ちょっと前の話題にはなってしまいますが、
昨月末児童ファンタジー作家として知られる上橋菜穂子さんが
アンデルセン賞を受賞したという嬉しいニュースがありました。
上橋さんは「守り人シリーズ」や「獣の奏者」の作者です。
どちらもテレビアニメになっていたので、見ていた方も結構いらっしゃるのでは。
アンデルセン賞は児童文学のノーベル賞とも言われる世界的な賞です。
残念ながら私はまだどちらも手つかずなのですが
（折角なので、読むなら一気に読みたい！）
世界中の人が読み、そして評価をされたというのは本当に素晴らしいことだと思います。
どちらもシリーズの作品ですので、とりあえず上橋さんの作品を読んでみよう！
という方はこちらはいかがでしょう。

「狐笛のかなた」（J913／ウ）

守り人シリーズや獣の奏者は架空の世界を舞台にしたものですが、
こちらは昔の日本に近い、どこかの世界を舞台にしたお話です。
独自の世界はこちら1冊でも十分楽しめると思いますので、
気になられた方はお手に取ってみてください。
桜が咲き乱れる表紙は、今の季節にもぴったりです。

ちょっと暖かくなったかたと思ったら、今日は雨が降り出し、それから雪に変わり・・・雪解けは進んでますが、まだまだ寒いですね。
今日の午前９時頃の気温はマイナス０．７℃ということで、真冬のマイナス１０℃とかよりは暖かいんですが、わがままなカラダは最近の暖かさと雰囲気に慣れてしまったのか、ちょっと寒いだけでブルっと震えて、「今日は寒いですねぇ〜」を挨拶のように言っております。


さて、４月に入り１０日が経ちましたが、新しい生活には慣れましたでしょうか？色々な想いや意気込みで新しいスタートをきった“新人”の方々も多いかと思います。それぞれの道で頑張ってほしいですね。


“新人”といえば、スポーツの世界でも“ルーキー”と言われている新人選手が頑張っていますね。昨日やっていた北海道日本ハムファイターズの試合では、対戦チームの東北楽天ゴールデンイーグルスのピッチャーは、黄金ルーキー松井裕投手でしたが、高校卒業してプロの世界で活躍するって、スゴイことだなと思いました。

今日の日本ハムは、斎藤佑樹投手が先発する予定になってますね。２０１２年６月６日の広島戦以来、６７３日ぶりの勝利に向けて頑張ってほしいです。



☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

最近、読んだ本を紹介します。

あめが ふる ひに…　（イ・ヘリ／文・絵　くもん出版）

こんなあめがふるひ、
チーターは、
なにをしてるかな？
きっと、かさをしっかり
つかんでいるさ。
それじゃあ、
ライオンは？　とらは？
いろいろなどうぶつたちの
あめのひを
そうぞうしながら、
おはなしが、すすみます。
（表紙折り返しより）


スパイクス　ランナー　（あさのあつこ／著　幻冬舎）

本能で走る碧李と、レースの天才・貢。ライバルが対峙したとき、その走りに化学反応が起きる―。
（表紙オビより）



以上、先月２６日からは２日以上は間隔を空けずにランニングを続けているｋａｎｅでした（*^_^*）　１００ｋｍマラソンまで、あと８０日。

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。


我が家の4歳の長男が、無事に進級することができました。
昨日から幼稚園の年中さんです。
初めてのクラス替えで、先生と教室と友だちが変わりました。
一体、どうなっていることやら。


年中さんになったということは、
新しい年少さんがたくさん入ってくるということ。
家の中では、弟（もうすぐ2歳）とはたまにしか仲良くしていません。
（人にいたずらするときだけ、とても仲が良いです）
自分より小さい子たちに、優しくできるとよいのですが。

大人として、よい見本を見せてあげなくてはいけませんね。


『おおきくなるっていうことは』中川ひろたか／作　村上康成／絵　童心社
という絵本がありまして、
その中に
「おおきくなるっていうことは　ちいさなひとにやさしくなれるってこと」
という一節があります。

