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<< おすすめ本 - 2013年3月の記事 >>

望ましい読書習慣定着推進事業

by kane

ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)2次ラウンド1組・・・最終のオランダ戦も最後までドキドキした試合でしたが、侍ジャパンは勝利し、1位で決勝トーナメント進出を決めましたね。次は日本を離れて、アメリカサンフランシスコで行われる17日(日本時間18日)の準決勝で2組2位チームと対戦!3連覇へ向けて、頑張れ侍ジャパン!!!



話は変わりますが・・・
3月17日(日)に中標津町総合文化会館【しるべっと】コミュニティホールで『望ましい読書習慣定着推進事業〜学校・家庭・地域の連携による子どもの読書活動研修会〜』が行われます。

講師に、空知管内読み聞かせボランティアネットワーク「おはなしそらぷちぺっ25」代表の高田芳さんを招き、アニマシオンなど読書の技法論のほか、学校・家庭・地域社会が一体となって子どもの読書活動をすすめることの必要性について、お話をいただく予定です。

また、中標津町で平成6年から活動している読み聞かせサークル「おはなしの木」の皆さんによるブラックパネルシアターの“おはなし会”も予定しています。

参加は無料となっており、時間は10:00〜12:00(受付9:30〜)までです。事前申込が必要となっていますので、興味のある方は15日(金)までに中標津町図書館へご連絡ください。たくさんの参加をお待ちしております。



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最近、読んだ本を紹介します。

舟を編む (三浦しをん/著 光文社)

玄武書房に勤める馬締光也。
営業部では変人として持て余されていたが、
人とは違う視点で言葉を捉える馬締は、
辞書編集部に迎えられる。新しい辞書『大渡海』を編む仲間として。

定年間近のベテラン編集者、日本語研究に人生を捧げる老学者、
徐々に辞書に愛情を持ち始めるチャラ男、そして出会った運命の女性。

個性的な面々の中で、馬締は辞書の世界に没頭する。
言葉という絆を得て、彼らの人生が優しく編み上げられていく――。

しかし、問題が山積みの辞書編集部。果たして『大渡海』は完成するのか――。(出版社HPより)


全国書店員が選んだ いちばん!売りたい本 2012年本屋大賞」で大賞を受賞しており、4月13日からは映画が上映になる予定の作品です。



以上、25年前の昭和63年3月13日に青函トンネルが開通したことを、昨日知ったkaneでした(o^―^o) 
添付ファイル 添付ファイル


特別

by なな

みなさん、こんにちは。
先日、暇だ暇だという妹に私のお勧めの小説を読ませようと思ったら、「それは前に勧められてもう読んだ(~_~)」と言われました。
ならば違う本は、と勧めてみるとあれもこれも既に私の勧めで読んだ後でした。

今日は妹に勧めた内の一冊を紹介します。


『学校のセンセイ』
飛鳥井千砂 ポプラ社

この小説の主人公は高校の社会科教師・桐原。
「先生ってもっと特別な人がやるものだと思っていた。」
彼がどうして先生になったのかといえば「なんとなく」。
彼の行動原理は全て「面倒くさい」。
どんなことに対してもやる気のない男だが、生徒や同僚、友人から何故か頼られる日々…。
しかし、ある事件をきっかけに、彼の”なんとなく”していた仕事への考えが変わっていく。
先生に向いていない人かもしれないけれど、こんな先生いたらいいかも、と思えてくるお話です。

(学校のセンセイは残念ながら図書館に所蔵がありませんので、リクエストをお願いします<(_ _)>)



私も桐原のように、図書館員ってもっと特別な人がやるものだと思っていました。
もうすぐ働いて一年になりますが、理想の図書館員に近づけるようまだまだ頑張りたいと思います(^^)!


