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<< なな - おすすめ本の記事

文通の達人になれるかもしれない本

by なな

こんにちは!
今日はとてもあたたかいですね!
寒かった冬が終わりやっと春がくるのかと思うと、なんだか嬉しくなってしまいます✿

春といえば、新しくなにかを始めたくなる季節ではありませんか?
わたしの場合、一昨年の春は読書を始め、去年の春には手作りパンに挑戦してきました。
そして今年の春は、文通を始めることにしました!
相手は主に大学時代の友人です。
文通はメールや電話と違い時間がかかるものですが、自分の手で字を綴るというのはとても楽しいです(^^)
ポストに返事の手紙が入っているのを見つけたときの嬉しさだって文通の良いところのひとつです!

もしも「わたしも文通してみたい」なんて思われた方がいたら、こちらを参考にしてみてください。

『恋文の技術』(森見登美彦/著 光文社)

森見さんの小説です。
おかしくて笑えるうえに、文通について学べますよ!
極めれば恋文の達人にだってなれる。かもしれません。



今日は、明日の23日(月)から始まる、子供の読書週間特別本展

『君と未来をつないだ本』

こちらの準備を始めます!
昭和55年から今までの教科書(教育出版)に載った資料の展示がありますので、みなさんぜひいらしてください★


読みました!

by なな


こんにちは!
新入社員のななです(^_^)

いきなりですが、わたしは三浦しをんさんの大ファンです!
みなさんはご存知でしょうか。
三浦しをんさんの小説、

『舟を編む』(光文社)

この小説が、2012年本屋大賞に決まったのです!
さっそく読ませていただきました!
昨夜読み終わったばかりです!

感想はこの一言に尽きます!

面白かった!!



あらすじは、『大渡海(だいとかい)』という辞書を創り上げる、辞書編集部の物語です。(簡単でごめんなさい・・・)
ボキャブラリーが乏しいのでうまく伝えられないのですが、わたしは辞書というものがどのように出版されているのか、これまで知りませんでした。
しかしこの小説を読んで、世に出版されている辞書は、時間と費用と、そして凄まじい情熱とをかけて出来上がっていることを知ったのです!
紙の手触りにだってこだわっているのです。

この小説を読んだ後、家にある辞書を手にとってみました。
なんだか訳もわからず感動しました。

先輩のsakuさんも読まれたそうです。
面白かったと感想を教えてくださいました!

是非みなさんも読んでみてください(^o^)


『舟を編む』は中標津町図書館でも所蔵しております。
貸出中の本に予約をすることもできるので、みなさん是非ご利用ください★


長々と失礼しました。
それでは!


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