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kane - おすすめ本 - 2013年1月の記事

100kmへの道のり

by kane

「サロマ湖100kmウルトラマラソン」への道のりは遠かったです。
3回目のゴールを目指してましたが、スタートラインに立つことも出来ませんでした。
1月18日(金)22:00から受付が開始になり、日曜日に申込しようとしたら、すでに3500人の定員に達してました。
エントリー前から本を読んで意気込んでましたが・・・残念。
エントリーが無事に終わってるランナーの皆さん、頑張ってください。

200km走って編み出した理論
岩本能史コーチの100kmマラソンは誰でも快走できる
(岩本能史/著 アールビーズ)

著者の岩本能史さんは、ギリシャ(246km)やアメリカ(217km)の大会にも出場しているウルトラランナーです。本書の中に「ウルトラマラソンは、スタート地点に立った時点で、皆が勝者」という言葉があります。トレーニングをして、体調を整え、距離への恐怖心も乗り越えているランナー・・・今年は参加できませんが、来年こそは3回目のゴールを目指して、エントリーを頑張りたいと思います(笑)




もう1冊、最近読んだ本というか見た本を紹介します。

キッズペディア こども大百科大図解 (小学館)

子どもも大人も楽しめる1冊です。104の項目について、写真やイラスト、色々な説明が書いてあります。親子で見たり、先生が授業で使用したりできるかもしれません。





以上、長靴アイスホッケーの試合で筋肉痛ばっかりになってるkaneでした(o^―^o)


甲子園

by kane

平成2年夏、中標津高校が甲子園へ出場したことを覚えていますか?

真冬の今、なぜ甲子園の話?となりますが、最近読んだ本に関係があります。

「弱くても勝てます」 開成高校野球部のセオリー
(橋秀実/著 新潮社)

毎年200人近くが東京大学に合格するという日本一の進学校「開成高校」の硬式野球部が、甲子園に出場するまでの道のりを記録しようとした1冊です。ただ、いまだに出場には至っていないので途中経過として、ノンフィクション作家の橋秀実さんが出版した本なんですが、秀才たちが辿りついた高校野球の常識を覆すセオリーが、大胆で常識破り!

今年、もしかしたら甲子園に出場するかもしれませね。


話は戻って、中標津高校が甲子園に出場した時、自分は中標津高校2年生で、甲子園へ応援に行ってきました。かなりハードな日程で行った記憶はありますが、とにかく楽しかったです。応援してる姿がテレビで何回も映ったりと、とても良い思い出です。

一度だけの甲子園 北海道高校野球物語
(南俊一・円子幸男/著 パブリックセンター)

あゝ甲子園 中標津高校野球部'90夏の軌跡 (総合企画)

中標津高校の甲子園に関連する本も図書館では所蔵しています。



以上、「あゝ甲子園」に応援してる姿が写っているkaneでした(⌒∇⌒)


第148回芥川賞・直木賞

by kane

第148回芥川龍之介賞、直木三十五賞の選考会が16日に行われ、3名の方が選ばれましたね。

芥川賞は黒田夏子さんが受賞し、芥川賞では最年長の75歳での受賞となり、受賞作の『abさんご』は横書き、カタカナや固有名詞を使わないなど独特な文体で書かれているそうです。

直木賞を受賞した朝井リョウさんは、戦後最年少での直木賞受賞となり、デビュー作『桐島、部活やめるってよ』(集英社)は映画化、今回の受賞作『何者』は大学生の就職活動をモチーフにしているそうです。

同じく直木賞を受賞した安部龍太郎さんは、東京都大田区役所に就職後、区立図書館司書を務めながら各誌の新人賞に応募し、「師直の恋」で作家デビューした方で、今回の受賞作『等伯』は安土桃山時代から江戸時代初期にかけて活躍した絵師・長谷川信春(等伯)を描いているそうです。


安部龍太郎さんの『等伯』は所蔵しており、黒田夏子さんの『abさんご』と、朝井リョウさんの『何者』は貸出に向けて準備中です。いずれの本も予約を受けております。

図書館では、様々な文学賞を受賞した本の展示貸出も行っていますので、この機会に読んでみませんか?




