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おすすめ本 - 2013年11月の記事 >>

11月最終日

by kane

明日からは12月ですね。
雪も降って、少しずつ寒くなって、いよいよ冬本番といったところでしょうか。

24日に開催した“とよたかずひこ”さんの講演会から、何かとバタバタしていたこともあり、今週はあっという間に終わってしまいましたね。この調子で1ヶ月が過ぎて、年末を迎えているんだろうなと、ちょっと焦っております。

今年の一番最初に“ななさん”が書いたブログで「職員の今年の目標」が紹介になっています。2013年1月6日ブログ

○今年の目標 『時間を大切にする』
○今年読みたいと思っている本 『少しでも興味がある本を読んでみる』

自分が掲げた目標ですが、どうだったのかなぁ〜なんて思っております。
あと1ヶ月は「時間を大切にして、本を読む!」を意識しないとダメですね(笑)


みなさんの2013年目標は達成されましたか?達成に近づいていますか?
それとも、残り1ヶ月で目標を修正ですか?


風邪などに気をつけて、健康で年末を迎えましょう!



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最近、読んだ絵本と小説を紹介します。

スノーマンとスノードッグ (レイモンド・ブリッグズ/キャラクター原案 竹書房)

愛犬を亡くし、悲しむビリーが作ったスノーマンとスノードッグが、突然、動き出した…!冬の夜のあたたかいお話。
(表紙オビより)


野ブタ。をプロデュース (白岩玄/著 河出書房新社)

舞台は教室。プロデューサーは俺。イジメられっ子は、人気者になれるのか?!
(表紙オビより)



以上、雪が降った翌日は景色と雪を踏む音を楽しんで走ったkaneでした(*^_^*)


今週はイベント盛りだくさんでした♫

by ジェーン

みなさん、こんにちは(^-^)ジェーンです。

昨晩の夜空は、星がはっきりと見えてとてもきれいでした。
北海道の冬の空は本当に最高だなぁ・・

さて、今週前半はいろいろなイベントがあり、ドタドタドタと過ぎていきました。

日曜日の絵本作家とよたかずひこさんの講演会「ももんちゃんとあそぼうinなかしべつ」に続き、月曜日は、俵橋小学校さんでの朝の読み聞かせ町立保育園さんのお誕生日会にお邪魔させていただきました♪

日曜日の講演会では、大人も子どもも楽しめるおはなしと、紙芝居や絵本の読み聞かせも盛りだくさんのとても充実した時間を過ごすことができました!
とよたさんは、子どもたちの名前を覚えたり、読み聞かせの途中の子どもたちとのコミュニケーションを大事にしていて、いろいろと勉強になることもありました。
楽しいおはなしをしてくださった「とよたかずひこさん」、講演会に来てくださったみなさん、ありがとうございました♫♫

さて、俵橋小学校の朝の読み聞かせでは、昔話を読んできました。

紙芝居『くわず女房』 松谷みよ子/脚本 長野ヒデ子/画 童心社(K1/ク)

絵本『3つのねがい』ピレット・ラウド/再話 絵 福音館書店 (E2/ラ)

『3つのねがい』は、エストニアという国のおはなしで、ケンカばかししている夫婦ところに「3つのねがいを聞いてやる」という不思議なおじいさんが現れ、「ああでもない」「こうでもない」と四苦八苦願いを考えるおはなしです。
最後はハッピーエンド!なんとも幸せな昔話なのです。

町立保育園さんのお誕生日会では、身体遊びでおまわりさんや忍者になったり、みんなでエプロンシアターのケーキのロウソクの火を消したり、大盛り上りでした!
わたし自身、テンションも上がり(!)とても楽しかったです。

