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きょうだい

by なな

みなさん、こんにちは。
今、実家に大学生の妹が帰省してきています。
わたしの休みに合わせ、いろんな所へ遊びに出かけています。

最近、新刊で入ってきた本で、面白い本がありました。

『どうしたらうまくいく?きょうだい子育て』
コモ編集部/編 主婦の友社/出版

この本は子育てをする方向けの本だと思いますが、独身で子供がいないわたしが読んでも面白かったです。
なにが面白いのかと言うと、”きょうだい”の視点から楽しむことができたからです。
一番上の子には上の子の辛さがあって、真ん中の子にも辛さがあり、もちろん下の子にも…。
わたしは真ん中っ子なのですが、もう書いてあることが当たっていて、
「そうなの!真ん中はお母さんを上にも下にも取られて辛かったの!」
と小さい頃を思い出してしまうほど共感できました。


きょうだいは同じ家で育ったからか一緒にいて一番安心できる存在ですが、小さい頃は喧嘩ばかりで今思い出しても憎らしいこともあります。
それでも、きょうだいは良いなあと思います!!
わたしにとっては一番遠慮なく思ったことを言える相手ですし。


これからきょうだい子育てが始まる方やきょうだいがいる方、面白いので読んでみてください(^_^)♪


by ジェーン

みなさん、こんにちは!ジェーンです。

先日、「青空本の広場」を無事終えることができました。
来場してくださった皆さん、ありがとうございました!!!

さて、先日一時暑くなりましたが、昨日からまたご機嫌ななめのお天気です。「お盆過ぎれば暑さ忘れる」と言いますが、今年の夏はどうでしょうか・・?

さて、話は変わって、みなさん自分の手を見たことがありますか?

赤ちゃんのフニフニの手、おじいちゃんおばあちゃんの頼もしい手、ほっそりした手、ふんわりやさしい手・・

ぼくの手わたしの手
中川ひろたか/作 斉藤美春/写真 保育社(E1/サ)

には、いろんな手の写真が登場します。

なんとこの絵本のアイディア、作者の中川ひろたかさんが、20年もの間あたためていたのだとか。
一見シンプルな作品ですが、ひしひしとメッセージ伝わる温かい絵本です。

さて、この絵本の中に「伝える手」というページがあります。

「ばいばい」「こっちへおいで」「ばんざい」・・手を使ったいろんな表現があります。
私もよくジェスチャーを使ってしまうのですが、その表現が人に伝わるってすごいなぁと思います。
誰に教わったわけでもないのに、(文化圏によって表現方法は変わってきますが)共通認識として、まるで言葉のように人から人へ伝わる、上手く言い表せないのですが、皆が同じ共通項を持つってやっぱりすごいなぁと思います。

ほかにも、「つかう手」「つくる手」「つつむ手」・・いろんな表情を持った手が出てきます。

いつも何をするにも頑張ってくれている手。

たまには、いたわってあげないばなぁ・・

絵本には、物語の絵本もあれば、写真の絵本もあれば、詩の絵本もあれば・・いろんな絵本があって、子どもたちはもちろん、大人の方も楽しめる、考えさせられる絵本もたくさんあります。

みんなとワイワイ、子どもと一緒に、ひとりでひっそり、いろんな読み方があります。

「子どもが読むもの」という印象のある「絵本」ですが、ぜひ大人の皆さんも楽しんでみてはいかがでしょうか?


今日もいい天気

by kane

18日の日曜日に開催した「青空本の広場」へ、たくさんのご来場をいただき、誠にありがとうございました。

開催場所を“しるべっと内”で実施することで決定はしていましたが、なんとか遊びのコーナーだけは外で開催したいと思い、当日の朝もテントを立ち上げて、他の準備をしていたら雨の降りが強くなり、またテントを元に戻すことになってしまいました。
結果的には雨が降ったり止んだりで、外での開催は難しかったと思いますが、昼からは太陽も出てきて、最後は青空で終われたのかなと思います。

開催にあたっては、たくさんの方にご協力を頂きました。本当にありがとうございました。


青空の言えば、今週の月曜日からは晴れて暖かい日が続いていますね。昨日は仕事で斜里町へ行ってましたが、夕方に帰ってくるときには真っ黒な雲がでてきて、雷と雨の中を中標津町まで帰ってきました。中標津町でも、一時的に大雨だったみたいですね。

それでも夜にはキレイなお月様と星が出ており、今日も朝からは快晴!

