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<< おすすめ本 - 2013年8月の記事 >>

今日もいい天気

by kane

18日の日曜日に開催した「青空本の広場」へ、たくさんのご来場をいただき、誠にありがとうございました。

開催場所を“しるべっと内”で実施することで決定はしていましたが、なんとか遊びのコーナーだけは外で開催したいと思い、当日の朝もテントを立ち上げて、他の準備をしていたら雨の降りが強くなり、またテントを元に戻すことになってしまいました。
結果的には雨が降ったり止んだりで、外での開催は難しかったと思いますが、昼からは太陽も出てきて、最後は青空で終われたのかなと思います。

開催にあたっては、たくさんの方にご協力を頂きました。本当にありがとうございました。


青空の言えば、今週の月曜日からは晴れて暖かい日が続いていますね。昨日は仕事で斜里町へ行ってましたが、夕方に帰ってくるときには真っ黒な雲がでてきて、雷と雨の中を中標津町まで帰ってきました。中標津町でも、一時的に大雨だったみたいですね。

それでも夜にはキレイなお月様と星が出ており、今日も朝からは快晴!

予報では明日は曇りで、週末の天気は雨マークがありますね。
子供たちにとっては“夏?休み”は天気が悪かったので、なんとか残り少ない夏は暖かい日を楽しみたいですね。



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最近、読んだ絵本と小説を紹介します。

ありがとうのきもち (柴田愛子/文 ポプラ社)

プレゼントには、おくるひとのきもちが はいっています。
あーちゃんは、「ありがとう」のきもちをこめて あきに プレゼントしました。
でも――。
(表紙見返しより)


ラブレス(桜木紫乃/著 新潮社)

馬鹿にしたければ笑えばいい。あたしは、とっても「しあわせ」だった。風呂は週に一度だけ。電気も、ない。酒に溺れる父の暴力による支配。北海道、極貧の、愛のない家。昭和26年。百合江は、奉公先から逃げ出して旅の一座に飛び込む。「歌」が自分の人生を変えてくれると信じて。それが儚い夢であることを知りながら―。他人の価値観では決して計れない、ひとりの女の「幸福な生」。「愛」に裏切られ続けた百合江を支えたものは、何だったのか?
(表紙オビより)


以上、朝に走って夜は読書と思っているのに、睡魔に襲われて読書が進んでいないkaneでした(o^―^o)


あと1日!

by ジェーン

みなさん、あと1日となりました。

明日、8月18日(日)は、「青空本の広場」が開催されます。

詳細はこちら→青空本の広場

昨日のブログでもお伝えしましたが、しるべっと内での開催となります。


最近あずましくない天気続きですが、スタッフの気もちは、青空そのもの。
みなさんに「また来年も行きたいな」「図書館にも行ってみようかな」と思ってもらえるような1日になったらいいなぁと思います。

さてさて、青空が恋しいなぁというみなさんに、すてきな写真集をご紹介いたします♪

高橋真澄さんという方が撮られた北海道の写真集です。

SUMMER in hokkaido』 
高橋真澄 青菁社 (748/タ)

とてもきれいな景色の数々を見ることができます。

空の表情も本当に豊かで、なんだかすっきりと澄んだ気もちにさせてくれる本です。

さて、それでは皆さん、明日は「しるべっと」でお会いしましょうね☆彡


天気もキモチもスッキリせず・・・

by kane

18日の日曜日は、第28回 青空本の広場です。

青空のしたで、爽やかな気分で開催できることを願っていますが、ずぅ〜っと曇り空と雨の日が続いています。夏休みがスタートしてから、太陽を見たのは何回あったのかな?と・・・先週の“夏祭り”もですが、モヤモヤとジメジメに悩まされる週末になりそうですね。
明日からは外での準備も始まる予定ですが、この天気ではなんともスッキリしない準備になりそうです。

40℃を超える日が続いており、熱中症が騒がれているところもあれば、中標津のように晴れた日を思い出せないところもあり・・・暑すぎるのも困りますが、なんとか明日から「暑い!」と言いたいですね。


晴天でも曇天でも雨天でも
第28回 青空本の広場は開催しますので、たくさんのご来場をお待ちしております!




