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おすすめ本 - 2014年4月の記事 >>

子どもたちの日

by ジェーン

みなさん、こんにちは!ジェーンです♪

ポカポカ陽気が続いていますね。
春を通り越して夏の暑さを感じますが、みなさん体調は崩されてないでしょうか?

早い方だと今週末からゴールデンウィークが始まりますが、みなさんはどこか出かける予定はあるでしょうか?
最近、「るるぶ」「まっぷる」などの旅行誌がよく貸出しに出るので、出かける予定がないわたしもワクワクしてきてしまいます。
みんながワクワクそわそわしているのも何だかいいものです。
特に休みの日の朝の匂いが好きで、通勤しながらでもその匂いを感じると嬉しくなります。

さて、ゴールデンウィーク中には子どもたちもお楽しみの「子どもの日」があります。
そういえば先日町内であった雑貨マーケットでカブト人形のエコクラフトがあったので、小さな男の子のいる友人にプレゼント…と買ってしまいました!この時期はショッピングセンターでは、子どもたちが目を輝かせているんだろうなぁ…

新しく入った本『小さなかがやき』(748/ナ)は、北海道出身の長倉洋海さんの写真と谷川俊太郎さんの詩がコラボしたステキな写真集です。
世界の子どもたちの眼差しと、グッとくる谷川さんの詩がベストマッチで、心洗われます。

子どもたちの目って本当に無垢だなぁと思います。
先週読み聞かせにお邪魔した幼稚園の子どもたちの目もキラキラしていたし、この写真集の子どもたちの目も純粋で綺麗な目をしています。


図書館はゴールデンウィーク中も通常通り開館していますので、図書館へもぜひ遊びに来てくださいね!


今日の図書館は賑やかな夜に・・・

by kane

昨日、今日と暖かいですね。気象庁の観測データによると、両日とも25℃近くまでになっていたようです。
図書館の中にいると、あまり暑さを感じませんが、来館される方の服装を見ていると半袖の方も多く、なんとなく春から夏に近づいたのかなと・・・
今年の桜の開花は、暖かい日が続くと早くなりそうですね。


さて、23日から始まった「こどもの読書週間」ですが、展示している本の貸出も順調に増えています。おじいちゃん・おばあちゃん、お父さん・お母さん、そして今のこどもたちと、それぞれの世代で読まれ愛されている絵本を出版年ごとに紹介しています。懐かしいと思える1冊があるかもしれませんし、新しい本にも出会えると思います。5月12日まで開催していますので、ご来館をお待ちしております。

そして、本日の夜は「ぬいぐるみ&おもちゃのおとまり会」を開催します。すでに募集は締め切っていますが、50組近い申込があり、午後6時からの“おはなし会”が終わった後は、子どもたちが連れてきてくれた“ぬいぐるみ&おもちゃ”が図書館にお泊まりします。
今日の夜、図書館の近くを通ると、賑やかに盛り上がっている声が聞こえるかもしれませんね。ご近所の皆さん、本日だけはお許しを・・・


5月10日(土)に開催する「1日司書体験」と、5月11日(日)に開催する「パパさんおはなし会〜お父さん、いっしょに工作しよ!」は、明日が申込〆切となっていますので、お忘れなく!




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最近、読んだ本を紹介します。

パンダ銭湯 (tupera tupera/作 絵本館)

あなたは、パンダ専用の銭湯があるのを知っていますか。実は...あるのです。
え〜っ、まさか、そうだったのか...。あなたの知らないパンダの世界がここにあります。
(出版社HPより)


あとかた (千早茜/著 新潮社)
きれいに洗っても、忘れようとしても、まだ残っているもの。それで、人生は満ちている――。
結婚直前の不実も、不倫も、自分の体を傷つけてしまうのも、ここにずっといて欲しいとうまく言えないのも、ぜんぶ同じ。怖いから。抗いたいから。体と心が触れあった痕跡を遺すことだけが、私たちの唯一の寄る辺なのです――言葉にしたら消えてしまうかもしれない感情の奥底まで踏み込んで描ききった、痛くて優しい連作小説。
(出版社HPより)



以上、暖かくなると外で焼き肉を食べたくなるkaneでした(*^_^*) 100kmマラソンまで、あと64日。


男女。

by saku

みなさんこんにちは。
春の陽気に誘われ髪を切った坊主頭のsakuです。


先日、4歳の息子と妻が「結婚」していました。
おやつのたい焼を食べていたら突然、
「たい焼食べたら、お母さんと結婚する。」
と宣言したのです。
食後に結婚!?
扱いが軽すぎるのじゃないか?
相手の気持ちは考えたのか?
いろいろな思いが渦巻きます。

寝耳に水とはまさにこのこと。
父親(そして配偶者)としては、
どのポジションにいれば良いのか。
悩んでいたところ、息子は
「お父さんはそこ観てて」
と言いました。
…見せつける気か!

