中標津町図書館 information

トップページ





RSS

Ringworld
RingBlog v3.22

図書館の日常 - 2013年8月の記事

俵橋小学校へおじゃましてきました!

by ジェーン

みなさん、こんにちは!


今朝、私ジェーンと、のび子さんで俵橋小学校へ本の読み聞かせに行ってきました。

雨降り続きですが、子どもたちは元気元気。
ちがうよー。どっこいしょじゃないよー」と元気にツッコミをいれてくれました。

さて、何が違うのかというと・・

私が読んだ絵本

『だんごどっこいしょ』
大川悦生/作 長谷川知子/絵 ポプラ社(X/E1/ハ)

には、男の子「ぐつ」くんが登場します。
おばさんの家で「だんご」をご馳走になり、とても美味しかったので、おばあさんにも同じものを作ってもらおうと、名前を忘れないように「だんご、だんご・・」と唱えながら帰るのですが、いつの間にか名前が変わって・・


ほかに、

紙芝居『まんまるまんまたんたかたん』
荒木文子/脚本 久住卓也/絵 (K1/マ)

を読みました。


高学年を担当したのび子さんは、

『こどものとも2011年11月号 ひともじえほん』
こんどうりょうへい/さく やまもとなおあき/しゃしん 福音館書店(E1/コ)

絵くんとことばくん
天野祐吉/作 大槻あかね/絵 福音館書店 (J727/ア)

大きな絵本 だじゃれ日本一周
長谷川義史 理論社 (E1/ハ)

を読みました。

『絵くんとことばくん』は、私も読ませていただきましたが、ニヤっと笑ってしまうような、面白い絵本でした。
どうやったらお小遣いをアップしてもらえるか・・・。
お母さんにどうやったら、伝わるか試行錯誤、対策を練るお話しです。

ちょっと余談ですが、『ひともじえほん』のこんどうりょうへいさん、10月29日(火)にしるべっとにいらっしゃいます♪

詳細はこちら→表現ダンスワークショップ

さて、子どもたちにパワーをもらって、今日も1日がんばれそうです。

それでは皆さん、今日もあずましくいきましょう!


いよいよ開催!

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。

いよいよ本日午前10時から、
第28回青空本の広場
開催です!

さて、これまでのブログでもありました通り、
今回は屋内での開催となります。

各イベントの場所、時間などは、
コチラ↓
第28回青空本の広場
をご覧ください♪

図書館も通常通り開館していますので、
ぜひお立ち寄りください。

皆様のご来場、お待ちしております!


あと1日!

by ジェーン

みなさん、あと1日となりました。

明日、8月18日(日)は、「青空本の広場」が開催されます。

詳細はこちら→青空本の広場

昨日のブログでもお伝えしましたが、しるべっと内での開催となります。


最近あずましくない天気続きですが、スタッフの気もちは、青空そのもの。
みなさんに「また来年も行きたいな」「図書館にも行ってみようかな」と思ってもらえるような1日になったらいいなぁと思います。

さてさて、青空が恋しいなぁというみなさんに、すてきな写真集をご紹介いたします♪

高橋真澄さんという方が撮られた北海道の写真集です。

SUMMER in hokkaido』 
高橋真澄 青菁社 (748/タ)

とてもきれいな景色の数々を見ることができます。

空の表情も本当に豊かで、なんだかすっきりと澄んだ気もちにさせてくれる本です。

さて、それでは皆さん、明日は「しるべっと」でお会いしましょうね☆彡


今年の青空本の広場は屋内開催です

by のび子

タイトルの通り、今年度の青空本の広場はしるべっと前広場ではなく
しるべっとの中で開催することになりました。
ギリギリまで外での開催を考えていたのですが、
ここしばらくくもりの予報でも毎日のように霧雨や雨が降ったりと天候が安定せず、
これ以上判断も延ばせないということでやむなく屋内での開催決定となりました。
屋内で開催した記憶のある方が見つからないというほど
天候に恵まれた中で開催してきた青空本の広場の開催ですが、
屋内でも内容は変わらずやっていきますので皆様のご来場お待ちしております!

今日は久しぶりの青空が見えているのに、この後雨が降る予報が出ているそうで
信じられません…折角晴れたのに!
このまま18日まで青空でいて欲しいのですが、
どうやらまた天気が崩れてしまうようで残念です。

さあ、開催までの準備ラストスパートです。
頑張るぞー!


図書館百物語〜悲の巻〜 終了☆

by なな

P1030222.JPG
えくすぷりーどさんによる朗読
みなさん、こんにちは。

昨夜、閉館後の図書館で開催した図書館百物語〜悲の巻〜ですが、無事に終了いたしました☆
どれくらいの人が来てくれるかな〜?
用意したお菓子は足りるかな〜?と心配していたのですが、
なんと大人子ども含め、約80人もの方が来てくださいました!!
来てくれた方、本当にどうもありがとうございました。


*今回の読み聞かせ・朗読のタイトルはこちらです*

『いるの いないの』
京極夏彦/作 岩崎書店

『雪女』
川村たかし/文 宇野亞喜良/画 教育画劇

『屍女』
中山市朗/著 (2011年小説新潮掲載)


図書館職員の読み聞かせ「いるのいないの」から始まり、アナウンス朗読サークル「えくすぷりーど」さんによる朗読「雪女」を聞いて、子供達はきもだめしに出発!
きもだめしは「とても怖かった!」と子供達から感想をもらっています♪
楽しんでもらえたようでよかったです(^^)
子供達がきもだめしをしている間、待っている大人の方々にはえくすぷりーどさんによる朗読「屍女」を聞いていただきました。

どのお話も夜の図書館にはぴったりで、司会を担当していた私も話にどっぷりひき込まれてしまいました…。
「いるのいないの」は何度読んでも怖いですし、「雪女」の物語は知っているお話のはずなのに、朗読して頂くと新鮮な気持ちで聞くことが出来ました。
「屍女」はまさに「悲の巻」にぴたりの悲しいお話で、怖いのになぜか切ない、複雑な気持ちになりました〜。

来てくれたみなさん、本当にありがとうございました!
協力してくださったえくすぷりーどさん、ありがとうございました!


夏の図書館の思い出が一つ増えて、とてもいい夜となりました♪