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saku - おすすめ本 - 2014年5月の記事

副読本。

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。

少し前に新聞記事に出ていましたが、
小学校社会科の副読本として、
『私たちの町 中標津』という本が作られました。
図書館にもあります。

中標津の様子、産業、歴史のことなどが、
とてもわかりやすくまとめられています。
ここまで易しくするのは、相当大変だったろうなぁ、と思います。
大人の方も、ぜひ読んでみてください。


本の最後に載っている年表を見ながら、
「今の子は中標津に線路が走っていたことを知らないんだよなー」とか、
「中標津高校の野球部が甲子園に行った時は盛り上がっていたなー」とか、
いろいろ感慨深くなってしまいます。

時がたつにつれ、
「みんな知っていること」があまり知られていないマメ知識のようになっていきます。
たくさんの資料をもつ図書館として、
マメ知識が埋もれて消えてしまわないように
いろんな知識・情報を広めていけたらと思います。


ねずみくん。

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。

図書館には本だけではなく、
館内でご覧いただけるDVDがあります。

その中のひとつに、
『絵本読み聞かせ おうちで実践編』というシリーズがあり、
1巻が「読み聞かせの楽しみ方」
2巻が「絵本の選び方」となっています。
どちらも35分ほどで観終わることができます。


1巻のなかで、
お父さんが子ども(男の子)に
『ねずみくんのチョッキ』なかえよしを/作 上野紀子/絵 ポプラ社
という絵本を読み聞かせしているシーンがありました。
その男の子は本当に嬉しそうに絵本を見ていて、
お父さんとのやり取りを楽しんでいるようでした。

その姿があまりにも良かったので
試しにウチの子ども達(2歳&4歳・ともに男の子)に同じ絵本を読んだところ、
DVDに出てくる子どもと同じように
ニコニコしながら聞いてくれました。


『ねずみくんのチョッキ』は長い絵本ではないので、
ちょっとした時間にサクッと読むことができます。

仕事で疲れたお父さんには、オススメです。