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最近、読んだ絵本と小説を紹介します。

おにいちゃんといもうと (シャーロット ゾロトウ/文 あすなろ書房)

ちいさいいもうとは、おにいちゃんにからかわれて、なかされてばかり。だけど、ほんとは…?
(表紙見返しより)


ハードラック (薬丸岳/著 徳間書店)

人生をやり直したかったのだ。ネットカフェ難民相沢仁は、闇の提示板で募った仲間と軽井沢の金持ちの屋敷に押し入った。だが物色中、仁は何者かに頭を殴られて昏倒。ようやく独り逃げた彼は報道で、屋敷が全焼し、三人の他殺体が発見されたと知る。家人には危害を加えないはずが、おれは仲間にはめられた。三人殺しでは死刑は確実。正体も知らぬ仲間を、仁は自力で見つけねばならなくなった…。
(表紙見返しより)



以上、雨にも負けず走らなければと気持ちだけはあるkaneでした(o^―^o)


by なな

みなさん、こんにちは。
今日もどんよりした空模様。
雨も少し降っています。

ぴかっと晴れる夏らしい天気はやって来ないのでしょうか…。
のび子さんのブログでもありましたが、わたしもてるてる坊主を作ろうかな〜。
18日の青空本の広場のために晴れてほしいです!!



今日は絵本を紹介します。

『あめがだーいすき』
そうまこうへい/さく かとうあやこ/え

みんなあめがだーいすき。
だってあめがふると たのしいことが たくさんあるから。


雨だといやなこともあるけれど、良いこともある。
水たまりでちゃぷちゃぷ遊んだり、かわいいてるてる坊主を作ったり。
雨があがれば綺麗な虹が見れる。


雨の日にぴったりの絵本です(^_^)♪


元気のでる甘酸っぱいもの

by ジェーン

006.JPG
りんごの甘煮
みなさん、こんにちは。ジェーンです!


今日は大平原の花火大会
最近の花火は、一昔前と比べて色のバリエーションも増え、彩ゆたかな花火が見られるようになりました。

先日、標津の花火を見てきたのですが、会場のほんの近くで打ち上げていたので、花火の輪が上がるまでの、金の龍のような火の粉(?)を見ることができ、こちらもとってもきれいでした。
花火ってやっぱり綺麗ですね。
花火師さんたちも、こんなに大勢の人を感動させるなんてすごいなぁと思います。

さて、9月1日(日)まで、図書館児童書コーナーでは、「青少年のための200冊」に選定されたものの内、幼児・小学生までの本を展示しています。

どれもステキな本でオススメしたいものばかりなのですが、その中で、先日読んだ本を1冊紹介します。


ゆきひらの話
安房直子/作 田中清代/絵 偕成社 (J913/ア)

雪平鍋という小ぶりのお鍋「ゆきひらさん」と、風邪をひいてしまった持ち主のおばあさんのお話しです。
寝床で横になるおばあさんのために、「ゆきひら」さんが元気の出る甘くておいしいものを作ってくれます。

安房さんのお話しは、「もしかしたら、ありえるのかも」と思ってしまうような、優しいファンタジーを感じさせます。

このお話しの中に、「りんごの甘煮」が出てくるのですが、おばあさんがあまりにも美味しそうに食べるので、私も食べたくなり、早速作ってしまいました。
今回は黒糖と煮たのですが、ハチミツで煮てもよし、きび砂糖で煮ても美味しくできあがります。入手がなかなか容易ではありませんが、メープルシロップで煮るのもオススメです。

さて、安房さんの世界にすっかり引き込まれ、私の中でミニ安房さんブームが起きています。
次は何を読もうかなぁ・・


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