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kane - おすすめ本 - 2013年6月の記事 >>

「しゃべる」技術

by kane


「しゃべる」
話をする相手だったり、場面や状況だったり、立場だったり・・・
緊張しないで「しゃべる」ことができるときと、
もの凄く緊張して「しゃべる」こともイヤだなと思うときってありませんか?

商談や会議、打ち合わせやプレゼンテーションなど、大事な仕事の場面でも「しゃべる」ことは多いですよね。

友だちとの日常会話は普通に話せるのに・・・


「しゃべる」技術
仕事力が3倍あがる話し方の極意
(麻生けんたろう/著 WAVE出版)

「“話し方”は自然に覚えるものではなく、意識して学ぶもの」と麻生さんは書いております。

おっ!と思うヒントがあるかもしれませんね。



さて、前回のブログでも紹介しましたが、6月30日(日)に『第12回こどもまつり』があります。

高等養護学校生徒さんの作品販売や、バトンパフォーマンス、エアロビクスダンス、ビンゴゲームがあり、そして図書館職員による「出張おはなし会」もあり、子ども達を楽しませてくれるイベントです。

 日 時  平成25年6月30日(日) 午前10:00〜午後1:00
 場 所  こどもクリニック横駐車場


sakuさん&ジェーンさんが、色々な本を用意して、皆さんを待ってますよ。
たくさんのご来場をお待ちしております。




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最近、読んだ絵本と小説を紹介します。

はじめてのおわかれ (河原まり子/作 佼成出版社)

ぼくとなかよしのうさぎのロンが動かなくなった。ロン、ロン、もどってきて-。幼い子どもが初めて出会うペットロスの悲しみを、やさしい言葉とファンタジックなイラストで癒してくれる絵本です。


ガソリン生活 (伊坂幸太郎/著 朝日新聞出版)

大学生の望月良夫は愛車のデミオ運転中に、偶然会った女優の翠を目的地へ送り届けることに。だが翌日、翠は事故死する。本当に事故だったのか? 良夫とその弟で大人びた小学5年生の亨は、翠を追いかけ回していた芸能記者・玉田と知り合い、事件に首を突っ込み始める。姉、母まで望月一家が巻き込まれて、謎は広がるばかり――。
朝日新聞夕刊の人気連載が待望の単行本化。物語の語り手はなんと本邦初!?の「車」。町を走る様々な車たちの楽しいおしゃべりが全編にさんざめく、前代未聞のユーモアミステリーにして、のんきな長男・大人びた弟…と個性的なキャラが揃った家族の暖かいエピソードに溢れた、チャーミングで愛すべき長編家族小説!
(出版社HPより)



以上、「しゃべる」技術も身につけたいが、「はしる」技術も身につけたいkaneでした(o^―^o)


出張おはなし会をやりますよ。

by kane

来週6月30日(日)に開催する「第12回こどもまつり」で、
昨年に引き続き、中標津町図書館職員による“出張おはなし会”を開催します。
時間は午前10時から午後1時までで、場所は中標津こどもクリニック前となっております。
昨年もたくさんのお友だちが遊びに来てくれました。
sakuさんとジェーンさんが、色々と企画して今年も盛り上げてくれますよ。
当日は今日みたいに晴れることを願って、たくさんのご来場をお待ちしております。


話は変わって同じ6月30日には、「第28回サロマ湖100kmウルトラマラソン」があります。自分は残念ながらエントリーが間に合わなかったので参加できませんが、中標津町からも参加する人が何名かいます。制限時間は13時間!みなさんがゴールすることを願っております。
去年は小雨で寒かったなぁ〜。あ〜走りたかったなぁ〜。


マラソンといえば、「第5回なかしべつ330°開陽台マラソン」まで3週間になりましたね。みなさん、練習は順調ですか?先週、金曜日にはナンバーカード引換証などが発送になっているようです。引換証が届くと、走るんだなぁ〜とワクワクと不安になるのは自分だけでしょうか。
前日&当日はスタッフとして、ランナーの皆さんを応援したいと思います。



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最近、読んだ絵本と小説を紹介します。

おめでとう おひさま (中川ひろたか/作 片山健/絵 小学館)

