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秋のいろ

by ジェーン

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たわわに実るりんごたち
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焼きりんごアイスクリーム添え
みなさん、こんにちは!ジェーンです。


天高く、シャンとした空気がおいしくなってきました。
わたしは清々しい空の匂いがとても好きです。

さて、この時期になると、我が故里では、りんごの収穫が始まります。
「りんごいろのまち」と謳っているのですが、だんだんと街全体がキレイな紅いろに染まるんですよ。


そのままで食べるのが一番おいしいのですが、最近はりんごレシピも進化を遂げ、りんご酢やドレッシング、カレールーとお食事にも楽しめるりんご料理も続出!
もちろん、スイーツもいろいろと楽しめ、ちりんちりんアイス(リヤカーのアイスやさん)のりんご味シャーベットや街のあちらこちらで食べられるアップルパイ、りんごのおやき…などなどたくさんあります。

町内のスーパーでも、いろんな品種のりんごを見かけました。

みなさんも今時期だからこそ味わえる「りんご」を楽しんでみてはいかがでしょうか?

さて、りんごが出てくる絵本は実はけっこうあるのですが、その中で、こんなかわいい絵本をご紹介します★

りんごのなかのビリー
ひだきょうこ/作 あかね書房 (E1/ヒ

りんごのお家に住むムシのビリーくんは、おもしろいことを考えるのが大好き!
ある日、フクロウのジジットさんにすすめられて、おもしろいことを書いた新聞を作ることにします。
その新聞を読んだどうぶつや魔女が、ちょっとハッピーになるそんなホッコリするおはなしです。

ビリーくんの新聞、わたしも読んでみたいなぁ。。。

中標津の町も、徐々に徐々に秋いろになってきました。
明日から2連休の方もいらっしゃるかと思います。
秋のお休み、楽しく過ごしてくださいね♪


本の寄贈がありました。

by kane

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本日、今回で7回目となる“一八会”さんからの本の寄贈式が行われました。

“一八会”さんとは、昭和18年(1943年)生まれの方々で発足した会で、平成19年からは「何か後世に残るようなことをしたい」と年1回、児童図書を図書館に寄贈してくれている団体です。

今回、寄贈していただいた本は「必ず役立つ吹奏楽ハンドブックシリーズ」、「ホネホネどうぶつえん」、「おめでとうのももんちゃん」、「はるちゃんのぼんぼりぼうし」、「季節の行事年少向け紙芝居」、「半日村(大型絵本)」など15点の児童図書が寄贈となりました。

寄贈式終了後には、図書館の中で展示して貸出を行っていますが、昨年寄贈になった「パペットしかけえほん」と同様に、すぐに借りられていく本もありました。

たくさんの子どもたちに、寄贈された本に触れ合ってもらいたいと思います。

“一八会”さん、本当に有難うございました。




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最近、読んだ絵本と小説を紹介します。

バナナじけん (高畠那生/作 BL出版)

くるまから、バナナが ひとつ おちました。
さるが きて、バナナを はっけん!
どうすると おもう?
もちろん、パクッ!
クスッときて、フフッとなって アハハと笑える絵本です。
(表紙見返しより)


ボランティアバスで行こう! (友井羊/著 宝島社)

被災地で出会った謎と事件が、
バスに奇跡を起こす――。

東北で大地震が発生した。
就職活動のネタ作りのため、
災害ボランティアバスを企画した大学生が直面する悩み。
教え子を弔いに向かう元教師と、その教え子の生徒だった少年。
人助けに燃える女子高生が出会った、ある姉弟。
警察に追われる、謎の男が抱える秘密…。

驚きのラストが感動に変わる!
(表紙オビより)



以上、結果はこれからですが、健康診断が終わって、ホッとしているkaneでした(o^―^o)


届くといいな

by ジェーン

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本に載ってないけど、昔はやったイチゴ形お手紙
みなさん、こんにちは♪ジェーンです。

9月も明日で最後。秋も徐々に深まってきます。
みなさんはどんな秋を過ごされるのでしょうか?

