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おすすめ本 - 2013年5月の記事 >>

電話帳サイズのトロール。

by なな

みなさん、こんにちは。
今日で5月も終わりですね。
5月があっという間に終わり、何故か焦る気持ちが高まるわたしです。

さて、来月の6月3日は『ムーミンの日』です。
わたしが大のムーミン好きであることは図書館職員の間では有名(?)な話です。

「ムーミンはカバなの?」という質問をされることがありますが、カバではありません。
ムーミンの本当の名前は「ムーミントロール」といいます。
トロールは北欧の神話に出てくる生きものです。
ムーミンはカバではなく、トロールです。
大きさは電話帳くらいの大きさです。
可愛いですね。


図書館でムーミンの本を集めてみました。

○絵本
『ムーミンのともだち』 (トーベ・ヤンソン作 講談社)

『ムーミン谷の彗星』 (トーベ・ヤンソン絵 講談社)

○一般書
『ムーミン谷への旅』 (講談社)

○ムーミン・コミックス
『恋するムーミン』(トーベ・ヤンソン+ラルス・ヤンソン)


他にもまだまだあるんですよ。
気になる方は図書館まで(^^)♪


しろい いぬ。

by ジェーン

122.JPG
地元にいる、奈良美智さん作「いぬ」
みなさん、こんにちは♪ジェーンです。



一昨日、昨日と急に気温が上がりましたが、体調崩されていませんか?


今日は気温も落ち着いて幾分過ごしやすい1日になりそうですね。

本州では、梅雨に入り、しとしと日和が続いているようです。

さて今月もあと少し。来週はもう6月です。



「6月」と聞くと、なぜか思い浮かべてしまうのが、「奈良美智さん」の「しろいいぬ」。

もの悲しげに見えるけれど、でも何となく穏やかな表情をしています。

雨が似合うと思っているからなのか、なぜなのか、この子いぬの表情が6月を思わせます。

そんな奈良さんの子いぬの絵本を1冊ご紹介します。

ともだちがほしかったこいぬ奈良美智/絵と文(E1/ナ)

ひとりぼっちの大きな子いぬがいました。
子いぬはあんまり大きすぎて、みんなに見つけてもらえません。
そんなある日、小さな女の子がやってきて…

最後の一文が、こころに響くえほんです。


写真は、我が実家から徒歩10分ほどのある酒蔵にいる「大きな子いぬ」です。
奈良美智さんは、私と同郷。10数年前に市をあげての大きな展覧会も開催されました。

夕日がとてもきれいな、元気をもらえる私の秘密の絶景ポイント。

6月の雨がとても似合う、「大きな白い子いぬ」です。


さくら

by kane

今日は根室管内の図書館職員が集まる会議があり、根室市へ行ってきました。
根室市も暖かく、あちらこちらで桜も咲いてましたね。
いいドライブ日和で、写真を撮っておこうと思いながら、すっかり忘れてしまいました。
会議は、しっかりやってきましたよ(笑)


今日は、これから「青空本の広場」の実行委員会です。
今年の「第28回青空本の広場」8月18日に行います。
詳細が決まってきたら、ブログでも紹介できたらと思いますので、いまから8月18日の予定に入れておいてくださいね!



☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

最近、読んだ絵本と小説を紹介します。


そらは さくらいろ (村上康成/作・絵 ひかりのくに)

さくらと いっしょ。
じめんに ねっころがるとね、そらが ひろいね。
いいな いいな、ぼくも いっしょに
ねっころがりたいそら。
(表紙見返しより)


疑心 隠蔽捜査3 (今野敏/著 新潮社)

息子の不祥事で大森署署長に左遷されたキャリアの竜崎伸也。異例の任命で、米大統領訪日の方面警備本部長になった彼のもとに飛び込んできたのは、大統領機の到着する羽田空港でのテロ情報だった。警視庁から派遣されてきた美貌の女性キャリア、空港封鎖を主張するシークレットサービス……。虚々実々の警備本部で、竜崎の心は揺れる。
(出版社HPより)



以上、こんだけ暖かくなっても、マラソンの練習は冬眠中のkaneでした(o^―^o)


遅くなったけど気持ちが大事。

by なな

みなさん、こんにちは。
今朝、家の近くにある桜が咲いているのを見ました。
ようやく春がきたんですね〜。
もう6月間近ですけど(-_-)


6月といえば!
父の日がやって来ます!
わたしはつい先日、ようやく母に母の日のプレゼントを渡してきました。
母の日をだいぶ過ぎたプレゼントに、
「なにこれ? 母に日? 遅いよ。」
と言われてしまいましたが。

父の日はどうしましょう。
父の日のプレゼントも遅れてしまいそうな気がします。
ちなみに、今年の父の日は6月16日です★



6月2日(日)まで、図書館では「母の日&父の日」のプチ展示を行っています。
その中から一冊をご紹介します(^^)


『ワーキング・ホリデー』(坂木司/著 文藝春秋)

「初めまして、お父さん」
元ヤンホスト・沖田大和のところに突然やって来た小学生の男の子。
沖田は子供に実の息子だと告げられる。
息子と暮らすことになった沖田はホストから宅配便ドライバーに転身するが、車は特別仕様でちょっと変だし子供との接し方も謎だらけ――

胸があたたまる夏の物語です!
「母の日&父の日」のプチ展示コーナーにありますので、気になる方は是非どうぞ♪


お腹いっぱい、コブタくん。

by ジェーン

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my貯金箱のゴールデンコブタくん。
みなさん、こんにちは。ジェーンです。




さて先日、かわいいコブタの貯金箱がそろそろお腹いっぱいになってきたので、開封しました!

半年間少しずつ少しずつ貯めてきたコブタ貯金
手のひらサイズの小さな貯金箱だったので、そんなに溜まっていないかな、と思ったら、以外に溜まっていて、早速銀行へ貯金しに行きました。

じゃらじゃらと大量の小銭を持ってきた私に嫌な顔ひとつせず、にこやかな笑顔で受け取ってくれた銀行の方、ありがとうございました!


増税、電気料金の値上げ、株価の値動きもなんだか心配なこのご時勢、お金との上手なお付き合いができれば…


こんなときに読みたいのが、

『生きるための「お金」のはなし』高取しづか(Y388/タ)

仮名がふってあるので、中学生から読めます。
お金との付き合い方が、読みやすく書かれている本で、考えさせられる本でもあります。

「お金は、人のこころを豊かにもするんだよ。」と言っていたのを思い出しました。
おいしいものを食べたり、絵を見に行ったり、映画を見たり…
文化的な体験をするにも、どうしてもお金がかかってしまいます。
お金は使い方次第で心を豊かにも貧しくもするものです。
私も大切に、そして上手に遣いたいものです。

お金が生まれる前は、物物交換をしていたそうです。
貝殻だったり、食べものだったり…

絵本『ペレのあたらしいふくエルサ・ベスコフ(書庫/E2/ヘ)

には、ペレが新しい服を手に入れるまで、物物交換していく様子が描かれています。


さて、私はまた、半年後に向けて貯金でもしていこうかなぁと思います。


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