れる夏らしい天気はやって来ないのでしょうか…。
のび子さんのブログでもありましたが、わたしもてるてる坊主を作ろうかな〜。
18日の青空本の広場のために晴れてほしいです!!



今日は絵本を紹介します。

『あめがだーいすき』
そうまこうへい/さく かとうあやこ/え

みんなあめがだーいすき。
だってあめがふると たのしいことが たくさんあるから。


雨だといやなこともあるけれど、良いこともある。
水たまりでちゃぷちゃぷ遊んだり、かわいいてるてる坊主を作ったり。
雨があがれば綺麗な虹が見れる。


雨の日にぴったりの絵本です(^_^)♪


元気のでる甘酸っぱいもの

by ジェーン

006.JPG
りんごの甘煮
みなさん、こんにちは。ジェーンです!


今日は大平原の花火大会
最近の花火は、一昔前と比べて色のバリエーションも増え、彩ゆたかな花火が見られるようになりました。

先日、標津の花火を見てきたのですが、会場のほんの近くで打ち上げていたので、花火の輪が上がるまでの、金の龍のような火の粉(?)を見ることができ、こちらもとってもきれいでした。
花火ってやっぱり綺麗ですね。
花火師さんたちも、こんなに大勢の人を感動させるなんてすごいなぁと思います。

さて、9月1日(日)まで、図書館児童書コーナーでは、「青少年のための200冊」に選定されたものの内、幼児・小学生までの本を展示しています。

どれもステキな本でオススメしたいものばかりなのですが、その中で、先日読んだ本を1冊紹介します。


ゆきひらの話
安房直子/作 田中清代/絵 偕成社 (J913/ア)

雪平鍋という小ぶりのお鍋「ゆきひらさん」と、風邪をひいてしまった持ち主のおばあさんのお話しです。
寝床で横になるおばあさんのために、「ゆきひら」さんが元気の出る甘くておいしいものを作ってくれます。

安房さんのお話しは、「もしかしたら、ありえるのかも」と思ってしまうような、優しいファンタジーを感じさせます。

このお話しの中に、「りんごの甘煮」が出てくるのですが、おばあさんがあまりにも美味しそうに食べるので、私も食べたくなり、早速作ってしまいました。
今回は黒糖と煮たのですが、ハチミツで煮てもよし、きび砂糖で煮ても美味しくできあがります。入手がなかなか容易ではありませんが、メープルシロップで煮るのもオススメです。

さて、安房さんの世界にすっかり引き込まれ、私の中でミニ安房さんブームが起きています。
次は何を読もうかなぁ・・


図書館の近くで“なかしべつ夏祭り”

by kane

今日と明日は、しるべっと前広場で「なかしべつ夏祭り」が開催されます。
昨日の「大平原花火大会」は悪天候により12日(月)へ順延になってしまいました。月曜日はキレイな花火が、夜空に打ちあがるのが楽しみですね。


キレイといえば・・・
「なかしべつ夏祭り」の提灯は見ものですよね。日本一といわれる6,000個の提灯ですが、自分の名前入り提灯はありますか?自分の提灯はあるはずです・・・壊れていなければ(笑)
自分の名前が入った提灯が飾られているのを見つけるのも、お祭りの楽しみの一つかもしれませんね。お祭りに参加して盛り上げている気分にもなれると思うので、お祭り会場で提灯を作ってみてはいかがですか?


もう一つキレイといえば・・・
なかまっぷ(中標津町商工会)の裏にあるタワラマップ川親水広場に、イルミネーションがありましたよ。
先日、仕事の帰りに信号で止まったときに気づいたんですが、一人で「うゎ〜きれい!」って呟いていました。


お祭りと一緒に楽しんではいかがですか?
楽しむためにも雨はイヤですね。晴れてください!!!



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最近、読んだ絵本と小説を紹介します。

きょうのそらはどんなそら
(ふくだとしお+あきこ【accototo】/文・絵 大日本図書)

おひさまが顔をだしたら、さぁ1日のはじまり!
朝のまぶしい空気、すずめたちのおしゃべり、どこまでもつづく青い空、流れる雲・・・。
毎日見ている空は、いつも違う顔を見せてくれます。子どもと一緒に広い空を見上げて、ゆっくりとした時間を過ごしてみませんか?
(出版社HPより)


想像ラジオ (いとうせいこう/著 河出書房新社)

耳を澄ませば、彼らの声が聞こえるはず――。「文藝」掲載時より口コミで話題を呼び、かつてない大反響に。著者16年の沈黙を破る、生者と死者の新たな関係を描き出した心に深く響く物語。
(出版社HPより)



以上、“夏祭り”は漢字で“冬まつり”は平仮名だったと、今回のブログを書くまで気づいていなかったkaneでした(o^―^o)


もうすぐお盆

by ジェーン

みなさん、こんにちは、ジェーンです。

のび子さんのブログにもありましたが、昨日は「広島原爆投下」から68年目を迎えました。
のび子さんの書かれていた「かいけつゾロリ」の引用文は、胸に沁みました。

先日読んだ、

東京ホタル
中村航、小路幸也、原田マハほか ポプラ社 (913/ナ)

という本の1話に、おじいちゃんが孫に、自分が子どもだった頃の話を聞かせる話があります。
戦後直後のアメリカ兵との交流のお話しです。
アメリカ兵のお兄ちゃんはとても優しく、お互に憎しみ合い、殺し合う、その感情までもコントロールされる戦争の残酷さを考えさせられました。

お盆ももうすぐです。
昔は、近所で「迎え火」「送り火」を炊いていましたが、最近はめっきり見なくなりました。
何かの本で、「誰かがその人のことを覚ええていれば、生き続ける」と書いてあるのを読んだことがあります。

一年にせめて1度でも、大切な人を想い出してみてはいかがでしょうか。


さて、図書館はお盆の期間中も変わらず朝10時〜夜7時まで開館しております!

図書館へもぜひ遊びに来てくださいね。


雑談力

by kane

みなさん、こんにちは。

気温は高くないけど、夏が戻ってきましたね。
夏と言えば、来週末は「なかしべつ夏まつり」が、しるべっと前広場であり、翌週には「青空本の広場」があるので、せめて夏休みが終わる日までは夏が続いてほしいですね。


といったような雑談をすることはありますか?

雑談力が上がる話し方 (齋藤孝/著 ダイヤモンド社)

誰とでもうちとける30秒の会話のルール。人と話すのが苦手、初対面や知らない人だと気まずくなる、沈黙がこわい。そんな大学生のために齋藤孝教授が実際に授業で教えている、雑談力を身につける方法。知れば誰でも気軽にどんな相手もうちとける、コミュニケーションの簡単なルールと具体的な方法を紹介(出版社HPより)

たった30秒のムダ話に、大事な意味があるんだなと思える1冊だったので、もし良かったら読んでみてください。



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最近、読んだ絵本と小説を紹介します。

ギリギリかめん (あきやまただし/作・絵 金の星社)

いつもは だらだらしている こうたくん。
でも、ギリギリに なれば へんしんできる。
いけ! ギリギリかめん!
すごいぞ! ギリギリかめん!
(表紙見返しより)


海を見に行こう (飛鳥井千砂/著 集英社)

海辺の街でのほろ苦くも温かい人間ドラマ
同棲中の彼氏と大喧嘩して家出した女の子。妻との間に大きな悩みを抱え、故郷に戻った青年…。海辺の街を舞台に、人生に迷い立ち止まる人々の再生を描く、ほろ苦くも温かい小説集。
(出版社HPより)



以上、ムダ話が多すぎるkaneでした(o^―^o)


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