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<< おすすめ本 - 2014年6月の記事

晴れなかった週末・・・

by kane

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先週は暑かったのに、週末からは寒くなり、曇ったり、雨が降ったり・・・
昨日は“小学校運動会”と“武佐岳山開き”の予定でしたが、“小学校運動会”は天気が悪くて延期になった学校もあったみたいですね。

今週いっぱいは、予報によると曇りと雨のマークがありますが、今週末に運動会を予定している学校も延期になった学校も、青空の下で運動会が開催できることを願っております。


先週末の自分は土曜日と日曜日が休みだったので、今月末にある“サロマ湖100kmウルトラマラソン”に向けて、土曜日は練習で42kmを走り、日曜日は“武佐岳山開き”に参加してきました。
“武佐岳山開き”は10時前に登り始めましたが、ジリ?濃いめの霧?雲の中?の所もありましたが、着込んで登ったこともあり寒くなく、汗だくで頂上まで登ることができました。景色は真っ白だったので何にも見えなかったですが、頂上付近ではサクラを見ることができ、風も弱かったので頂上ではオニギリを食べてから下山してきました。
少しだけ筋肉痛になりましたが、頑張った週末でした。



頑張ったといえば・・・
最近読んだ1冊に、こんなタイトルの本があります。

がんばっても報われない本当の理由 (心屋仁之助/著 PHP研究所)

「がんばってるのに、認めてもらえない」「がんばってるのに、給料、これっぽっち」「がんばってるのに、いつまでたっても幸せになれない」……。「いったいなぜだろう? ああ、もう限界……」という、真面目でがんばりやさんのあなたのために、話題沸騰中の心理カウンセラーが、もっとラクに生きる方法を紹介します。
(出版社HPより)


ちょっと時間が空いた時や休憩時間などに、読んでみませんか?




☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

最近、読んだ本を紹介します。

ゴールデンタイム (稲葉卓也/原作・絵 長谷川義史/文 白泉社)

わたくしはテレビでございます。むかしはかぐちょうテレビとよばれ、それはそれは、せけんのあこがれでございました。昭和の茶の間で活躍した家具調テレビ。時は移り廃品置き場に捨てられたテレビの運命やいかに―!?
(表紙オビより)


最後に咲く花 (片山恭一/著 小学館)

投資信託専用の運用会社に勤める40歳目前の永江は、離婚後、あるきっかけで、大学時代の同級生・由希と出会う。10数年ぶりの再会。季節が巡るように、お互い気になる存在に変わっていくが、由希は心肺を病んでしまう。そして永江に「これ以上苦しみたくない」と、自殺幇助を願い出る。永江には、20代の恋人・沙織がいたが、由希といる時間のなかに「かけがえのない瞬間」を見いだすようになる。そんななか、友人で建設会社副社長の波佐間が、単身山に登ったまま妻子を残して連絡を断ってしまう。彼を捜すべく山に向かった永江は、ある事に気付かされる。
(出版社HPより)



以上、山登りで心がリフレッシュしたkaneでした(*^_^*) 100kmマラソンまで、あと20日。


夏の雨。

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。

連日暑さが続きますが、
それも今日までだそうです。
中標津の明日の天気予報は、雨とのこと。

8日の日曜日には
町内の小学校2校で運動会があるようなので、
せめてその間だけでも雨が降らないといいですね。


図書館には
『雨の名前』(高橋順子/文 佐藤秀明/写真 小学館
という本があり、
雨には実にいろいろな名前があることが分かります。

「夏の雨」の頁には、
“狐の嫁入り”
“汗疹枯らし(あせもからし)”
“卯の花腐し(うのはなくたし)”
“銀竹(ぎんちく)”
などなど。
「梅雨」と付くものだけでも、
“蝦夷梅雨”“暴れ梅雨”“男梅雨”“女梅雨”“空梅雨”“迎え梅雨”…。

同じ雨でも、
名前によって思い起こされる風景まで変わってきます。
爽やかだったり、不気味だったり、懐かしかったり。

「今日の雨はどんな名前だろうか」と想像しながら見る雨は、
少し楽しそうです。


今日の最高気温は・・・

by kane

昨日は暖かかったですねぇ〜というか、暑かったですね!の方がピッタリですかね?
音更町では全国最高の37.8℃となり、1924年7月12日に帯広市で記録した道内観測史上最高気温と並び、90年ぶり北海道最高タイになったそうです。気象庁によると「北海道としては30年に1度の異常気象」みたいですよ。

図書館に来館する方も半袖姿が多く、「暑いねぇ〜」と言いながら図書館に入ってくる方も多かったですね。
図書館の中にいると、建物の中が暑くなるまで時間がかかるせいか、暑い日の翌日が暑く感じる日もあります。昨日も天気が良いなぁ〜なんて思ってたら、最高気温が30℃だったんですね。図書館にはエアコンはありませんので、涼んで仕事してるなアイツなんて思わないでくださいね。


