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体脂肪

by kane

先日、テレビ番組で「え?」って驚くことがありました。
サッカー日本代表で、現在はセリエA・インテルナツィオナーレ・ミラノに所属している長友佑都選手の体脂肪が3%!
同じく日本代表で、現在はブンデスリーガ・シャルケ04に所属している内田篤人選手の話だと、10%ないと体力がもたないって・・・

年齢にもよりますが、一般成人男性の体脂肪適正値14〜23%と聞きます。プロのスポーツ選手では10%以下もめずらしくないということですが、実際の数値はわかりませんが、驚きの数値ですよね。すごい世界で活躍してる選手です。


最近は“体脂肪”を肥満の判定に使用していますが、多ければ肥満と判断されて、生活習慣病などを誘発させる可能性があるので、バランスのよい食事と量、適度な運動なんて言われてますよね。
逆に少なすぎても、疾病やホルモンバランスの異常などを誘発することもあり、筋力や体温の低下を招くこともあるという話もあるそうです。

また、「体脂肪が低い=持久力がない」という認識は必ずしも正しくなく、「スポーツのパフォーマンスを考えると、体脂肪は低いほど持久力がある」という話もあるようで、いろいろな説がありますね。


図書館には食事や運動など、“体脂肪”に関連する本もたくさんありますので、食欲&読書&スポーツの秋を楽しんでみませんか?



11月24日(日)開催
絵本作家とよたかずひこ氏講演会

『ももんちゃんとあそぼうinなかしべつ』




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最近、読んだ絵本と小説を紹介します。

きょうのごはん (加藤休ミ/作 偕成社)

ゆうがたになると、どのいえからもいいにおいがしてくるよ。こっちのおうちのごはんはなにかな?あっちのおうちのごはんはなにかな?それぞれのいえのそれぞれのごはん。どもみーんなおいしそう!さあ、あなたもいっしょに、「いただきまーす」。
(表紙折り返しより)


迷宮 ( 中村文則/著 新潮社)

この迷宮事件に、強く惹かれるのはなぜか。彼女が好きだから? それとも──。
「僕」が何気なく知りあった女性は、ある一家殺人事件の遺児だった。密室状態の家で両親と兄が惨殺され、小学生だった彼女だけが生き残った。「僕」は事件のことを調べてゆく。「折鶴事件」と呼ばれる事件の現場の写真を見る。そして……。巧みな謎解きを組み込み、圧倒的な筆力で描かれた最現代の文学。著者最高傑作。
(出版社HPより)



以上、体重&体脂肪を毎朝計測して、走った距離や時間と一緒に記録しているkaneでした(*^_^*)


プチ展示『いろんなお仕事小説』

by なな

みなさん、こんにちは!
11月といえば、勤労感謝の日があります。
図書館では勤労感謝の日に合わせプチ展示を行っています♪

プチ展示テーマ『いろんなお仕事小説』

様々な仕事が登場する小説を集めました!
探偵、警察、医者、政治家、郵便屋さんetc…
実際にはできなくても、読みながら主人公になりきって仕事を楽しんでみてはいかがですか?


わたしのおすすめするお仕事小説はこちらです!

『海の見える街』
畑野智美/著 講談社

以前にも紹介したかもしれませんが、図書館のお仕事を知りたい方には是非おすすめの小説です。
なぜなら、舞台は海の見える街にある図書館だからです!
中標津町図書館とは少し違う仕事もありますが、図書館の雰囲気は十分に伝わるお話です。
図書館のことを知れて、さらにキュンとしちゃう恋のお話も…。

気になる方は是非どうそ♪


ホクホクほろほろ

by ジェーン

kaiyou.jpg
ホクホクほっこり
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そばまつりの後は、のんびり開陽台へ
みなさん、こんにちは!

だんだん寒くなってきましたね。
風邪ひきさんが出てきていますが、みなさんはお元気でしょうか?

さて先日、計根別地区にある中標津交流センターで開催された「新そばまつり」へ行ってきました。

そばの実を石臼でひく体験があり、チャレンジしてみたのですが、石臼の重いこと重いこと・・1人前のそばにもならない量でダウンしてしまいました・・
こうやって一生懸命作ってくださる人がいるからこそ、美味しいものが食べられるのだなぁ、としみじみ身にしみた体験でした♪

会場では職人さんが手打ちのそばをこしらえていました。
こねて、のばして、またこねて、のばして…思わず見とれてしまうような滑らかな動きに、本当に見とれてしまいました。

目の前でひいてくださったそばはもちろん、なぜかお食事ブースではこんもりと盛られたそれはそれは大きなじゃがいもが置いていました。
それが美味しいのなんの。塩加減は最高だし、ホクホク感がたまらなく、しっかりおかわりして、中標津のおいしいジャガイモを堪能してきましたよ♪

中標津の特産品である「じゃがいも」の本は当館にもレシピから歴史までいろいろと取り揃えていますが、今日は絵本を紹介します♪

じゃがいもアイスクリーム?
市川里美/作 BL出版 (E1/イ)