さて、先日の新聞でおもしろい記事を見つけました。
若い人の間で、手紙やハガキを手書きで書くことが見直されているというおはなしです。
昨今 メールやパソコンの普及で文字もデジタル化していますが、だからこそなのか、アンケートの結果では、20代までの世代で手書きをしている人が7割に上るとのこと。

年賀状でも近況報告でも、やはり手紙やハガキをもらえると嬉しいものです。

遠くにいる家族や友だちに贈る手紙もとてもステキですが、近くにいる家族や友だちに手紙を贈るのもステキだと思いませんか?

そこで、手紙のカタチをアレンジして、もらう人もおもわずニッコリ、この本を読んで、皆さんもかわいいお手紙を贈りませんか?

ガール・マジックお手紙レッスン』 
寺西恵里子/作 汐文社 (J754/テ)


紙のお手紙も良いけれど、こんなお手紙はいかがでしょうか?

まどのおてがみ
北川チハル/文 おおしまりえ/絵 文研出版 (E1/オ)

風邪をひいた「ちいちゃん」が窓の向こうの友だちに、窓を使ってお手紙を書きます。

この絵本を読むと、なぜだか誰かに手紙を書きたくなります。

みなさんも、普段はメールで伝えることを手紙で伝えてみるのもいいかもしれませんね。


星座のはなし

by のび子

昨日は晴天だったので、これは星がキレイに見えるぞー!と
久しぶりの天体観測をしてきました。
と言っても昨日は半月でかなり明るかったので
暗い星はあまり見えなかったのですが、
今まで全く覚えておらずにどれがどれだと分からなかった星座を
スマホのアプリを見ながら探してみました。
見ていた場所が悪かったのであまり多くは探せませんでしたが、
それにしても昔の人たちはよく星を被らせることなく
88個の星座を作れたものです。

そんな星の文化を知るならコレ!な本です。

カーリルで開く
カーリルウィジェットを使ってみました。
所蔵状態まで一目でわかります。便利!

用語があいうえお順で掲載されており、
国内・外の星に関する事柄を引くことができます。
事典なので厚さはかなりあるものの、読み物としても面白いです。
見える星座がまた変わってきた今の時期に是非。

新月の日にまた天体観測に行きたいなあ。


クロカン・ナカシベツ2013

by kane

9月も残り数日・・・
お日様は出ていますが、日に日に気温は低くなっていきますね。
最低気温が“0”という日も、すぐそこまで来ているのでしょうか。
朝に走っている自分は、手袋を着用し、長袖を着て、シャカシャカ上下で走っております。って、シャカシャカって通じる言葉なのかな?
スポーツをするときに履く防寒用のナイロン着やウィンドウブレイカーのことをシャカシャカと言っております。

先週の日曜日、清里町開町70周年の記念大会となった「第36回斜里岳ロードレース大会」で、新たに追加となったハーフマラソンを走ってきました。コースも一新するなど大きくリニューアルした大会のようで、コース全体を通して起伏あり、高低差180m!ほとんど平らなところはありませんでしたが、平坦なコースを走るよりも楽しく、最後まで飽きることなくゴールすることができました。これまでのベストタイムよりも3分ほど縮めることができて満足しております。
大会運営のスタッフの皆さん、沿道で応援してくれた皆さん、ありがとうございました。


さて、大会と言えば・・・
今週末の日曜日、29日には「クロカン・ナカシベツ2013」が中標津町運動公園で行われます。特設クロスカントリーコースを、小学生から中学生が32チーム、大人11チームの合計43チームで、午前9時10分に一斉スタートします。大人と子どもが一緒に走っている姿は、なかなか楽しいですよ。お時間のある方は、ぜひ応援に来てください。




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最近、読んだ絵本と小説を紹介します。

おれたちはパンダじゃない (サトシン/作 アリス館)

にんきものになりたいクマは、パンダみたいになろうと、ペンキをつかってペタペタペタ。まちへでかけると、たくさんのファンがやってきて…。
(表紙見返しより)


ぼくの最高の日 (はらだみずき/著 実業之日本社)

あの日があったから、今を歩んでいける――
72歳のマスターが営む「バー・ピノッキオ」。
そこには連日、様々な客がやってくる。
文具店勤務の女性、リサイクルショップ経営の青年、三年目の新人編集者、
謎の中年男性……たやすくない日々を歩む彼らの“人生で最高の日"とは?
幸せの物差しを知るためのクエスチョン。そこから、彼らの人生が見えてくる。
(表紙オビより)



以上、101回目のブログを無事に更新することができたkaneでした(o^―^o)


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