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おすすめ本 - 2014年7月の記事 >>

7月最終日。

by kane

今日も昨日同様に30℃を越えた中標津町ですが、体調は崩していませんか?
暑いのは好きですが、ちょっとバテ気味です。


今週は、ななさんのブログに書いてあったように、8月31日(日)に行われる青空本の広場に向けて、古本の整理を行っていました。
保管している場所から、全ての本を出してきて、作家順に並べかえたりと作業をしてたわけですが、“中標津農業高校ボランティア部”“読書サークル中標津”“読み聞かせサークルおはなしの木”“手作り布絵本サークルどんぐり”の皆さんと、図書館を利用してくれている方にご協力いただいたこともあり、作業を順調に終えることが出来ました。本当に有難うございました。懲りずに、来年も宜しくお願いします。
整理が終わった本は保管場所に運びましたが、保管場所は数ヵ所に分かれており、2階にも運んだので少しだけ腰痛気味ですが、マラソンの足腰強化には役立ったかもしれませんね。


明日からは8月ということで、図書館では最初と最後にイベントを開催します。
明日は午後2時から“夏休み子ども映画会「シュガー・ラッシュ」”を上映します。しるべっとホールの大きなスクリーンで迫力のある映像を見に来ませんか?
そして、夜。午後7時から“図書館百物語〜奇の巻〜”を開催します。しるべっと和室で怖い話を聞いて涼しくなりませんか?子どもは肝試しもありますよ!

そして8月最終日の31日は“青空本の広場”を開催します。


短い夏の思い出をつくりに、図書館へ遊びに来ませんか?




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最近、読んだ本を紹介します。

なつのライオン (なかむられいこ/作 やぎぬまなお/絵 タリーズコーヒージャパン)

「飛べるさ、だって ぼくは夏のライオンだもの」
小さいリナちゃんだけに訪れた、とびきり楽しくて不思議なできごと。伸び伸びした子どもの世界に、おもわず微笑みがこぼれます。
(表紙オビより)


弁当男子 (池田將友/著 PHP研究所)

両親が離婚し、母親の元で暮らす島本大地。彼は高校生活にうまく馴染めず、仕事で忙しい母親が弁当を作ってくれないため、昼食時には屋上で独り、コンビニで買ったパンにかじりついている。そんな大地のもとに現れたのは、美術教師で生活指導担当の万場。飄々とした性格の万場は、「流行りの弁当男子になってモテたいから、僕が手作りした弁当の味見をしてくれ」と、茶色いおかずばかりの弁当を、大地に押し付けてくるのだった。そんなある日、大地の母親に再婚話が持ちあがり……。
「手作り弁当」を巡る、男子高校生と先生のちぐはぐな交流。そして母親に感謝しながらも、素直に「ありがとう」と言えない大地が最後に気がついてしまった事実とは? 第1回「ありがとう大賞」特別賞受賞のハートフルストーリー。
(出版社HPより)



以上、明日も仕事の前に走ろうかなと思っているkaneでした(*^_^*)


アツイ夏は怪談。

by kane


24日に行われた「第96回全国高校野球北北海道大会」の決勝は、史上初の釧路勢同士となり、武修館が初優勝で春・夏通じて初めての甲子園出場を決めましたね。
釧根管内からの甲子園切符は1990年の中標津以来24年ぶり、釧路市からは35年ぶりということで、夏の甲子園では釧根勢は未勝利みたいなので、なんとか勝利してほしいですね。
来年は、中標津高校が出場していることを願っております。そうなったら、2回目となる甲子園での応援ですね!



話は変わって、今日は「ユーレイの日」だそうです。
すぐに役立つ366日記念日事典 (加瀬清志/著 創元社)によると、1825(文政8)年のこの日、日本の代表的な怪談ばなし、鶴屋南北の作とされる「東海道四谷怪談」が江戸・中村座で初演されたことが由来で、今でも四谷怪談が演じられるとケガ人が出ると言い伝えがあり、関係者は必ず四谷・左門町のお岩稲荷にお参りするそうです。


怖い話といえば・・・
今年で3回目となる図書館百物語を8月1日(金)に開催します。
こわ〜い話を聞いたあとは、図書館で肝試し!
大人向けの朗読もあります。
親子で参加しませんか?
申込不要となっていますので、たくさんの参加をお待ちしております。