ところで、中標津町の観測史上最高気温をご存知ですか?
気象庁のホームページによると、1977年に統計がスタートしてからだと、2007年8月15日に記録された35.2℃が中標津町の観測史上最高気温で、中標津町初の猛暑日だったそうです。
ちなみに、6月の最高気温は2010年6月26日の34.6℃ということで、もしかしたら今年は更新するかもしれませんね。

観測史上最高気温を知ったら、最低気温も気になってしまい調べてみました。同じく気象庁のホームページによると、1978年2月25日のマイナス32.9℃が観測史上最低気温だそうで、数字をみると気持ち的に涼しくなりましたでしょうか?って、ならないですよね。
6月の最低気温は2012年6月12日に、空港にある観測地点でマイナス2℃だったそうです。7月は冷夏になるかもという話も聞きますが、どんな夏になるんでしょうか・・・


今日は朝から、図書館内も蒸しております。
中標津小学校2年生6名が、生活科の学習で図書館へ施設見学に来てくれましたが、歩いてきてるので、汗をかいて顔も真っ赤になってましたね。

家の中でもですが、特に外出する際には熱中症に気をつけて、こまめな水分補給をしましょうね。



☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

最近、読んだ本を紹介します。

あしたてんきになあれ (荒川薫/作 長新太/絵 福音館書店)

ともこは遠足の前の日、友だちから教わった「あしたてんきになあれ」と靴を飛ばす天気予報を、やってみました。最初の2回は靴は上向きだから、明日は晴。でも3回目は横向きになったから、明日は雪。心配になって空を見あげると、雲は袋をかついだおじいさんに見えたり、サーカスの動物たちに見えたり、次々形を変えていきます。やがて夕焼けで空は赤い花びらもようになって……。
(出版社HPより)


犬が教えてくれたこと (三浦健太/原作 アスコム)

本当にあった犬と飼い主の心温まるストーリー。
おじいさんが死んだあと6年もの間、おじいさんとの思い出の縁側を離れなかったゴールデンレトリバー。
自分の命を投げ出してまで、子犬を守った母犬。
ホームレスのおじさんとの間に生まれた絆をずっと大切にしていた名無しの犬。
怖い顔に生まれたせいで、本当は甘えたかったのに飼い主にずっと誤解されていた柴犬。
ベテラン「犬のカウンセラー」が出会った、犬と飼い主の8つのストーリーを描いたコミックエッセイです。
(出版社HPより)



以上、昨日の湧別と常呂の最高気温が32℃を越えていることを知り、今月末のマラソンが恐ろしくなってるkaneでした(*^_^*) 100kmマラソンまで、あと25日。


猛暑です…

by さや

こんにちは、さやです。

なかなか暖かくならないなんて言ってたら、北海道今年最初の猛暑が到来だそうです。春をとばしていきなり夏が来た感じです。
全国で熱中症でお亡くなりになった方もいらっしゃるとのこと。みなさん、こまめな水分補給を!

そんな猛暑ですので、家で飼っているうさぎもグッタリ気味です。お昼に家へ帰ると、足を伸ばしてお腹を見せるように横になっていました。あわてて外に生えているクローバー(夏は水分多めな草や野菜を主食にしています)を与えると嬉しそうに食べていました。カワイイ( ´ ▽ ` )
彼女(メスです)が熱中症にならないよう、気をつけていきます。

ということで、図鑑を紹介。
飼育と観察』学習研究社

うさぎのことから昆虫のことまで、いろいろ載ってます!
興味をお持ちの方は、ぜひ図書館まで。

今日の暑さのピークはもう過ぎたとは思いますが、体調を崩さないようお気を付けください。


集中力。

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。


4歳の長男が、幼稚園でヨモギとりをしたそうです。
(僕が「“ヨモギ摘み”に行くんだね」と言ったら、長男に「“ヨモギとり”!」と直されました。)

普段、幼稚園のことを聞いても
「わかんない(照)」と答えてくれないことが多いのですが、
ヨモギとりのことを聞くと
「いっぱいとったよ!」
と元気よく答えてくれたので、よほど楽しかったのだと思います。

幼稚園の先生によると、
友達と遊ぶこともなく黙々とヨモギを採っていたとのこと。
我が家ではあまり見せない集中力です。


長男は思ってもみないところで集中力を発揮するらしく、
こないだとあるおもちゃ屋さんで
延々と女の子用おもちゃ(お試し用)をいじっていたことがありました。
動物のキャラクターで、家とか家具とかと一緒に遊ぶアレです。

何をしていたのかと、長男が立ち去った後にのぞいてみたら、
すべての家具と動物たちが
家の一室に押し込まれて、整列させられていました。
きっと
「電気代がもったいないから一つの部屋だけで生活する家族」
という設定なのでしょう。
環境問題に関心があるとは気がつきませんでした。


長男はまだ4歳なので、
これから興味の対象がコロコロと変わることと思います。
何にせよ、将来は楽しさと自信を持てる仕事を見つけてほしいなぁ、と
『13歳のハローワーク』(村上龍/著 幻冬舎)を
ぱらぱらめくりながら思いました。


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