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図書館の日常 - 2013年7月の記事 >>

こわいはすき?

by のび子

あと2回寝ると、「図書館百物語」!
ということで、あと2日でこわ〜いおはなし会です。
今回は子ども向けの朗読も行います。
子どもたちは学校で先生や子ども同士の朗読しか聞く機会がないと思いますので、
これを機に地元で活動している朗読サークルさんの朗読も是非聞いてみてください。
大人向けの作品もありますので、親子で楽しめますよ。

昨日はきもだめしの会場に下見に行ってきました。
扉をガラガラと開けて…中に入ると…

こっ…

これは…

かなり怖いかも…?


楽しんでもらえるように、

いや違いますね

「こわがってもらえるように」頑張ってます♪


「冷えピタ!」

by saku

みなさんこんにちは。
坊主頭のsakuです。

昨日は、
「わくわく☆チャレンジ教室」
「ホタルえほん会」
と、図書館大活躍の1日でした。
詳しい内容は、
それぞれのイベント名をクリックしてください↑


さて、
「わくわく☆チャレンジ教室」では
お化けをテーマに、お話と工作をしました。

最新ニュースの方でも少し紹介していますが、
「キョンシーのおでこに貼ると、おとなしくなるものは何でしょう?」
というクイズを出題したところ、
幼稚園生の男の子が


「冷えピタ!!」


と叫んでくれました。


会場内は、爆笑&ホンワカの渦に包まれました。


発言してくれたキミ、最高に輝いていたよ(^o^)b
元気よく意見を言ってくれてありがとう!


やさしいおばけ

by ジェーン

みなさん、こんにちは!ジェーンです。


今日は、東小学校の1年生のみなさんが図書館見学に来てくれました♪

そこで、おばけが出てくる
紙しばい
やまでらのかんのんさまよこみち けいこ 童心社(K1/ヤ)

を読んだのですが、みんなオバケの名前をよく知っていて、「ぬりかべ〜!」「からかさおばけだ〜!」とわんやわんやしていました♪

子どもたちは、こわい話が大好きで、図書館のこわい本もわんさか借りられていきます。


私はこわい話はあまり得意ではないのですが、図書館には、こわいオバケだけではなく、優しいおばけの絵本もあります☆

おじいちゃんがおばけになったわけ
キム・フォップス・オーカソン/文 エヴァ・エリクソン/絵 あすなろ書房(E2/エ)


−−ある夜、死んじゃったはずの「じいじ」が、男の子「エリック」の部屋に現れます。
「じいじ」は忘れ物をとりに「この世」に来たのですが、忘れ物が何だったか思い出せません・・
「じいじ」の忘れ物は一体何だったのでしょうか?


「じいじ」と「エリック」のやり取りが暖かくて、そしてこの絵本の絵の雰囲気が好きで、私は読んでみて、なんとなくでも心に残る本は2度も3度も読み返すのですが、この絵本も何度か読み返してしまうほど好きな絵本です。


さて、東小学校1年生の皆さんには、バッチリご案内してきたのですが・・

8月2日(金)閉館後の図書館で「納涼おはなし会」を開催します!

いつもは入れない閉館後の図書館で、こわーいおはなしを読みます。

おはなしの後、子どもたちには肝試しが待っています。

子どもたちが肝試しの間、大人の方たちも楽しめる、こわーい話の朗読があります。

暑い夜、こわい話で涼みませんか?

詳細はこちら↓ ぜひぜひ足を運んでくださいね。


☆★☆納涼おはなし会図書館百物語〜悲の巻〜」☆★☆

ひにち:8月2日(金)夜7:00〜(30分間)

ところ:閉館後の図書館

演 目:おはなし会「いるのいないの」
    朗読「雪女」ほか(協力/朗読サークル えくすぷりーど



思わぬ出会い

by のび子

先日、札幌の高校図書館を見学してきました。
図書館見学は半分趣味を兼ねているのですが、
公民館図書室でも、公立図書館でも、学校図書館でもそれぞれ特色があり、
大変勉強になります。
できること、できないこと、それぞれありますが
中標津町図書館でも色々なことができたらいいなあと思っております。

お時間を割いてくださった各校の先生、ありがとうございました!


見学に行った日、タイミングがあったので幼馴染とお茶に行きました。
先日誕生日を迎えたので、良かったらこれ、と本を貰いました。

「いつもの毎日。 衣食住と仕事」
松浦弥太郎/著 集英社
(すみません当館に所蔵がありません…)

暮らしの手帖の編集長をしている、松浦弥太郎さんの著書です。
以前会った時に松浦弥太郎さんの本を気に入ってよく読んでいるというので
気にかけていたのですが、プレゼントしてもらったのでのんびり読もうと思います。
まだ手をつけたばかりですが、良いものを大事に使うというスタンスで
様々なものが紹介されていくようです。
文体がやわらかく、お茶と一緒に楽しみたいような雰囲気があります。

しかしびっくりしたのが、ミロスラフ・サセックさんの絵本の翻訳を
手がけられていたということでした。
知らずに手に取っていたのでびっくり。
1冊も読んだことがないと思っていましたが、気づかぬ間に繋がっているのが面白いです。


ミニミニおはなし会を開きました!

by ジェーン

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みなさん、こんにちは!ジェーンです。


今日は、広陵中学校の生徒さん2人が、職業体験に来てくれました♪

普段は入れない秘密の部屋(書庫)に入って、自分が生まれた日の新聞を見たり、貴重な古書を見たりとワクワクびっくりの書庫ツアーのほか、カウンター体験、そして今日は、読み聞かせの体験もしてもらいました!

読み聞かせ体験では、ミニミニおはなし会を開催し、練習時間も短い中、2人とも初めてとは思えない読み聞かせを披露してくれました。


2人が読んでくれた本は・・

★『みどりいろのすず
香山彬子/作 東君平/絵 復刊ドットコム(E/E1/ヒ)

☆『チリとチリリ うみのおはなし』 
どいかや/作 アリス館(E1/ト)


聞き手に立ってゆっくりと、間に気を付けて読んでいて、とてもステキなおはなし会でした。


最近は、幼稚園・小学校でお母さんお父さんが交代で絵本を読む、という活動も盛んにあるようで、時々「今度読み聞かせするんですが、オススメの本はないですか・・?」と聞かれることがあります。

選び方とってもいろいろありますが、1番大切なことは、「自分が読んでいて楽しいものを読む」ことです。
読み手の気もちは聞き手に伝わってしまうので、読み手の人が「たのしくないなぁ」と思ったら、聞き手も楽しくなくなってしまいます。

さて、絵本の読み聞かせに悩んだときは。
こんな本を参考に選んでみると良いかもしれません。

豊かな心をはぐくむ0〜7才 こども絵本ガイド主婦の友社(J019/ナ)

子どもといっしょに読みたい絵本ベスト100軽井沢絵本の森美術館(J019/カ)


今日の職業体験で、生徒さんたちの読み聞かせを聞きましたが、いくつになってもおはなしを読んでもらうのは嬉しいものです。
きっと子どもたちも、読んでもらうのは嬉しいはず!

自信を持って楽しく読んであげられると良いですね♪

私もこれから頑張ろうっと。


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