少年「ルーチョ」は、アンデスの木も野菜もとれない山高くに住んでいます。
村で唯一とれるのが「じゃがいも」で、朝昼晩とおやつにも食べています。
村のお祭りが近づいたある日、「ルーチョ」は、町に出たときに食べたアイスクリームが恋しくなり、村まつりでも出せたら・・と願います。
アルパカのお母さんが、良いアイディアを思いつき・・


じゃがいもアイスクリーム!なんだかおいしそうですね。中標津のじゃがいもは、種類も豊富でホクホクでとても美味しいので、じゃがいもアイスクリームを作ったら、きっと絶品になるだろうな。

さて、実は中標津町図書館作のじゃがいもの本もあるんですよ!
目印は、ひときわ大きく表紙におおきなじゃがいもの絵がある本!
じゃがいも探しにぜひ図書館に遊びに来てくださいね★


古本市&特別展示 明日が最終日!

by kane

10月26日から開催しています読書週間事業も明日が最終日です。
明日の午後7時まで開催しているのは、
特別展示
 「あなたの知らない物語〜歴史・時代小説」
古本市となっております。

週末は読書で過ごされるはいかがですか?
残り少なくなってきましたが、図書館オリジナルしおり&ブックリストも無料配布中です♪



話は変わりますが、昨日の時折吹く強風は凄かったですね。追い風のときは、歩くスピードが速くなり、ちょっと焦りました。北海道内でも強風で電柱が折れる被害も出ており、あらためて自然の怖さを感じております。

今朝は久しぶりに寒かったですね。最低気温が朝4時すぎに−2.5℃だったみたいです。昨日の夕方に武佐では雪が降っていたという話を聞きましたが、町中にも雪が降ったようですね。朝、走ってるときに雪が付いている車や、日陰には雪がありました。初雪ですよね?

雪といえば、タイヤ交換はしましたか?自分は先週末、朝早くに美幌峠を通るために急いで交換しました。出来れば必要なところにだけ雪が降ってほしいものですね。




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最近、読んだ絵本と小説を紹介します。

いちごさんがね・・ (とよたかずひこ/作・絵 童心社)


いちごがろっこ、あるいています。「ずん ずん ずん」とすすんでいくと…かえるとはちあわせ。だいじょうぶかな? でも、いちごはかまわずすすみます。しばらくいくと、おおきなゆきだるま。てっぺんまでのぼったら…「びゅ びゅ〜ん」つよいかぜがふいてきて…あ、いちごさん、おっこちちゃう! でも、「しんぱいごむよう!」。おいしいケーキ、めしあがれ。
(出版社HPより)


ラスト・コード (堂場瞬一/著 中央公論新社)

ヘタレ新米刑事とわがまま天才少女の前途多難な逃避行!
父親が惨殺され留学先のアメリカから帰国した美咲。渋谷中央署の筒井は彼女を羽田で迎えるが、その帰路、何者かに襲撃される。しかし、それは序章に過ぎなかった。犯人の標的は筒井? それとも美咲?
(出版社HPより)



以上、マラソンシーズンも終わり、走る距離は少なくなってきたのに、食欲だけは少なくならないkaneでした(*^_^*)


by ジェーン

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みなさん、こんにちは♪

11月に入り霜が下りる季節になりました。
すんと入ってくる冷たい空気が気もちよく、外を歩くのが気もちよい今日この頃です。

さて、先週しるべっとで開催された「書楽家時間」に参加してきました。
パート2となる今回は、筆を使って団扇に文字や絵を書きました!

習字は、力加減や筆の入り・留めが難しく、バランスをとるのもなかなか至難の技なのです。
特に筆の入りは毎回緊張して、書き終わると「はぁ・・」と思わず息が抜けていきそうなそんな感覚にもなります。

ですが、始めるとその集中力、緊張感が気持ちよく、夢中になって書いてしまいます。習字って、愉しい!!

そんなわけで、今回パート2にも参加させていただきました♪


ちなみに団扇には、参加者それぞれ好きな文字を書いたのですが、私は「」の1文字を書きました。

文字の形自体も好きですし、(ある企業さんの広告に書かれている「窓」の字が味わい深いし)、自分自信を映す鏡のような「窓」、外の世界と中の世界を結んでくれる「窓」そんな「窓」の字が好きで、選んでみました♪


「窓」というと、思い出す絵本があって、

ちいさいおう
ばーじにあ・りーばーとん ぶん・え
いしい ももこ やく


という絵本です。

自然に囲まれてゆったりとした中で家族を守ってきた「おうち」ですが、回りがとんとんとんと、都会になるにつれ、「おうち」が元気をなくしていく…でも最後は…

そんなおはなしです。
大人になって読むといろいろと考えさせられる深い絵本の1冊でもあります。

書道を体験して、文字のバランスの難しさを感じたのですが、「自然」と「都会」のバランスだったり、いろいろと「バランス」って難しいなぁと思いました。

話は戻して、ワークショップの最後には、みんなで、漢字2文字のしりとりで締めました。
最後に、講師であるコンドルズの安田さんの最初の1文字「海」に戻ったときは、盛り上がり、楽しい時間を過ごしたひとときでした♪


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