ありがとう。

by ジェーン

みなさん、こんにちは。

今日の空も不調の模様。来館される方は、お気を付けて来てくださいね。


さて、昨日は3月9日「サンキュー」の日。
そして明日3月11日は、忘れもしない「東日本大震災」の日です。


3.11は、たくさんの悲しみや苦しみ、悔しさを残したのと同時に、家族の大切さや日本の良いところ、たくさんの「ありがとう」をもたらしました。


3.11に関する本も多く出版され、中標津町図書館にもありますが、その中で今日は、「ありがとう」の本を紹介したいと思います。


★『PRAY FOR JAPAN−3.11 世界中が祈りはじめた日』(369/フ

  地震で帰宅できなかった人たちのために、パンを配給するパン屋のおばちゃん。
 
  「これからどうなるんだろう…」と漏らす避難所のおじいちゃんの背中をさすり、「大丈夫。俺らが必ず元に戻す。」と声を掛ける隣りの高校生のお兄ちゃん。
  
たくさんの寄り添うコトバや励ましのメッセージをくれた世界中の人たち。

  その優しさに気づいた人たちの投稿で出来た1冊です。
  
  温かさを分けられる人はもちろん、それに気づく人もまた温かい人なんだなぁと感じた1冊です。
たくさんの「ありがとう」が詰まっています。


☆『世界の言葉で「ありがとう」ってどう言うの?』(J802/イ

  様々な国のコトバの「ありがとう」が分かる本です。
  コトバのほかにも、各国の3.11における日本での活動も紹介されています。
  「ありがとう」は、人々を笑顔にし、言う方も受けた方も気持ち良くなるコトバです。
  そんなステキなコトバを世界のコトバで伝えられたらどんなに良いでしょう。
  私も、多くの人に「ありがとう」が伝えられる人になりたいなぁと思います。


  図書館では、児童・一般ともに、「地震」「」に関する本の紹介展示を行っています。

  今一度、地震の備えを確認し、そして人とのつながりを改めて感じる機会にしてみてはいかがでしょうか?


めんどくさがりな人へ

by kane

めんどくさがりでもうまくいく時間術
ビジネススキル・トレーナーズ/著 クロスメディア・パブリッシング)


いつも締め切りギリギリ提出
毎日だらだらと残業
むずかしいことは後回し
早起きが続かない
2、3分遅刻はしょっちゅう
週末は寝だめ
月曜日は憂鬱

あっ!あるある、わかる。なんて人はいませんか?
自分も読んで、自分のことかな?と思うところもありました(^^ゞ


「朝弱い病」 「時間を守れない病」 「先のばし病」 「ダラダラ病」 「完全無欠病」は、めんどくさがりが患う5つの病気に侵されている可能性があるそうです。“めんどくさがり”は治らないけども、“うまくいくめんどくさがり”になってみませんか?





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最近、読んだ本を紹介します。

終わらない歌 (宮下奈都/著 実業之日本社)


高校二年の春、卒業生を送る会の合唱で、未来への願いを託した調べに心を通わせあったクラスメイト。御木元玲、原千夏、中溝早希、佐々木ひかり、里中佳子、東条あや。三年の月日が流れ、少女たちは二十歳になった。玲は音大の声楽科に進んだが、自分の歌に価値を見いだせなくて、もがいている。劇団でミュージカル女優をめざす千夏が舞台の真ん中に立てる日は、もう少し先みたいだ……。ぐるぐる、ぐるぐる。道に迷っている彼女たちを待つのは、どんな明日なんだろう。(出版社HPより)

前回のブログで紹介した「よろこびの歌」の続編です。



以上、少しだけノドに痛みと、まだ足首の痛みがあるので、週末は読書でマッタリ過ごそうと思ってるので、暴風雪は勘弁してほしいkaneでした(o^―^o)


メモメモ

by なな

こんにちは、ななです。
みなさんは家族や友人、職場の人など、メモ書きを残すことはありませんか?
わたしはよく、メモ書きには簡単なイラストを添えています。
連絡事項だけではなく、なにか書いてあるだけでメモが華やかに見えますよね(^^)
可愛い絵が描いてあれば、もらう方も嬉しくなります。
この間、隣の席のsakuさんからのメモ書きが私の机にありましたが、それにはわたしの好きなムーミンが描かれていました。
ムーミンにはあまり似ていませんでしたが、可愛いので机に飾っています。


『かわいく伝える! ふせん切り紙』
いしかわ☆まりこ PHP研究所

絵を描くことが苦手な方も、付箋を使って可愛く伝えることができます。
花や動物をモチーフにしたものや、ちょっと笑ってしまうユニークなデザインに付箋が大変身☆
これからわたしも挑戦してみようと思います\(^o^)/


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