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おすすめ本 - 2013年7月の記事 >>

晴れないかな。

by kane

先週から雨の日が多く、なかなか晴れませんね。
雨の日が続くと何となく気持ちもスッキリせず、いつまでも寝ていたいと思ってしまいます。
夏休みの子ども達も外で遊べなくて、ストレスが溜まっているかもしれませんね。
雨の日、図書館で本を借りて、まったりと読書はいかがですか?


ストレスといえば・・・
昨日と今日は雨が降っているので、ランニングができないとストレスが溜まっている方もいるかもしれませんね。
28日の日曜日に「釧路湿原マラソン」で30kmを走ってきましたが、それほど疲れも残っていないので、自分も走りたくてウズウズしております。

マラソンとウォークをあわせて4,000人を超える方が参加しており、中標津町からも多くの方が参加していました。“330Tシャツ”を着て走っている人も数人いましたよ。

モスクワで行われる「世界陸上競技選手権大会」に、マラソン代表選手として出場する川内優輝さんは、当たり前ですが早かったなぁ〜



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最近、読んだ絵本と小説を紹介します。

パパと あたしの キャンプ (鈴木永子/作・絵 ひさかたチャイルド)

あこちゃんとパパがキャンプにやってきました。おにぎりをわすれたり、たきびでやけどをしたり、ちょっぴりドジなパパをあこちゃんがしっかりおてつだい。でも、そのよるあこちゃんがふとめをさますと…。
(表紙見返しより)


閃光スクランブル (加藤シゲアキ/著 角川書店)

5人組の女性アイドルグループ、MORSEのメンバー・亜希子は、年の離れたスター俳優の尾久田と不倫関係にある。パパラッチの巧は、ゲームに熱中するかのように亜希子のスクープを狙っていた。MORSEに押し寄せる世代交代の波に自分を失いかけている亜希子と、最愛の妻を失くして、空虚から逃れられない巧。最悪と思われた出逢いは思いがけない逃避行となって…。夜7時、渋谷スクランブル交差点、瞬く光の渦が2人を包み込む―。
(表紙見返しより)


以上、マラソン大会での筋肉痛より、膝ウラの日焼けのほうが痛かったkaneでした(o^―^o) 手首の時計のあとも気になるな・・・


ホタルが見れますよ

by kane

明日からは中標津町内すべての学校が夏休みに入るみたいですね。
早い学校では今週始めから夏休みの学校もあったようですが、なんか夏休み!になってからは、急に寒くなったような気がします。たぶん気のせいだとは思いますが・・・

天気が悪い日に宿題を終わらせて、後半は遊びまくる!はどうでしょうか?
昨日の“ななさん”のブログに書いてありましたが、自分も最終日が近づくと焦って宿題をやってた記憶があり、あとは外が暗くなるまで遊んでばかりいた記憶しかありません。


暗くなるといえば・・・
夜になると発光するホタルが明日26日から1週間程度、計根別正美公園で観察することができます。
そして、最初の2日間は特別イベントを開催!
26日(金)は、野付半島ネイチャーセンター職員による「ホタルのお話会」があり、翌日27日(土)は図書館職員“sakuさん&ななさん”による「ホタルの絵本会」があります。

いずれも午後7時から始まり、ホタル観察も含めて1時間30分程度です。
場所は計根別正美公園学習舎で、参加は無料!持ち物は懐中電灯と虫除けスプレーとなっております。

ホタル観察のみを希望する場合は申込不要ですが、特別イベントに参加を希望する場合は申込が必要です。
お申込・お問い合わせは、中標津町交流センター(0153−78−2270)までお願いします。

夏の思い出に、ホタル観察会はどうですか?



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最近、読んだ絵本と小説を紹介します。

さびしがりやの ほたる (エリック・カール/作 偕成社)

ほたるの坊やの仲間探しの絵本。電球やふくろうを仲間と間違えて、ようやく仲間に会えた喜びが、最後に光るしかけで伝わります。
(出版社HPより)


東京ホタル (中村航 小路幸也 穂高明 小松エメル 原田マハ/著 ポプラ社)

注目の作家たちが、隅田川近くの下町を舞台に、もうひとつの「東京ホタル」を描く。温かな感動が広がる、極上のアンソロジー。
(出版社HPより)



以上、本を読むことと走ることを楽しんでいるkaneでした(o^―^o)


やさしいおばけ

by ジェーン

みなさん、こんにちは!ジェーンです。


今日は、東小学校の1年生のみなさんが図書館見学に来てくれました♪

そこで、おばけが出てくる
紙しばい
やまでらのかんのんさまよこみち けいこ 童心社(K1/ヤ)

を読んだのですが、みんなオバケの名前をよく知っていて、「ぬりかべ〜!」「からかさおばけだ〜!」とわんやわんやしていました♪

子どもたちは、こわい話が大好きで、図書館のこわい本もわんさか借りられていきます。


私はこわい話はあまり得意ではないのですが、図書館には、こわいオバケだけではなく、優しいおばけの絵本もあります☆

おじいちゃんがおばけになったわけ
キム・フォップス・オーカソン/文 エヴァ・エリクソン/絵 あすなろ書房(E2/エ)


−−ある夜、死んじゃったはずの「じいじ」が、男の子「エリック」の部屋に現れます。
「じいじ」は忘れ物をとりに「この世」に来たのですが、忘れ物が何だったか思い出せません・・
「じいじ」の忘れ物は一体何だったのでしょうか?


