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おすすめ本 - 2013年8月の記事 >>

野菜の日

by kane

今日は8月31日。
“野菜の日”だそうです。

前回のブログでも野菜のことを書きましたが、そこで紹介をさせてもらった
1日分の野菜がとれる「主役サラダ」 (主婦の友社)という本は、早速借りられていましたね。
ブログで紹介した本を手にとってもらえると、すごく嬉しいです。

さて、野菜の話ですが、“ミニトマト”はお好きですか?
小さい頃は普通の大きさの“トマト”しか記憶がないんですが、“ミニトマト”の存在を知ってからは、普通サイズより食べているかもしれません。

ちょっとカタイ感じが好きで、サラダに入っていると、なんとなく華やかに見えるような気がします。

健康オタクの自分は、今日も“ミニトマト”を食べるでしょう(笑)



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最近、読んだ絵本と小説を紹介します。

あめがだーいすき (そうまこうへい/作 偕成出版社)

おてんばな子、さびしがりや、泣き虫、おしゃれな子、やさしい子、あまえんぼう……。
(出版社HPより)


しあわせなミステリー(伊坂幸太郎・中山七里・柚月裕子・吉川英梨/著 宝島社)

伊坂幸太郎(第5回本屋大賞受賞/第21回山本周五郎賞受賞)、中山七里(第8回『このミステリーがすごい!』大賞受賞)、柚月裕子(第7回『このミステリーがすごい!』大賞受賞)、吉川英梨(第3回日本ラブストーリー大賞エンタテインメント特別賞受賞)ら大人気作家が、“人の死なない”しあわせなミステリーをお届けします。殺し屋・兜が命がけで挑むのは……“蜂”?子供探偵・原菜月(8歳)が大活躍!あの宮沢賢治小説から飛び出したニヒルなヒーロー、人気シリーズ最新作・佐方検事も登場!
(出版社HPより)


以上、雨の日が多い8月でしたが、月間の走った距離は今までで一番長かったkaneでした(o^―^o)


8月ももうちょっと

by のび子

テスト期間中のようで、高校生が往来をしている姿がよく見られます。
懐かしいなと思いながら、来月の展示に向けて準備を進めています。
現在行っている展示は一部を除き9月1日まで。
お気に入りの本はその中で見つかったでしょうか?
また、ぐりとぐらの展示コーナーでは出版社の方で募集をしている
おえかきの応募用紙を配布していますので、興味のある方はお立ち寄りください。
何とぐりとぐらからお礼のはがきが届くんだとか!


しばらく紹介していなかったので、最近読んだ本を…。

「沈黙の王」 宮城谷昌光/著
後の殷の王「高宗武丁王」である子昭(丁)は言語障害があり、
王には向かないと追放され、「言葉」を得るために旅に出ます。
たくさんの出会いを果たし、子昭はついに言葉を手に入れ…。
甲骨文字が生まれるまでを描いた物語です。

スピーディーな展開で、読み終わった後短編とは思えない満足感があるのに、
50ページにも満たないページ数でびっくりしました。


たっぷり野菜

by kane

小さい頃、あまり野菜が好きではありませんでした。
なんとなくの記憶では、食べていた野菜はキュウリ、レタス、キャベツ、大根ぐらいだったかもしれません。
成長していく段階で、食べれる野菜も増えてきた気はしますが、大人になってから食べるようになった野菜のほうが多いかもしれません。

食わず嫌いだったのか、なんとなくのイメージで嫌いだったのかは覚えていませんが、ニンジン、タマネギ、ピーマンなど・・・ほとんどの野菜は今では食べれます。

そして走るようになってからはサラダを好むようになってきました。最近では野菜の食物繊維が体内に入ると、糖分や脂肪分の吸収や血糖値の急上昇を防いでくれると聞いて、まずはサラダから食べるようにしています。

にわか健康オタクですね(笑)


サラダだけで1日分の野菜摂取目標350gを満たすには大変!
という声が聞こえてきそうなので、こんな1冊を紹介したいと思います。

1日分の野菜がとれる「主役サラダ」 (主婦の友社)


主役サラダを作って、野菜たっぷり生活してみませんか?