新しくて楽しそうなことがあたり一面に広がっているなか、
小さい子に気を使ってあげるのはなかなか大変だろうけど、
ひとつ大きくなったみなさん、ちょっとずつでいいから、頑張ってください。
僕も頑張ります。

みなさん、こんにちは！ジェーンです。

今日は休館日。
本の整理や毎月の展示の入れ替えをしています。
明日から新しい展示が始まります。
どうぞお楽しみに♪

今日は町内、小中学校で入学式があったようです。
入○式は人生で数えるくらいしかないもの。
緊張もあるかと思いますが、これからどんな生活が始まるのか楽しみですね♪
新入生もそうですが、大きな学校ではクラス替えで友だちができるかドキドキしている子どもたちもいるかと思います。
私自身、クラス替えは何回か経験していますが、何度あっても緊張はするもの。でも、何日も経てば新しい友だちも新鮮で、また楽しい生活がスタートするものです。
さて、友だちできるか、ドキドキのみなさんにこんな１冊を紹介します。

『きみたちきょうからともだちだ』
中川ひろたか／作　長谷川義史／絵　朔北社（E1／ハ）

…幼稚園に入ったばかりのニューメンバーを園の先輩が、幼稚園のことをやさしく教えてをしてくれるおはなしです。

入園、入学前に読むと、不安やドキドキも少なくなって入学式が楽しみになるかもしれませんね。

そういえば昔テレビか何かで見たのですが、ある文具メーカーの入社式では新入社員の方たちが、新品の鉛筆を削る、という儀式？があるそうです。
なかなかユニークな始まり方ですね！

図書館は特に大きく変わることはありませんが、心機一転新しい風を取り入れつつ今年度も頑張っていけたらと思います。

どうぞみなさん、今年度もよろしくお願いします(^O^)

昨日は雨降りの１日でしたね。雨の影響もあるのか、気分もスッキリしない感じがあったのは、自分だけでしょうか。
今朝は雪が少しだけ降りましたが、すぐに止んだので良かったです。
ただ、ちょっと風がありますね。


さて、４月１日の新年度スタートと同時に、７月１３日（日）に行われる
第６回なかしべつ330°開陽台マラソン の申込受付も開始となりました。
今大会からは、ハーフマラソン女子の参加種目が３区分となり、第５回大会までは「高校生以上の部」のみでしたが、第６回大会から「高校生〜２９歳の部」、「３０歳〜４９歳の部」、「５０歳以上の部」の３区分になっております。
詳しくは大会ホームページ、または大会事務局の中標津体育館（0153-72-2316）までお問い合わせください。


エントリー開始にあわせて、図書館でもマラソンに関連する本を集めたスマイルＲＵＮしませんか？を開催しています。展示は、マラソン大会当日まで開催しています。読みたい本が貸出中の場合は、リクエストも受け付けておりますし、中標津町図書館に所蔵がない本は、道内の図書館から借りることもできますので、図書館カウンターまで声をかけてください。

展示の中から、１冊紹介したいと思います。

ラン×スマ パーフェクトガイド　（ＮＨＫサービスセンター）
走る楽しさを伝えるランニング情報番組「ラン×スマ」から生まれた本で、全国各地の市民マラソンを紹介するガイドやランナーたちの悩みに答えるＱ＆Ａ、「金哲彦さんのストレッチ」など役に立つ情報を満載です。



☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

最近、読んだ本を紹介します。

はじめまして　（近藤薫美子／作・絵　偕成社）

一本の桜の木をめぐるさまざまな「はじめまして」を、豊かに、たからかにかきあげたおおらかな絵本です。
（出版社ＨＰより）


ランナー　（あさのあつこ／著　幻冬舎）

家庭の事情から、陸上部を退部しようとした碧李。だがそれは自分への言い訳でしかなかった。碧李は、再びスタートラインを目指そうとするが──。少年の焦燥と躍動を描いた青春小説の新たな傑作。
（出版社ＨＰより）


以上、仕事前にも少しずつ走り始めたｋａｎｅでした（*^_^*）　１００ｋｍマラソンまで、あと８５日。