「じいじ」と「エリック」のやり取りが暖かくて、そしてこの絵本の絵の雰囲気が好きで、私は読んでみて、なんとなくでも心に残る本は2度も3度も読み返すのですが、この絵本も何度か読み返してしまうほど好きな絵本です。


さて、東小学校1年生の皆さんには、バッチリご案内してきたのですが・・

8月2日(金)閉館後の図書館で「納涼おはなし会」を開催します!

いつもは入れない閉館後の図書館で、こわーいおはなしを読みます。

おはなしの後、子どもたちには肝試しが待っています。

子どもたちが肝試しの間、大人の方たちも楽しめる、こわーい話の朗読があります。

暑い夜、こわい話で涼みませんか?

詳細はこちら↓ ぜひぜひ足を運んでくださいね。


☆★☆納涼おはなし会図書館百物語〜悲の巻〜」☆★☆

ひにち:8月2日(金)夜7:00〜(30分間)

ところ:閉館後の図書館

演 目:おはなし会「いるのいないの」
    朗読「雪女」ほか(協力/朗読サークル えくすぷりーど



わっしょい

by kane

昨日から中標津神社例大祭が始まりましたね。
今年の日程は週末にぶつかったので、いつもよりも多くの人がお祭りを楽しむかもしれませんね。
図書館にも、浴衣姿の子ども来てましたよ。


多くの人といえば、先週行われた「第5回なかしべつ330°開陽台マラソン」は975名(エントリー数1,131名)が走ったそうです。天候にも恵まれ、走りやすかった大会だったかもしれませんね。
一昨日からは、「ALL SPORTS COMMUNITY」で写真の公開が始まったようです。 選手の皆さん、自分の勇姿を検索してくださいね。詳細は選手に配布しているチラシに書いてありますよ。


ここ最近の気温は20℃前後で、過ごしやすい日が続いていますね。
暑かったら暑い!ちょっと涼しくなったら寒い!と、ついついワガママを言ってしまいますが、短い夏も終わりに近づいているんでしょうか?せめて、8月18日(日)の「青空本の広場」が終わるまでは、暖かい日が続いてほしいです。

気温の変化で体調を崩さずに、残り少ない夏を楽しみましょう!



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最近、読んだ絵本と小説を紹介します。

ほしのはなし (北野武/作・絵 ポプラ社)

夏休み。おじいさんのうちを訪れたぼく。おばあさんを亡くしたばかりのおじいさんは、降るような星空の下、星の話を聞かせてくれた…。
(出版社HPより)


白球アフロ (朝倉宏景/著 講談社)

アフロ×高校野球×恋愛が紡ぎ出す、軽やかにして熱量あふれる青春ストーリー!
監督! クリス、バントしねえってさ
須永クリストファー。ワケあってアメリカから都立等々力高校にやってきた、アフロでデカくて、ちょっぴりウザいハーフの黒人転校生だ。我らが弱小野球部に鳴り物入りで入部したけれど、メジャーリーガー級の構えとは裏腹に、バッティングはからっきし。しかし、見た目にそぐわぬ堅実な守備でレギュラーを獲得、日本の野球にも慣れていき、教育係に任命された「俺」もひと安心だ。ただ、アメリカ野球で育ったクリスにとって、犠牲バントだけは納得のいかないものらしい。困り果てた「俺」は、バントをすることを条件に、クリスの気になるクラスメイトとの仲を取り持つ約束をするが、それは後に、予想外の波紋を巻き起こすことに……。
(出版社HPより)



以上、7月に入ってからは週5ペースで走っているkaneでした(o^―^o) やっとスイッチが入ったみたい・・・


時計の夏バテ

by ジェーン

みなさん、こんにちは!ジェーンです。

最近温かい日が続いていますが、夏バテしていませんか?


私の愛時計は夏バテなのか止まってしまい、先日時計屋さんにお願いをして元気を取り戻したばかりです。

中学生のころからほぼ毎日着けつづけているので、時計がないと寂しく、止まってしまった時計を身に着け、何度も時間を確認してしまいました。。

彼も今年でめでたく8歳を迎えます。これからも元気に動き続けてほしいなぁ・・


時計といえば、高校生のときに夢中で読んだ本なのですが、「北村薫さん」著作の「時のねじれ」シリーズ(わたしが名づけた・・)があります。

その中の1冊で、3冊ある中で1番好きだったのが、

スキップ』 
北村薫/著 新潮社 (E1/キ)

です。

17歳の女子高生「真理子」が目覚めたら、夫と娘のいる47歳の自分にスキップしてしまうおはなしです。
始めは戸惑う真理子ですが、徐々に47歳の真理子として生きていくようになります。


わたしたちには「過去」「未来」そして「現在」という3つの時間軸があって、「想い出」や「想像」をすることで、どの時間軸にも行くことができます。
わたしも想い出にふけることがあるし、将来を想像することもあります。
ですが、「今」を大事に生きること、その大切さを知ったのもこの本です。


さて。このシリーズには、ほかにも『ターン』『リセット』という本があります。

私も久々に読み返してみようかな・・。


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