新しい年、季節にあたり、おひさまが動物たちに問いかけます。「新しい年、みんなどうしたい?」動物たちは「なるべくけんかをしない」「なるべくきらいって言わない」「なるべく笑う」…口々に言います。おひさまは「なるべくっていうのがいいね。わたしもなるべく顔を出すようにしようね」と笑います。
無理をせずに、できるところからやっていこう。いろんな人を認め合おう。中川ひろたかさんのピースフルな文章に触発されて、片山健さんが愛があふれる絵をつけてくれました。
小さな子どもからお年寄りまで、ラブ&ピースを信じるすべての人に手にとっていただきたい一冊です。
(出版社HPより)



ローカル線で行こう! (真保裕一/著 講談社)

ベストセラー『デパートへ行こう!』に続く、感涙必至の再生物語、第2弾!
県下最大のお荷物といわれる赤字ローカル線、もりはら鉄道は、廃線の瀬戸際に立たされていた。再生を図るため、代表取締役会長が白羽の矢を立てたのは……なんと新幹線のカリスマ・アテンダント。篠宮亜佐美。三十一歳、独身。
「この鉄道の経営は素人以下です」「お金がないなら、知恵を出すのよ!」
県庁から送り込まれた鵜沢哲夫以下、もり鉄社員は戸惑うばかり。しかし、亜佐美は社長に就任するや、規格外のアイデアを連発し、鉄道と沿線の町はにわかに活気づいていく。一方、時を同じくして、列車妨害、駅の放火、台風による崖崩れと、数々の事件が亜佐美たちを襲う。そんな中、社員すべての希望をかけた「もり鉄フェスティバル」の日がやってくるが……。
赤字鉄道の再生は? 寂れた沿線の町おこしは? そして、不穏な事件の真相は? もり鉄に明日はあるのか?
読めば元気が出てくる、痛快鉄道再生ミステリー!!
(出版社HPより)



以上、「第28回サロマ湖100kmウルトラマラソン」のホームページにあるフォトギャラリーに、自分を発見して嬉しくなっているkaneでした(o^―^o)


今やる人になる

by kane

ななさんが書いた6月16日のブログで、
やるべきことは今すぐに実行する。
よい情報を仕入れたら、今すぐに実行しましょう。

と書かれていましたが、この“今”という言葉で、一躍「時の人」となった方がいますよね。
『いつやるか?今でしょ!』のセリフで有名になった東進ハイスクール講師の林修さんです。

今やる人になる40の習慣 (林修/著 宝島社)

何事にもグズグズしないで、「今やる!」ことの重要性を説いた、生き方ノウハウ本です。やらないといけないのはわかっているのに、先送りして後悔、失敗してしまう――そうならないためにはどうしたらいいのか?読めばやる気が湧いてくる林先生独特の言葉選びに加え、今作ではコミカルなイラストもまじえて、「今やる人」が普段から心がけている「40の習慣」を教えます。学生だけでなく、20〜40代のビジネスパーソンにぜひ読んでいただきたい一冊です。(出版社HPより)


人それぞれの立場や考え方で、この本を読んだときに受ける印象も違うのかなと思います。

人をアイして、ウンを逃さず、エンを尊び、オンを忘れず

最後の項に出てくる言葉ですが、印象に残るフレーズだったので紹介させていただきました。



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最近、読んだ絵本と小説を紹介します。

ふうと はなと たんぽぽ (いわむらかずお/作 童心社)

野原をかけだした「ふう」と「はな」が出会ったのは、きいろい、きれいな花。「こんにちは。わたしのなまえははなよ。あなたのなまえもはな?」話しかけると、「たんぽぽ」と、声がしました。ふたりの前にあらわれたのは、テントウムシ。たんぽぽのまわりに、ほかの虫も集まってきます。“あまいみつがすきな”シジミチョウ。“きいろいかふんがすきな”ミツバチ。そしてふたりは、“花は種を実らせ、新しい命をうむ”“風は種をとばし、いのちを運ぶ”ことを知ります。そう、ふたりの名前には、そんな意味がこめられているのでした。
(出版社HPより)



64 (横山秀夫/著 文藝春秋)

D県警史上最悪の重要未決事件「64(ロクヨン)」。この長官視察を巡り刑事部と警務部が敵対する。その理由とは? さらに衝撃の展開が――
(出版社HPより)



以上、マラソン大会にはエントリーしたのに、いまだに走り出していないkaneでした(o^―^o)


できる大人の・・・

by kane

今日の新聞やテレビで「全日本柔道連盟会長の続投表明」と「日本プロ野球の統一球が変わっていた」というニュースがありました。
どちらのニュースも、選手への影響も予想され、各団体の今後の発言にも注目が集まるのかなと思い、こんな1冊を紹介したいと思います。