さて、12月も「としょかんクリスマス会」「パパさんおはなし会」とイベントわんさか!
ぜひぜひブログ等でも情報をチェックしてみてくださいね★


楽しかった時間

by kane


昨日は、絵本作家とよたかずひこ氏講演会「ももんちゃんとあそぼうinなかしべつ」を開催しました。
たくさんの方にご来場をいただき、本当にありがとうございました。


子どもの読書離れが取り沙汰されているが、大人が本を読む姿に影響されて本を読むようになる子どもは多いと思われ、子どもが本を読まなくなったのは、大人の読書離れも原因ではないだろうか?
子どもの読書を推進するためには、親子で同じ本の感想を共有できることが大事だと言われることもあり、子どもの頃に読んだ絵本は、当時理解できなかったことが理解できるようになったり、逆に子どもの時は夢中になっていたのに楽しさが理解できなくなったりと、感性により読み方が変わる。大人にも、子どもたちと絵本の楽しさを共有してもらいたいという思いから、絵本ができるまでの話や、作者の想いなどを含めて講演会が開催できたらということで、当財団が中標津町図書館の管理運営を行ってから4年が経過し、ここ数年は作家さんを招へいしての講演会の開催がなかったことから、企画させていただきました。


講師の“とよたかずひこさん”には、東京から遠い北海道の東まで来ていただき、紙芝居や絵本の読み聞かせ、絵本づくりのきっかけや、ご自身の子育てや絵本製作の裏話などを面白くお話していただきました。

1時間半の講演会は楽しい時間となり、あっという間に終わってしまいました。その後は一人ひとりとお話しながらのサイン会で、1冊1冊に一人ひとりの名前と“ももんちゃん”や“バルボンさん”などを書いてくれ、なんとサイン会は3時間!

移動も含めて長時間に渡り、“とよたかずひこさん”には大変お世話になりました。本当にありがとうございました。


昨日、別海町図書館の会場で“とよたかずひこさん”とお会いしてから、本日の釧路に帰られるまでの時間に、たくさんの貴重な話や楽しいトークをすることができ、充実した日となりました。


講演会の様子は、こちらから・・・




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最近、読んだ絵本と小説を紹介します。

とうふさんがね・・ (とよたかずひこ/作・絵 童心社)

とうふさんが「よいしょ よいしょ よいしょ たっぷん とっぷん」走っています。ちっちゃなとうふさんたちも後からついてきて、まないたでねぎをとんとん。みんなみそしるのおふろに、とっぽ〜ん。すると…。
(出版社HPより)


ソウルメイト (馳星周/著 集英社)

言葉は交わせない。ずっと一緒にもいられない。そんなのわかってる。だからこそ、一瞬が愛おしい。
余命がわずかだと知らされた「バーニーズ・マウンテン・ドッグ」。被災地・福島に母の遺した犬を捜しに行く「柴」ほか「チワワ」「ボルゾイ」「ウェルシュ・コーギー・ペンブローク」「ジャーマン・シェパード・ドッグ」「ジャック・ラッセル・テリア」たちが登場する、情感に満ちた全7編。
(表紙オビより)


以上、別海町と中標津町で仕事を忘れ、2回とも講演会を楽しんでいたkaneでした(*^_^*)


作家さん、いらっしゃいウィーク!

by ジェーン

みなさん、こんにちは。

お天とさまがじんわり暖かい今日ですが、みなさんは元気にお過ごしでしょうか?

さて、昨日ののび子さんのブログにもありましたが、昨日はしるべっと学園で、「佐々木譲さんと語ろう会」がありました。

最新刊の『獅子の城塞』(913/サ)が生まれるまでのプロセスのおはなしを中心におはなししていただき、裏話(?)も聞くことができて、とても興味深いおはなしでした。

ほかにも、佐々木譲さんは電子書籍の作成にも取り組んでいて、ipadでダウンロードのできる電子えほんを見せていただきました。
ipadは音楽を流すことができるので、音楽とともに映像を楽しむことができます。
改めて音楽と絵本、良いコンビだなぁと思いながら、佐々木譲さんの世界を楽しむことができました。
電子えほんの中の1作品が、実は紙媒体でも出ていて、当図書館にも所蔵があるんですよ♪

図書館の子佐々木譲/文 蒲原みどり/絵 北海道アルバイト情報社(E1/カ)

付属のCDもあり(※カウンターで貸出しています!)、さらに絵本の世界を膨らませることができます。

さて、おはなしの中で特に印象的だったのが、「 ”物語素”を複雑化したり、いろいろな素を組み合わせることで、ストーリーが生まれるのだ」というおはなし。
なるほどなるほど。
日頃から、いろんな体験、得た情報が”物語”にはならなくても、普段の会話の中で面白い種になったり、自身の思考が深まったりするんだなぁ・・と思いました。

中標津にも縁のある佐々木譲さんの本は、もちろん図書館で取り揃えています!