今日と明日は“わく☆チャレ”、明日の夜は“ホタル観察会おはなし会”、8月1日は“夏休み子ども映画会「シュガー・ラッシュ」”と“図書館百物語〜奇の巻〜”とイベントが盛りだくさんの図書館は、夏休みに入ったので子どもの来館も増えて賑わっております。

寝苦しい夜、本を読んでみるのはいかがでしょうか?
皆様のご来館をお待ちしております。




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最近、読んだ本を紹介します。

おばけとあそんじゃお! (石津ちひろ/作 かわかみたかこ/絵 あかね書房)

ヒロミは「おばけが遊びにきても大丈夫」という女の子。のっぺらぼうにはメイクをして、変身ごっこで遊んじゃう! ヒロミはさらに想像して…!? 想像が想像をよぶ、こわくて楽しいおばけ絵本です!
(出版社HPより)


Sの継承 (堂場瞬一/著 中央公論新社)

一九六三年、人知れず計画されたクーデター計画。二〇一三年、警察を翻弄する連続毒ガス事件。五十年の時を超えて、ふたつの事件が繋がる。緊迫のノンストップサスペンス
(出版社HPより)



以上、湧別町の広報誌に写っていたkaneでした(*^_^*)


お見舞いと絵。

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。


先日、僕の母が入院していた時のこと。
仕事帰り、面会時間終了ぎりぎりに病室に入ると、
4歳の長男が描いたと思われる絵が置いてありました。

折り紙の裏に描かれていたその絵には、
子どもらしいふにゃっとした線で、
なにか頭っぽいものと、
どうやら体らしいものと、
見ようによっては足に見えるものがありました。

母は嬉しそうに、
「ばあちゃん(母のこと)を描いてくれたんだって」
と言っていました。


やるじゃないか長男。
これはお礼と賞賛をしておこうと、
家に帰って早速長男に話しかけてみました。


僕「ばあちゃんのお見舞いに行ってくれたの?」

長男「うん。“ばいてん”にもいったよ。」
(子どもは病院の売店を好む傾向があるようです)

僕「そっか。ばあちゃんの絵を描いてあげたんだって?」

長男「ちがうよ。

僕「…え?だって、病室に絵が置いてあったの見たよ。」

長男「ちがうよ。ばあちゃんじゃない。」

僕「じゃあ、何を描いてあげたの?」

長男「んー、どうぶつロボ。」


動物ロボ
なぜお見舞いにロボなのだい?
そもそも動物ロボって何者だい?
もしかしてシートン動物記のアレかい?いや知っているわけないか。
(“シートンのアレ”は、ブログ本紹介コーナーにおいておきます)


などなど、いろいろな疑問が渦巻く中、
僕は息子に相談を持ちかけました。


「…ばあちゃんに会うときは、
 ばあちゃんの絵ってことで話合わせてくれない?」



余計な大人の気遣いが表出した瞬間でした。


わっしょい わっしょい

by kane

昨日から明日までの3日間は「中標津神社例大祭」ということで、「中標津神社例大祭」の時は、雨が降っているイメージがあり、今朝も雨が降っていたましたが、いまは雨も降っていないので一安心ですね。今年は3連休と重なったので、たくさんの人が短い夏を楽しむ恒例の「中標津神社例大祭」に足を運ぶのかもしれませんね。


お祭りといえば、「マツダオールスターゲーム2014」が一昨日と昨日、行われていましたが、昨日の第2戦では1イニング限定で大谷翔平投手が出場し、日本最速の162キロを投げましたね。クルーン投手がマークしたオールスターゲームの161キロを更新し、同投手が2008年に公式戦で記録した162キロに並ぶ日本球界の最速タイ!しかも、クルーン投手は162キロは1球だけで、2球は大谷投手が初めてということで、これからの活躍にも注目ですね。
プロ野球後半戦、リーグ優勝を目指して頑張ってほしいです!



