中標津町図書館 information

トップページ





RSS

Ringworld
RingBlog v3.22

おすすめ本 - 2013年2月の記事 >>

一歩が・・・

by kane


一歩が出ない!
年齢とともに、そう感じることが増えてきています。

先日、ソフトバレーボールの試合をやったんですが、ボールに手が届かなかったり、足が動かなかったりと・・・キモチだけが前に出ているけど、ボールに触れていないという、なんとも情けない散々な試合でした。1年に1回やるかやらないかのソフトバレーなので、楽しかったから良かったんですけどね(笑)

昨日は久しぶりにアイスホッケーの練習に行ってきました。運動公園のリンクがオープンしてから2ヶ月ぐらいは、毎週日曜日にアイスホッケーの練習をやっています。30歳を過ぎてから始めたスポーツなので、基礎的なことをやっていないので、さらに動けない!パックに届かなかったり、関係ないところで転んだり・・・寒い夜にやっていますが、当然動くので汗をかき、気づけば髪の毛が凍っていたり、飲み物が凍っていたりとしています。釧路市で行われる試合も残り2試合なので、怪我しないように楽しみたいと思います。


最近のスポーツニュースで、よく聞く名前の一人が女子スキージャンプ選手の高梨沙羅さんじゃないかと思います。ワールドカップ(W杯)個人総合優勝し、その後はノルディックスキーの世界選手権で2位、先日はジャンプ混合団体で優勝するなど、世界で活躍する16歳!
自分が16歳の頃は、何をやっていたのかなぁ〜と考えますが、ほとんど思い出すことがありません(^^ゞ あの頃に、今の自分のように色々なことにチャレンジしていたらなぁ〜と思いますが、それは無理な話で(^^ゞ 


昨日は第7回東京マラソンが行われましたね。3万6675人が、色々な思いで走ったのかなと思います。マラソンは何歳になっても出来るスポーツと言われていますが、自分の年齢よりも上の方が、自分よりも速いタイムで走っている姿を見ると、自分も走れるうちは頑張らないとなと思ってしまいます。





☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

最近、読んだ本を紹介します。

彷徨い人 (天野節子/幻冬舎)

石神井台警察署の清水刑事は、ある警察署の受付で見覚えのある女性と出会う。彼女は、清水が担当したひき逃げ事件の被害者遺族だった。親友が行方不明のため、捜索願を提出しに来たという。「不倫の果ての失踪に違いない」と担当刑事は言うが、清水は強い違和感を覚える。そして、ひとり捜査を始めるが…。大切な人を守りたい―そう願う男がいた。人生をやり直したい―そう悔む女がいた。二人が出会った時、運命の歯車が狂い始めた。 (本書表紙オビより)






以上、今回のブログの内容が何となく彷徨っている内容になってしまい、次回のブログで何を書こうと彷徨っているkaneでした(o^―^o)


ねこ=^_^=

by なな

みなさん、こんにちは。
先日のジェーンさんのブログはお読みになりましたか?
2月22日は(にゃんにゃんにゃん、で)猫の日(=^x^=)だったんですね!
なんて可愛い日でしょうか。

猫が出てくる絵本は確かに他のどの動物よりもたくさんありますが、小説でもそれは同じですよね。

『吾輩は猫である』夏目漱石

『世界から猫が消えたなら』川村元気

『猫弁』大山淳子

きっとまだまだあると思いますが、最近読んだこちらの本を紹介します!

『うちのタマ知りませんか?』
伊藤綾子 角川書店

こちらは1993年に放送されたアニメのキャラクター『タマ』がオリジナル小説になったお話です。
すれ違い夫婦の家からいなくなった子猫のタマ。
タマが行く先で出会ったのは、不登校の女子中学生や、希望が持てないフリーターの青年…
それぞれがタマと出会い、ふとしたきっかけで元気を取り戻していくお話。

表紙の猫の後ろ姿が可愛い一冊です(^^)


アレルギーの日

by kane

本日、2月20日は日本アレルギー協会が平成7年に制定したアレルギーの日だそうです。

食物アレルギー、花粉症、アトピー性皮膚炎など、様々なアレルギー治療を受けられている方や悩んでいる方が多いのかなと思います。自分が学生の頃は、あまり気にしていなかったというか、気づいてなかったのかもしれませんが、給食で別メニューを食べている人を見たことはありませんでしたが、最近では食物アレルギーへの対応として、給食も別になっていたりするというのを知り、アレルギーの人も含めて、そこへ携わる方々は、すごく大変なことだなと思います。

自分はアレルギーはないと(調べたことはありませんが・・・)思うので、不自由したことはありませんが、今まではなんともなかったのに、急にアレルギーになるという話も聞くので油断はできないなと思います。

図書館にはアレルギーに関する本も所蔵していますので、比較的新しい本を紹介します。他にも資料はありますが、あくまでも参考資料として、利用していただければと思います。自己判断は危険と思いますので、医療機関へ行くことだけは忘れずに!