最近のテレビや雑誌等でも紹介されている
できる大人のモノの言い方大全 (話題の達人倶楽部/編 青春出版社)という本があります。

1章 できる大人は「社交辞令」が堂々と言える!
2章 かけひき上手は「聞き方」「頼み方」のツボを知っている!
3章 カシコい大人はこの「断り方」「誤り方」でピンチを抜け出す!
4章 「気遣い」できる人は決め手のひと言が言える!
5章 「もてなし上手」は、こんなモノの言い方ができる!
6章 好感度の高い人は「ほめ方」のツボを知っている!
7章 「常識力」のある人は、さりげない一言で一目おかれる!
8章 世渡り上手は角をたてずに「自己主張」できる!
9章 人の気持ちがわかる人は、いい言葉で「いい人間関係」をつくる!
10章 結果を出す人は「会議」と「電話」をソツなくこなす!

ちょっと厚めの本ですが、“なるほど”と思うところが多く、「できる大人・できない大人」は別として、すぐに役立つ本かなと思いますので、興味のある方は図書館までお越しください。



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最近、読んだ絵本と小説を紹介します。

きいちゃんのひまわり (おおしまたえこ/作 かわかみたかこ/絵 ポプラ社)

ひまわりの種を植えたきいちゃん。ひまわりはどんどん育ってぐんぐん伸びて――大きなお花を三つ咲かせました。そんなある日・・・。
(出版社HPより)



後悔と真実の色 (貫井徳郎/著 幻冬舎)

若い女性を襲い、人指し指を切り取る連続殺人事件の捜査が進まないまま、捜査一課のエース、西條輝司はある出来事を機に窮地に立たされていた。不器用に生きる男たちを活写する傑作長編!
(出版社HPより)



以上、「あさり堀り」で腕が筋肉痛になったkaneでした(o^―^o) どんだけ運動不足なんでしょうか・・・


歩くって楽しいですよ。

by kane

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イヌ?ネコ?
今日は暖かいですね。
土日は休みだからドライブ!
土曜日は野球の応援!
日曜日は運動会!
残念ながら仕事!

皆さんは、どんな予定ですか?
ちなみに自分は、土曜日は仕事で、日曜日は休みです。


さて、4月から図書館内でやっているなかしべつ330°開陽台マラソンの特別展示ですが、ここ最近は貸出も増えてきているように感じます。
展示している本が借りられていくと、とても嬉しい気分になります。
走る方も走らない方も、どんどん図書館を利用してもらえればと思います。

展示している本の中に「トレイルランニング」の本が何冊かあります。“トレイル”とは、森や山など自然の中の道ということで、ランニングやウォーキングなどで自然の中の道を楽しむといった感じでしょうか。

中標津町にも「北根室ランチウェイ」という広大な共同牧場や酪農家の庭先を通る歩く道があります。
今月23日には、“ロングトレイル”の体験ツアーもあるので、ぜひ参加してはどうでしょうか?
自分は仕事で参加できないのが残念・・・

詳しくは一般社団法人なかしべつ観光協会のブログをご覧ください。



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最近、読んだ絵本と小説を紹介します。

くうき (まど・みちお/詩 ささめやゆき/絵 理論社)

まどさんは言う―。「『永遠』というものを言おうとしたとき、どう言えば『永遠』が言えるのか」―と。「どう言っても、どう描いても、言わないこととおなじようなものかもしれないんだけれども…、それでも、言ってみたいと思うんです」―そんな詩人の想いを、画家がうけとめ、一冊の絵本となって届けられた、永遠へとつながる深呼吸…。
(表紙オビより)



警官の紋章 (佐々木譲/著 角川春樹事務所)

北海道警察は、洞爺湖サミットのための特別警備結団式を一週間後に控えていた。そのさなか、勤務中の警官が拳銃を所持したまま失踪。津久井卓は、その警官の追跡を命じられた。一方、過去の覚醒剤密輸入おとり捜査に疑惑を抱き、一人捜査を続ける佐伯宏一。そして結団式に出席する大臣の担当SPとなった小島百合。それぞれがお互いの任務のために、式典会場に向かうのだが・・・・・・。『笑う警官』(2009年秋映画化)、『警察庁から来た男』に続く、北海道警察シリーズ第3弾!
(出版社HPより)




以上、昼休みに撮影した空の写真が、イヌの顔(上)とネコの顔(下)に見えるkaneでした(o^―^o)


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