さてさて、今週の中標津は作家さんいらっしゃいウィーク!
今週日曜日は、子どもたちも、そして大人になってしまった私も大好きな『ももんちゃん』を生み出した「とよたかずひこさん」が来町されます。
実は私もドキドキ・わくわくしています♪
申込はありません、子どものみなさん、大人のみなさん、ご家族で!!みんなウェルカムです。
詳細はこちらをご覧くださいね↓
ももんちゃんとあそぼうinなかしべつ

ではでは!


偶然

by kane


朝晩の冷え込みが厳しくなってきましたね。
月曜日の朝に走るときも、路面が薄らと凍っていましたが、今朝のほうが凍っていました。気温は月曜日のほうが低かったんですけどね。
転ばないように、足元を注意しないとダメですね。
皆さんも気をつけて、図書館へお越しください。


さて、話は変わりますが、先週は仕事で札幌へ行ってきたんですが、その帰りの飛行機で偶然の出来事がありました。
隣の席に座ったのが仕事関係で知っている方だったんですが、その方とは数年前の帰りの飛行機でも、隣の席に座ったんです。ほぼ満席に近いなかで、同じ方と2度も隣り合わせになるとは、なんとも偶然だなと思いました。

偶然といえば、数年前に美幌峠付近の畑の中をタヌキがキツネに追いかけられているのを見たことがあります。車を運転しながら見たので、ずっと見続けることはできませんでしたが、その後はどうなったんだろう・・・

帯広のコンビニで十数年ぶりに以前働いていた職場の先輩に会ったり、札幌駅でお仕事でお世話になっているイベント会社の方にお会いしたりと、そういった偶然は何回かはありますが、どうしてもいまだに偶然でもいいからと思っているのに、遭遇しないものがあります。


“宝くじ”

今年も年末の夢を見るために買わないとなぁ〜。




11月24日(日)開催
絵本作家とよたかずひこ氏講演会

『ももんちゃんとあそぼうinなかしべつ』




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最近、読んだ絵本と小説を紹介します。

天国からやってきたねこ (河原まり子/作・絵 岩崎書店)

天国からきたねこのじーごは、かわいがってくれたむーちゃんに話かけても気がついてもらえず……。ペットを失った人に贈る絵本。
(出版社HPより)


熱望 (水生大海/著 文藝春秋)

三十一歳、独身、派遣OL。地方都市で懸命に生きている女性が、ふとしたきっかけで犯罪に手を染め、転落し、それでもタフに生きていくさまを描いた究極のイヤミス。
田舎暮らしが嫌で実家を出た清原春菜は、地方都市で派遣OLをして暮らしている。三十路を迎えて婚活にいそしんでいたが、結婚相談所で紹介された男にお金を騙し取られ、同じころ派遣先からも仕事を切られてしまう。実家に援助を頼むが、男に騙されたとは言い出せず、家賃や公共料金の支払いさえ滞る始末。実兄が結婚し、春菜の実家での居場所はとうになくなっていたのだ。ハローワークに通ってもろくな再就職先はなく、しだいに毎日の食事にも困窮する春菜……。
ほんとうの幸せとは何か。なぜ、どれだけ頑張っても、自分は幸せになれないのか。幸せに憧れることが、そんなに贅沢な望みなのか。ただまっとうに暮らしてきた自分を、男たちも、会社も、いいように利用するだけ利用して捨てた。私には、世間からお金を返してもらう資格がある! 開き直った春菜は、騙される側から騙す側にまわることを決意し、「ある行動」に出る。
「なぜ、私ばかりこんな目にあうのだろう」「私はただ、普通に幸せになりたかっただけなのに」――やがて追われる立場になり、逃避行を続けながら、なお自らの肉体を武器にタフに人生を生き抜こうとする春菜。彼女に「安住の地」はあるのか? 彼女を待ち受ける驚愕の運命とは? 著者渾身のサスペンス・ミステリー傑作。
(出版社HPより)


以上、朝に走るときのシューズを夏用と冬用で悩んでいるkaneでした(*^_^*)


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