図書館は3連休中も開館しており、22日(火)は休館日となります。
ご来館をお待ちしております。


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最近、読んだ本を紹介します。

おばけのもり (石津ちひろ/作 長谷川義史/絵 小学館)

神社の縁日の夜、ヒロシ君はおばけの森に迷い込んだ。「わっ、おばけ!」暗やみから次々と現れるおばけたちのゆかいな姿にびっくりするやら怖いやら……。おばけが唱える「おりく」が楽しいことばあそび絵本です。
(出版社HPより)


失敗屋ファーザー (樋口卓治/著 講談社)

派遣先で“失敗”をくり返す一郎のもとに、突如届いた「お父さん検定」。
1ヵ月以内にクリアしないと、親権を剥奪される!
人材派遣会社で働く一郎は、世界でただ一人の“失敗屋”。自分の失敗を通じて会社の人間関係を修復する失敗のプロフェッショナルだ。そんな一郎のもとに、ある日一通の手紙が届いた。謎の黒い封筒を開けると、そこには「お父さん検定」のお知らせが。1ヵ月以内にこの検定に合格しなければ、一郎が愛する娘・清江の親権を剥奪されるという。困る一郎。仕事では失敗しているがこれは失敗できない。人生最大の危機を迎えた一郎が、理想のお父さんになるべく娘のご飯をつくっていると、清江が話しかけてきた。「お父さん、わたし留学したいんだけど」「今なんて言った?」大ピンチ! 果たして一郎は、無事に清江の父親でいつづけることができるのか――?
笑いあり涙あり、七転八倒のお父さん奮闘小説!
(出版社HPより)



以上、今月末に行われる釧路湿原30kmにエントリーしているkaneでした(*^_^*)


アツかった330開陽台マラソン

by kane

13日(日)に行われた「第6回なかしべつ330°開陽台マラソン」に参加された選手の皆さん、スタッフの皆さん、応援してくださった皆さん、本当にお疲れ様でした。

過去最多1,075名が走りましたが、当日は湿度が少し高かったこともあり、実際の気温よりも暑く感じ、選手の皆さんにとっては大変なレースだったかもしれませんね。

ハーフがスタートした時は2kmの折り返し地点にいたので、そこでハーフ・5km・2kmに出場された選手の皆さんを応援していました。その後は、場所を移動してハーフの選手が帰ってくるのを最後の下り坂のところで待ち、「お疲れ様です。お帰りなさい。あと少しです。」と声をかけさせてもらいました。疲れている選手に「ありがとう」と言われたり、頑張っている姿を見ていると、とても嬉しいキモチになり、前日からの準備の疲れも忘れるぐらいのパワーをもらいました。

たくさんのスマイルランを見ることができました。
第7回大会へ向けて、より多くの皆さんに楽しんでいただける大会になってほしいので、今大会の良かった点、要改善点、ご意見を大会レポにお寄せください。
大会レポはこちらのリンクから。


本当にお疲れ様でした。
たくさんの笑顔をありがとうございました!



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最近、読んだ本を紹介します。

大きくなるってこんなこと! (ルース・クラウス/文 ヘレン・オクセンバリー/絵 評論社)

はるがきて、草木も花もそだっていく。ヒヨコもコイヌも大きくなるよ。「ぼくも大きくなるのかな?」小さなぼうやがたずねると、「もちろんよ」と、おかあさん。―美しい季節のうつりかわりの中で、ぼうやの成長をえがきます。
(表紙見返しより)


京都西陣シェアハウス (鏑木蓮/著 講談社)

「また、ごまかして生きている?」
なぜだろう 憎まれ口に胸が熱くなる。
女子大生のお節介が崖っぷち住人たちに起こす奇跡!
死亡事故を起こした元自動車セールスマン、不倫相手のために犯罪に走ろうとするOL、過去の恋愛を40年間妻に隠し続ける老人。京都西陣のシェアハウスには悩み多き住人たちが住んでいた。触れて欲しくはない彼らの内面にどんどん踏み込み、憎まれ口を叩く隣人・有村志穂。このお節介が本人たちも気付かなかった謎を解きあかす。ところが志穂にも言えない何かが……。
“感動”の名手・鏑木蓮の人情ミステリー!
(出版社HPより)



以上、走っているランナーを見ていたら、走りたくてウズウズしていたkaneでした(*^_^*)


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