予報では明日は曇りで、週末の天気は雨マークがありますね。
子供たちにとっては“夏?休み”は天気が悪かったので、なんとか残り少ない夏は暖かい日を楽しみたいですね。



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最近、読んだ絵本と小説を紹介します。

ありがとうのきもち (柴田愛子/文 ポプラ社)

プレゼントには、おくるひとのきもちが はいっています。
あーちゃんは、「ありがとう」のきもちをこめて あきに プレゼントしました。
でも――。
(表紙見返しより)


ラブレス(桜木紫乃/著 新潮社)

馬鹿にしたければ笑えばいい。あたしは、とっても「しあわせ」だった。風呂は週に一度だけ。電気も、ない。酒に溺れる父の暴力による支配。北海道、極貧の、愛のない家。昭和26年。百合江は、奉公先から逃げ出して旅の一座に飛び込む。「歌」が自分の人生を変えてくれると信じて。それが儚い夢であることを知りながら―。他人の価値観では決して計れない、ひとりの女の「幸福な生」。「愛」に裏切られ続けた百合江を支えたものは、何だったのか?
(表紙オビより)


以上、朝に走って夜は読書と思っているのに、睡魔に襲われて読書が進んでいないkaneでした(o^―^o)


あと1日!

by ジェーン

みなさん、あと1日となりました。

明日、8月18日(日)は、「青空本の広場」が開催されます。

詳細はこちら→青空本の広場

昨日のブログでもお伝えしましたが、しるべっと内での開催となります。


最近あずましくない天気続きですが、スタッフの気もちは、青空そのもの。
みなさんに「また来年も行きたいな」「図書館にも行ってみようかな」と思ってもらえるような1日になったらいいなぁと思います。

さてさて、青空が恋しいなぁというみなさんに、すてきな写真集をご紹介いたします♪

高橋真澄さんという方が撮られた北海道の写真集です。

SUMMER in hokkaido』 
高橋真澄 青菁社 (748/タ)

とてもきれいな景色の数々を見ることができます。

空の表情も本当に豊かで、なんだかすっきりと澄んだ気もちにさせてくれる本です。

さて、それでは皆さん、明日は「しるべっと」でお会いしましょうね☆彡


天気もキモチもスッキリせず・・・

by kane

18日の日曜日は、第28回 青空本の広場です。

青空のしたで、爽やかな気分で開催できることを願っていますが、ずぅ〜っと曇り空と雨の日が続いています。夏休みがスタートしてから、太陽を見たのは何回あったのかな?と・・・先週の“夏祭り”もですが、モヤモヤとジメジメに悩まされる週末になりそうですね。
明日からは外での準備も始まる予定ですが、この天気ではなんともスッキリしない準備になりそうです。

40℃を超える日が続いており、熱中症が騒がれているところもあれば、中標津のように晴れた日を思い出せないところもあり・・・暑すぎるのも困りますが、なんとか明日から「暑い!」と言いたいですね。


晴天でも曇天でも雨天でも
第28回 青空本の広場は開催しますので、たくさんのご来場をお待ちしております!




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最近、読んだ絵本と小説を紹介します。

おにいちゃんといもうと (シャーロット ゾロトウ/文 あすなろ書房)

ちいさいいもうとは、おにいちゃんにからかわれて、なかされてばかり。だけど、ほんとは…?
(表紙見返しより)


ハードラック (薬丸岳/著 徳間書店)

人生をやり直したかったのだ。ネットカフェ難民相沢仁は、闇の提示板で募った仲間と軽井沢の金持ちの屋敷に押し入った。だが物色中、仁は何者かに頭を殴られて昏倒。ようやく独り逃げた彼は報道で、屋敷が全焼し、三人の他殺体が発見されたと知る。家人には危害を加えないはずが、おれは仲間にはめられた。三人殺しでは死刑は確実。正体も知らぬ仲間を、仁は自力で見つけねばならなくなった…。
(表紙見返しより)



以上、雨にも負けず走らなければと気持ちだけはあるkaneでした(o^―^o)


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