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最近、読んだ絵本と小説を紹介します。

あの子 (ひぐちともこ/作・絵 解放出版社)

「あの子といっしょにおらんほうがええで」。あの子をめぐるうわさは、ちりぢりに広がっていく。理不尽なうわさを断つことはできるのか?
(出版社HPより)


密売人(佐々木譲/著 角川春樹事務所)

十月下旬の北海道で、ほぼ同時期に三つの死体が発見された。函館で転落死体、釧路で溺死体、小樽で焼死体。それぞれ事件性があると判断され、津久井卓は小樽の事件を追っていた。一方、小島百合は札幌で女子児童が何者かに車で連れ去られたとの通報を受け、捜査に向った。偶然とは思えない三つの不審死と誘拐。次は自分の協力者が殺人の標的になると直感した佐伯宏一は、一人裏捜査をはじめるのだが・・・・・・。
(表紙オビより)


以上、いまでもシイタケだけは苦手なkaneでした(o^―^o)


きょうだい

by なな

みなさん、こんにちは。
今、実家に大学生の妹が帰省してきています。
わたしの休みに合わせ、いろんな所へ遊びに出かけています。

最近、新刊で入ってきた本で、面白い本がありました。

『どうしたらうまくいく?きょうだい子育て』
コモ編集部/編 主婦の友社/出版

この本は子育てをする方向けの本だと思いますが、独身で子供がいないわたしが読んでも面白かったです。
なにが面白いのかと言うと、”きょうだい”の視点から楽しむことができたからです。
一番上の子には上の子の辛さがあって、真ん中の子にも辛さがあり、もちろん下の子にも…。
わたしは真ん中っ子なのですが、もう書いてあることが当たっていて、
「そうなの!真ん中はお母さんを上にも下にも取られて辛かったの!」
と小さい頃を思い出してしまうほど共感できました。


きょうだいは同じ家で育ったからか一緒にいて一番安心できる存在ですが、小さい頃は喧嘩ばかりで今思い出しても憎らしいこともあります。
それでも、きょうだいは良いなあと思います!!
わたしにとっては一番遠慮なく思ったことを言える相手ですし。


これからきょうだい子育てが始まる方やきょうだいがいる方、面白いので読んでみてください(^_^)♪


by ジェーン

みなさん、こんにちは!ジェーンです。

先日、「青空本の広場」を無事終えることができました。
来場してくださった皆さん、ありがとうございました!!!

さて、先日一時暑くなりましたが、昨日からまたご機嫌ななめのお天気です。「お盆過ぎれば暑さ忘れる」と言いますが、今年の夏はどうでしょうか・・?

さて、話は変わって、みなさん自分の手を見たことがありますか?

赤ちゃんのフニフニの手、おじいちゃんおばあちゃんの頼もしい手、ほっそりした手、ふんわりやさしい手・・

ぼくの手わたしの手
中川ひろたか/作 斉藤美春/写真 保育社(E1/サ)

には、いろんな手の写真が登場します。

なんとこの絵本のアイディア、作者の中川ひろたかさんが、20年もの間あたためていたのだとか。
一見シンプルな作品ですが、ひしひしとメッセージ伝わる温かい絵本です。

さて、この絵本の中に「伝える手」というページがあります。

「ばいばい」「こっちへおいで」「ばんざい」・・手を使ったいろんな表現があります。
私もよくジェスチャーを使ってしまうのですが、その表現が人に伝わるってすごいなぁと思います。
誰に教わったわけでもないのに、(文化圏によって表現方法は変わってきますが)共通認識として、まるで言葉のように人から人へ伝わる、上手く言い表せないのですが、皆が同じ共通項を持つってやっぱりすごいなぁと思います。

ほかにも、「つかう手」「つくる手」「つつむ手」・・いろんな表情を持った手が出てきます。

いつも何をするにも頑張ってくれている手。

たまには、いたわってあげないばなぁ・・

絵本には、物語の絵本もあれば、写真の絵本もあれば、詩の絵本もあれば・・いろんな絵本があって、子どもたちはもちろん、大人の方も楽しめる、考えさせられる絵本もたくさんあります。

みんなとワイワイ、子どもと一緒に、ひとりでひっそり、いろんな読み方があります。

「子どもが読むもの」という印象のある「絵本」ですが、ぜひ大人の皆さんも楽しんでみてはいかがでしょうか?


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