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最近、読んだ本を紹介します。

カラスの親指 by rule of CROW’s thumb 
(道尾秀介/著 講談社)

『月と蟹』で第144回直木賞を受賞している道尾秀介さんの作品で、『カラスの親指』は初めて直木賞候補(第140回)となった作品で、昨年11月には映画化されています。

「こうしてると、まるで家族みたいですよね」
“詐欺”を生業としている、したたかな中年2人組。ある日突然、彼らの生活に1人の少女が舞い込んだ。戸惑う2人。やがて同居人はさらに増え、「他人同士」の奇妙な共同生活が始まった。失くしてしまったものを取り戻すため、そして自らの過去と訣別するため、彼らが企てた大計画とは!?
(出版社HPより)

とにかくドキドキしながら読み進んでいった1冊です。



以上、日曜日にやった長靴アイスホッケーの筋肉痛が残っており、さらに腰痛になってますが、今週20日の大会もリンクを走り回って得点を狙っているkaneでした(o^―^o) 


冬のスポーツ

by kane

冬の授業ではスピードスケートをやる中標津町ですが、足が冷たくて泣きたくなることもあった気がするんですが、冬休みはリンクへ暇さえあれば行ってた気がします。辛いのか、楽しいのか・・・子どもだったから元気だったということですかね(^^ゞ

社会人になってからはスキーやスノーボードへ行くこともありましたが、いまでは全然やってません。
現在の冬のスポーツは長靴アイスホッケーアイスホッケーです。

9年ぐらい前に木村拓哉さんが出演していたドラマ「プライド」に影響され、さすがにアイスホッケーは無理だなと思い、ちょっとナメテて始めた長靴アイスホッケーにドップリとハマッテしまい、いまでは長靴アイスホッケーだけじゃなく、アイスホッケーまでもやっているという始末(^^ゞ

長靴アイスホッケーは誰でも出来るスポーツなので、興味のある方はご連絡ください\(o⌒∇⌒o)/


前回のブログで太ったという話をしましたが、こんなタイトルの本を見つけました!

食べる時間を変えれば、やせられる!
(森由香子/著 東洋経済新報社)

食べるタイミング、食べる速さ、食べる組み合わせを変えて痩せる。生活習慣、食事習慣のリズムをちょっと変えて太りにくい体をつくるといったリズム食ダイエット・・・出来ることから実践してみようと思ってます。




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最近、読んだ本を紹介します。

第142回(平成21年度下半期) 直木賞受賞
廃墟に乞う (佐々木譲/著 文藝春秋)

道警の敏腕刑事だった仙道孝司は、ある事件をきっかけに療養中の身。やっと回復してきた仙道に、次次とやっかいな相談事が舞い込む。(出版社HPより)
北海道が舞台ということもあり、すごく読みやすかったです。新刊の「人質」も読むのが楽しみです。



以上、今日は長靴アイスホッケーの開幕戦で、カラダがボロボロになってるkaneでした(⌒∇⌒) 確実に筋肉痛です(^^ゞ


暴飲暴食

by kane

中標津町図書館をご利用の皆様、
ブログを読んでくれている皆様、
2013年も宜しくお願いします。


年末年始のお休みも終わり、先週からビッチリと働いている方や今週から仕事をしている方、年末年始も休みなしで働いてる方・・・暴飲暴食で太ってしまった方はいませんか?
自分は3キロぐらいは太ってしまいました(^^ゞ
ついつい食べて、ゴクゴクと飲んでしまった結果ですね。

1月の一般展示は「ビューティフル!」です。年末年始でごちそう食べすぎちゃった・・・という方に、定番のエクササイズから今流行のダイエット法まで、美しくするための本を展示貸出しています。


美しくといえば、こんなタイトルの本を見つけました。

もっと走れる!からだの中からキレイになる!美しくなるランナー食
(虎石真弥/著 小学館)

管理栄養士である虎石真弥さんは、2011年度には帝京大学ラグビー部、東洋大学駅伝チームの2校の優勝に栄養管理で貢献するなど、スポーツ栄養士として数々のメディアにも取り上げられている方です。
ウエイトコントロールや貧血予防、免疫力アップや肌ケアなど、正しく美味しく食べて美しくなるランナー食が56食!
ランナーじゃなくても、楽しめるレシピ本です。


ランナーといえば・・・
1月2日に年賀状と一緒に郵送されてきました。
「第28回サロマ湖100kmウルトラマラソン」を書かれた封筒が・・・

開催日は6月30日なんですが、エントリー開始は1月18日からなので、お正月明けには大会案内が届きます。太ってる場合じゃないですね(^^ゞ




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最近、読んだ本を紹介します。

犬とハモニカ (江國香織/著 新潮社)
第38回川端康成文学賞を受賞した表題作を含む6つの短編集です。

掏摸 (中村文則/著 河出書房新社)
天才スリ師の話で、スリ事態は悪い行為なんですが、どんどん引き込まれていきました。




以上、3回目の100km完走を目指したいが、まだエントリーするまでの決心がついていないkaneでした(o^―^o) 痩せなきゃ・・・