あきらめない!アレルギー治療 食物アレルギー・花粉症・アトピー性皮膚炎
(渡辺隆文・夫馬直実/著 NHK出版)

アレルギーでも食べられる しあわせケーキ 卵・乳・小麦なしのタイプ別
(柴田書店/著 柴田書店)




☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

最近、読んだ本を紹介します。

犬のこころ 犬のカウンセラーが出会った11の感動実話
(三浦健太/著 角川書店)

犬の飼い方を指導して18年(平成23年6月出版時)になる著者が出会った、飼い主と愛犬の心温まるエピソード集です。


この本は、待ち時間を利用して北見市立中央図書館へ立ち寄った際に、偶然見つけて途中まで読んだ本です。中標津町図書館には所蔵していなかったので、北見市立中央図書館から借りて、最後まで読みました。



以上、図書館で勤めるまでは、図書館で時間をつぶすなんて考えもしなかったkaneでした(o^―^o)


by なな

みなさん、こんにちは。
2013年本屋大賞ノミネート作品が発表されましたね。
私はどの本もまだ読んだことがないのですが、ノミネート作品というだけでどれも面白そうに思えてしまいます。
そう考えると、賞の影響って大きいですよいね。
今まで興味のなかった本でも、賞を受賞したと聞けば読んでみたくなるのです。
ミーハーなだけかもしれませんが。


最近は、「何者」直木賞を受賞した朝井リョウさんの小説を読みました!


『星やどりの声』
朝井リョウ 角川書店

<あらすじ>
 一家の大黒柱の父が、四年前に病気で他界した早坂家。それ以来、純喫茶「星やどり」は母が切り盛りしている。父が残してくれた、「星やどり」自慢のビーフシチュー、夜空から星が降り注ぐ星型の天窓。そしてブランコ形の席には、常連客の“ブラウンおじいちゃん”が、今日も静かに座っている。

 早坂家は三男・三女、母ひとり。長女・琴美は、働きながら、「星やどり」で母の手伝いをしている。長男・光彦は、大学四年の夏、実らない就職活動の真っ最中。二女・小春は、化粧で背伸びし、どこか空虚な日々を送り、三女・るりは、何かから逃れるように自らを律し、真面目な高校生活を過ごしている。二男・凌馬は、輝かしい少年の日々を、明るく消費。そして、三男・真歩は、カメラをぶら下げ、街を歩く……。
 様々な葛藤と悩みを抱えた早坂家。一見穏やかな日々が流れているようだったが!?
(出版社HPより)

読み始めはほのぼのした話だな、と思うのですが、読み進めるうち家族それぞれの悩みが明らかに。
私自身兄妹が多いので共感できる部分が多く、家族っていいなあ、と思える小説でした。

おすすめですので是非読んでみてください(^o^)


今日は何の日?

by kane

今日は2月14日ということで「バレンタインデー」ですね。
ほかに何の日かな?と調べていると、語呂あわせで「煮干しの日」「ふんどしの日」もあるみたいですが、やはり「バレンタインデー」が誰もが知っている日ですよね。

図書館カウンターでは、昨年の秋から「今日は何の日?」と題して、1週間ごとに、その日の出来事などをテーマにして、本の展示貸出を行っています。色々な日があり、選ばれる本も色々なんです。sakuさんが本を紹介していますので、興味のある方は是非!興味がなくても是非!ご覧になってください。


ちなみに、北海道日本ハムファイターズの大嶋匠選手は2月14日生まれみたいです。中学生から大学生までソフトボール選手であり、硬式野球の経験がない異色のプロ野球選手です・・・2年目の今シーズン、頑張ってほしい選手の一人ですね。




☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

最近、読んだ本を紹介します。

生存者ゼロ (安生正/著 宝島社)

第11回『このミステリーがすごい!』大賞・大賞受賞作は、壮大なスケールで「未知の恐怖」との闘いを描くパニック・スリラーです。北海道根室半島沖に浮かぶ石油掘削基地で、職員全員が無残な死体となって発見された。陸上自衛官三等陸佐と感染症学者は、政府から被害拡大を阻止するよう命じられるが……。
(出版社HPより)


中標津町や川北など、知っている地名も出てくる1冊です。ただ・・・気になる方は是非、お読みください。





以上、ブログで紹介するために、一生懸命に本を読んでいるkaneでした(o^―^o)


>>