ちなみに息子なりの結婚式とは、
「紙で作ったブーケっぽいものを息子が持ち、
 その横に妻が立ってニコニコする」
という微笑ましいものでした。


というわけで(どういうわけ?)、
作家の村上春樹さんが
『女のいない男たち』文藝春秋
という短編集を出しました。

失恋や裏切り、そして死など、様々な形で愛する女性を失った男たちの物語です。

村上春樹さんの短編(長編もですが)は、
世界観や物語の運びが独特なものが多いのが特徴です。
でもこの短編集は、割とオーソドックスなシチュエーションが多いように感じました(一部除く)。
ですが、読めばしっかり村上春樹さんの作品であるという印象を受けます。

まだ当館に所蔵がないのですが、
リクエストは受け付けています。
(リクエストがなかった場合も、所蔵する予定です。)
貸出カウンター横の記入台にある用紙に記載の上、
職員にお申し付けください。


お花

by ジェーン

P1040355.JPG
ぼくたちが待っています!
みなさん、こんにちは!ジェーンです。

昨晩は少し冷え込みましたね。
今日はポカポカ陽気で、中標津の春ももうすぐそこですね。

春といえば、”ふきのとう”がなっているのを見かけました。
春はいろんな植物、動物たちもでてきます。
春の花というわけではないのですが、先日ガーベラをいただきました。
お花があると部屋の中もなんだか明るくなった気がします。

おばあちゃんと花のてぶくろ
セシル・カステルッチ/作 文渓堂(E2/テ)

ガーデニングが大好きだったおばあちゃんが亡くなって、その想いをうけつぐ孫のおはなしです。

表紙の花束がとてもきれい!
そして、孫のおばあちゃん、お花を思いやる気もちにジンとします。


さて図書館は、今日から「こどもの読書週間」ということで、かわいいお友だちが来館してくださったみなさんをお出迎えしてくれます。
ぜひ会いにきてくださいね!
※イベントの詳細はこちら→こどもの読書週間


図書館は明日、休館日です。

by kane

今日は朝から太陽が出ていて、暖かい1日ですね。
天気が良いからドライブや散歩、新年度になってからの疲れでキモチよく昼寝しているなど、それぞれの休日を楽しんでいるかもしれませんね。


話は変わりますが、先週と先々週の自分が出勤している日は、ほとんどを外勤しておりました。
新年度に入り、町内にある幼稚園・保育園・小学校・中学校・高校へ行き、図書担当の先生への挨拶回りをしてきました。
図書館が学校等にできる事業やサービスなどを説明し、何かしらの関わりが出来ればと思い、毎年度行っております。残すは小学校1校と高校1校となりました。
お忙しい中、対応してくれた先生、ありがとうございました。

あと、移動巡回図書にも2日間行ってきました。
いつもは図書館で留守番をしていることが多いのですが、年に数回だけ行くことがあります。2日間で20箇所以上へ行くのですが、車の乗り降りと本を運ぶのは、なかなかの重労働で・・・ちょっとだけ疲れましたが、「新しい本がくるのが楽しみ」などの声を聞き、持って行ったときに子供たちが近寄ってきて話しかけられると、とても癒されて嬉しくなるので、疲れが軽減されますね。
本好きの子どもが増えることを願っております。



願うと言えば、日ハムの連敗を大谷翔平投手で止めてほしいですね。
まだ始まったばかりですが、勝数を増やして順位を上げてほしいです。



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最近、読んだ本を紹介します。

しろくまのパンツ (tupera tupera/作 ブロンズ新社)

「どこにいったんだろう?」 パンツをなくしてこまっているしろくまさん。そこへ、心配したねずみさんがやってきて、いっしょにパンツをさがしにいくことに。しましまのパンツ、かわいい花がらのパンツ、へんてこりんな水たまのパンツ......物語のラストには、あっとおどろく発見が!
(出版社HPより)


ふたつめの庭 (大崎梢/著 新潮社)

保育士になって五年の美南(みなみ)とシングルファーザー1年と2ヶ月目の志賀隆平。隆平は定時退社しやすい部署に異動し、子育てに奮闘するものの、保育園は予測不能のことばかり。園内の事件や行事を通して、美南と隆平は気づき、育んでゆく、本当に大切にしたいものを。湘南モノレールの走る街で紡がれる、愛しい時間を描く傑作長篇。
(出版社HPより)



以上、休みの日は走る距離を長くして、計根別往復してきたkaneでした(*^_^*) 100kmマラソンまで、あと70日。


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